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2018年1月 3日 (水)

明けましておめでとうございます

皆さん、あけましておめでとうございます。正月3が日はいかがお過ごしだったでしょうか。今年はとても暖かい3日間でしたね。さすがに夕方になると寒くなりましたが・・・。この陽気に誘われ初詣に行かれた方もいらっしゃると思います。私は、元日は家にずっといて、のんびり。2日は実家に行って、両親に新年の挨拶をしてきました。今日は、お昼前から出かけて、クリニック近くのラーメンやの「とりの助」さんでラーメンを食べました。ここには過去に2回出向いたのですが、いずれも待ち人が多くて断念したことがあり、今回が3度目の挑戦でした。今日は12時前だったこともあって、無事に入れました。鶏がらを用いたスープがあっさりしつつ味わい深かったです。ただ、同時に頼んだ餃子はおいしかっのですが、50代半ばの私には少し脂っぽかったです。ですが若い方にはとてもおいしいと思いますよ。帰るころには長蛇の列ができていましたので、ほんと混雑のちょっと前にたどりついたのでした。その後、クリニックに行って、届いている年賀状を読んだり、年末出来なかった雑用をしたりしました。

昨日今日で、箱根駅伝が行われました。往路は東洋大が4年ぶり6度目の優勝を飾りました。一方、今日行われた復路では、6区で、2位の青山学院大が東洋大を逆転し1位に立ち、以後、危なげないレース運びで優勝、総合でも優勝を飾り4連覇を達成しました。6区の青学の小野田選手は過去2回とも、区間2位を取った実力者で、今回はもちろん区間賞。7区の林選手は、2012年、現ハーフマラソン日本記録保持者の設楽悠太が東洋大学生だったときにマークした驚異的な記録を破る、区間新で区間賞。8区の下田裕太選手は、マラソン10代の日本記録保持者であり、一昨年、昨年、今年と3年連続の区間賞で、あっという間に2位の東洋大と差をつけてしまいました。追う方の東洋大の選手も、区間2位、3位と健闘したものの、相手は1位ですから縮まる道理はありません。本当に強かった青学でした。しかし、そうはいっても簡単にできた4連覇ではないようです。昨年は、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝と3冠でしたが、今年は出雲駅伝は東洋大に負けて2位でしたし、全日本は神奈川大、東洋大に次いで3位に沈んでいます。しかし、そこから巻き返すところが、やはり地力がある大学なのでしょう。それに加え、原監督がこれまた選手をのせるのがすこぶる上手ですので、箱根に向けて全力が出せるように選手にマジックをかけたのではないでしょうか。もちろん、練習はきつかったに違いありませんが。本番で力を出せるというのが本当に大切だと思います。

この話から少し脱線しますが、受験生の皆さんは、これからセンター、二次試験、あるいは私学では一発勝負の入試が始まりますので、日ごろ頑張ってきた実力を当日発揮できるように、適度な緊張感を持って勉学に励んでください。ちなみに私の時には、広大の二次試験の前日にやった物理の問題が、ほぼそのまま出題されました。それが無ければ不合格だったと思います。また、センター(当時は共通一次と言っていました)の1週間前の河合塾の直前模試で、720~30点(1000点満点で広大のボーダーが820~30点でした)しか取れず、泣いた記憶がありますが、母は「これは本番ではないので、これで満点を取ったとしても、本番が出来なければ合格できないよ、本番頑張ればいいでしょ」と言ってくれ、思い直して勉強を再開したことも思い出しました。結局本番は、9割近い点が取れたので、最後まであきらめない気持ち、大切だと痛感しています。皆さんも最後まで力を抜かず、そして今回優勝した青学同様、本番で力を出し切ってください。

最後になりましたが、今年はクリニックは1月5日からとなっております。今年もよろしくお願いいたします。