院長のひとりごと

2019年10月14日 (月)

嬉しいことと悲しいこと

皆さん、こんにちは。昨日、今日と暖かで気持ちの良い日が続いていますね。今日は体育の日でもあり、町内会などで体育大会などが行われたところもあったのではないでしょうか。日なたは少し暑かったかもしれませんが、日陰に入ると涼しく、本当に気持ちのいい日でした。年中こんな日ばかりだったらどれほどいいだろうと、ありえないことを考えたりしています。

広島はこのように、うららかな日を送っていますが、関東地方、長野県、東北地方では、台風19号が直撃し、大惨事が生じています。広島で台風19号と言えば平成3年の強風をもたらした台風19号が思い起こされます。最大瞬間風速58.9m/秒と観測史上最高風速でした。その当時は塩害で電線がやられ、しばらく停電が続いた記憶があります。ただ、雨はそれほどでもなかったため、それほど甚大な被害はなかったように思います。

雨での被害といえば広島でも昨年、また平成26年にも豪雨による甚大な被害が出ましたが、今回の関東地区でも同じような河川の氾濫からの土砂災害が生じています。さらに今回は台風でしたので、雨のみならず風の影響もありました。竜巻に襲われた地区も出ています。千葉県では、先月の台風15号での被害もまだ片付いていない中での、2個目の台風であり、1ヶ月の間に2つの大きな台風が来たことなど、過去にそうなかったことのように思います。被災者の皆様、被災地の皆様のご健康と、一刻でも早い復旧をお祈りいたします。

そういう中で、ラグビーW杯が行われていますが、日本がついにやりました。スコットランドを倒し、A組を1位で通過し、史上初の決勝トーナメント進出となりました。1995年のW杯ではニュージーランドに17-145と屈辱的な惨敗を喫した日本。2015年に今回の開催が決まった時、ニュージーランド出身のリーチ主将は、ニュージーランドの選手から、今度戦ったら、0−200でニュージーランドが勝つと言われたとのこと。その悔しさを心に秘め、2015年の大会では南アフリカを撃破し、世界をあっと言わせました。そして今年、もちろん日本開催という地の利があるとはいえ、強豪国のアイルランド、スコットランドを2カ国を倒したという事実に偽りはありません。

ラグビーというのは、19世紀にイングランドのラグビー発祥とされるスポーツですが、そのため、イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズと近い地区で広がっていきました。そこにフランスが参入し、この5カ国がラグビーについては長い歴史を持っています。また、かつてイギリス領であったオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカにも広まり、この5カ国+3カ国、それと、少し遅れて広がっていったフィジー、トンガ、サモアでベスト8を独占戦しています。それだけ、ベスト8とそれ以外には大きな差があるというわけです。ラグビーの世界ランクでは今夏に9位だった日本は、途中で8位に、そして今回7位に上がりました。このランキング以外に、ラグビーには「ティア」と呼ばれる階層があります。トップに当たるティア1は、6カ国対抗に参加する欧州6チーム(上記5カ国とイタリア)とニュージーランド、豪州、南アフリカ、アルゼンチンの合計10カ国で構成されます。これらのトップの国々は「シックス・ネイションズ」という上記6カ国対抗戦や、南半球では「ラグビーチャンピオンシップ」と呼ばれる、いずれもW杯で複数の優勝経験があるニュージーランド、オーストラリア、南アフリカにアルゼンチンを加えた4国による戦いが開催され、切磋琢磨しています。一方ティア2と呼ばれる2番手のグループですが、日本やトンガ、サモア、フィジーなど太平洋諸国などが属しています。ティア1と2では強さが違うため、テストマッチなどを行うことも難しく、ティア2のグループの国の人たちは強い相手と戦う機会がないため、強くなれないという状況が続いていました。2007年にはフィジーがウエールズに代わり、ベスト8に入りましたが、2011年、2015年のW杯では、ベスト8は全てティア1の国でした。過去に太平洋諸国がベスト8に入ったことがありますが、それ以外の地区からのベスト8は日本が初めてのことで、本当に歴史に残る快挙と言えます。これから南アフリカとの対戦が控えています。前回日本に負けた南アフリカは雪辱を期すため、今まで以上の気合いで来ると思います。それでも今の調子を維持すれば南アフリカにも勝てると思います。頑張れニッポン!!

その他のW杯といえば、ここ広島で開催されている、バレーボールも忘れてはなりません。先日はロシアに久しぶりに勝ちました。今日は世界ランク1位のブラジルに負けてしまいましたが、現在7勝3敗で4位となっています。あと1試合を残すだけですが、5位のアルゼンチンが5勝5敗ですので、4位が確定しました。現在世界ランキングが11位のニッポンですから、すごく頑張ったと思います。ただ、バレーのW杯はここ12大会連続で日本で開催されています。その放送局はずっとフジテレビ、そしてその応援団としてずっとジャニーズの人たちが採用されており、なんだかW杯というより、フジテレビショーみたいな感じもなくはないです。そのため、国民的な盛り上がりに欠けるのかな?次回から、公募での開催が決まったようですので、応援に変化が見られるかもしれませんね。

さらに嬉しいことといえば、バスケB2で、広島のドラゴンフライズが7連勝で1位を快走中ということでしょうか。途中20点近く離されても諦めずに踏ん張り何度も逆転劇を見せてくれています。今年こそB1に上がってほしいものです。今年はできるぞ、ドラゴンフライズ!

野球では、會澤捕手がFAを行使することなく、広島残留を決めてくれました。得点圏打率1位の勝負強いバッティングが持ち味の會澤捕手。関東出身者のため、巨人入りの噂もあったのですが、これ以上カープの選手を金満球団に取られてたまるかとのファンの気持ちが届いたのかもしれません。あとは、野村投手と菊地選手の動向が気になります。新しい佐々岡監督の元、選手一丸となってV奪回に頑張ってほしいですね。

スポーツ以外では、やはりノーベル賞でしょう。名城大大学院理工学研究科の教授で、旭化成名誉フェローの吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞されました。京都大学出身の吉野さんですが、大学人の道もあったけれど、企業人としての道を選ばれました。リチウム電池の開発での受賞ですが、今や生活の必需品であるスマホ、パソコン、電気自動車いずれにもリチウム電池が使われています。それだけの生活を一変させた功績に対するものとすれば、ある意味この受賞は驚くに値しない、当然のものかもしれませんね。本当におめでとうございます。そして、昨年のノーベル医学賞受賞者の本庶佑さんも京都大学出身。私の中には、京都大学出身の人の方が、こつこつと積み上げた研究でノーベル賞受賞者となっている印象があります。そしてこの2人を始めとして、ここ10年くらいの受賞者が口を揃えて言っているのが、日本の研究費の貧弱さです。最近は、研究費総額を削るだけではなく、目先に役立つ研究にしか予算をつけないという文科省の(政府の?)発想により、未来を変えるような基礎研究がしにくくなっている状況を憂いていました。資源がない国日本ですので、基礎研究とそこからの応用技術を進めていかないと、世界と伍してはいけないことに気づかないのでしょうか。それでもようやく、基礎研究に予算が尽きそうな機運も出てきました。研究とは、行なっている時期には何に役立つかわからないけど、将来科学が追いついてその研究結果を応用できることもあるわけで、わからないことを知りたいという気持ちをサポートできるそんな環境が大学、企業に根付くといいなと思っています。特に何兆円と内部保留としてお金を溜め込んでいる企業は、それくらいの度量を見せてほしいと思います。

2019年10月 8日 (火)

スポーツ盛り上がってます。

皆さん、こんにちは。10月に入り、朝夕がめっきり涼しくなりましたね。昼の気温も30度に届かない日も多くなり、過ごしやすい気候となっています。ただ、朝夕の気温の低さは予想外で、シャツ一枚だと肌寒く感じることがあります。学生時代、10月から衣替えで冬服になったことを思い出しました。当時は、その時期はまだ暑い記憶があり、なんでこんな暑い日に詰襟を着ないといけんのんかな、と思ったことを覚えています。

こんな時期には、風邪ひきとじんましん、多形紅斑(四肢を中心とした対称性の赤い膨れ、小さいぶつぶつなどがでる病気です)に注意です。以前のブログにも書いたのですが、こういう暑い寒いをまたぐような温度変化がある時期(朝は涼しい~寒い、昼は暖かい~暑い)は体温を一定に保とうする自律神経が、暑くなったり寒くなったりに対応するのに大変で、その結果、自律神経失調状態になり、めまい、耳鳴り、吐き気などが生じたり、そのストレスで、じんましん、多形紅斑などが生じたりしやすくなると言われています。当院でも、じんましんの患者さんは最近では一日に5人以上来られますし、多形紅斑の患者さんも多く来られます。早めの就寝などで体調を整えてください。

最近、日本のスポーツ界がにぎやかですね。まずラグビーワールドカップです。ホスト国としてちゃんとできるかなと心配していた向きもあるようですが、なんと、格上(一時世界ランキング1位)のアイルランドにも、結構強豪として知られるサモアにも、またロシアにも勝って、現在A組(プールA)で3連勝で1位です。本当にすごいです。次節のスコットランド戦、これまた強豪国ですが、に引き分けか勝ちで、初の決勝戦進出となります。たとえ負けたとしても、4トライを挙げ、7点差以内での負けなら、文句なし突破です。ここを突破したら、いきなりベスト8となりますが、何とかここまでたどり着いてほしいです。ラグビー選手を見ていますと、皆でっかいけれど走れるし、最強のスポーツマンだと思います。多くの選手は優しくて力持ちですので、世の中の女子を虜にしているのではないでしょうか。

ドーハの世界陸上も盛り上がっています。時差の関係で、なかなかリアルタイムでは見られませんが、競歩では、50kmでは鈴木雄介選手が、20kmでは山西利和選手が、2位以下を大きく離して優勝しました。2人は一緒に練習する仲間で、お互いを高めあってさらに進化しています。鈴木選手は20kmの世界記録保持者ですが、今回の選考では20km4位で代表になれなかったため、50kmにエントリーしたようです。お二人とも、すごい戦略家で、歩きながら自分の脈拍を測って体調の目印にしたり、どのタイミングで仕掛けるとか、どれくらいのスピードで行くとか、すべて計算しているようです。その歩きを行ったら、2位以下がついてこられず、自然に優勝となったとのことです。暑いドーハでの経験が来年の東京できっと生かされるはず。お二人に東京オリンピックでのメダルを期待したいと思います。

また、男子100mX4のリレーが偉業を達成しました。多田修平、白石黄良々、桐生祥秀、サニブラウン・アブデル・ハキームの4選手がバトンをつないで、日本は37秒43のアジア新記録で銅メダルを獲得しました。2位のイングランドとはわずか0.07秒差でした。最終のサニブラウン選手が200mで世界ランキング15位のネサニエル・ミッチェルブレーク選手に交わされてしまいましたが、それでも日本記録更新、アジア記録更新でのタイムですので、とてもよい走りだったと思います。まだまだ早くなる予感のする日本男子リレー。来年の東京でもいい走りを期待したいです。

次いで女子テニスでは、中国オープンで大坂なおみ選手が、ジャパン女子オープンに次いで、2大会連続の優勝を飾りました。ジャパンオープンでは4試合戦い、すべてストレート勝ちでしたが、今回は6試合戦い、特に準々決勝と決勝では第一セットを取られる不利な状況から、第二第三セットを取り返し逆転で優勝しました。決勝は現在世界ランキング1位のアシュリー・バーティ選手に勝ったので、これは自信になると思います。この優勝で、大坂選手の世界ランキングが4位から3位にアップしました。もともと1位にいましたので、なんだかこの順位でも物足りなくなるのが不思議ですね。コーチを何人か交代してきていますが、彼女の場合メンタルが重要だと私は思っています。気持ちよくさせてくれ、かつ、伸ばしてくれるコーチが早く見つかってくれれば、一層の飛躍が期待できるでしょう。

広島のバスケットチーム、ドラゴンフライズが、新規加入メンバーを引っ提げて、現在B2リーグの西地区を5勝1敗の1位で快走中です。結構個性が強い選手が集まっているようで、攻撃力は半端ないです。あとはチームとしてまとまってプレーができるかがカギと言われています。ただ、それぞれの選手の能力が高いので、お互いにリスペクトできれば一気に念願のB1昇格が狙えると思います。頑張れ~ドラゴンフライズ!!

続いてはサンフレですね。先日は超高給取りのイニエスタを擁する神戸に対し、クラブ得点タイ記録に並ぶ6点を入れ、6-2で快勝しました。6月14日から続いていた負けなしが、9月14日の横浜Fマリノス戦で途切れていました。次の名古屋戦も、後半は相手のシュートを1本に抑えるなど、サンフレッチェが名古屋を押し込み続け、ほぼハーフコートゲームでした。何度も決定機つくりだし、結局10本のシュートを打つも、相手の粘り強い守りもあって最後までゴールを割ることはできず試合終了。結局前半に上げた1点と、相手に一瞬のすきを突かれて取られた1点とで1-1の引き分けで、今年の課題となっている決定機を逃すいつものサンフレであり、フラストレーションたまりまくりでした。神戸は強いだろうな、大丈夫かなと思っていたところ、予想だにしない展開で大満足。細かいパス回しで崩す展開あり、直接フリーキックあり、怒涛の波状攻撃からの追加点あり、とファンにとってはたまらない試合となりました。現在Jリーグ5位です。3位以内に入るとACLに出る権利もあり、賞金も多くなります。3位とは勝ち点で5つの差がありますが、勝ち続けるとチャンスはきっとあると思います。最後まで突っ走れサンフレッチェ!!

最後にカープですね。今年は最後に大失速している間、4位だった阪神が最後に6連勝と最終戦で順位が逆転し、CSを逃す4位となってしまいました。その阪神は終盤の好調を維持し、CS1stステージ、対DeNA戦を突破して、巨人との日本シリーズをかけた6試合に臨みます。DeNAとの初戦は圧倒的不利の1-7から逆転勝ち、第2試合は負けましたが、今日も2-1で僅差のゲームをものにして、勝ち上がりました。このまま巨人も撃破し、巨人に煮え湯を飲ましてやってほしいと思います。すると、ナベ恒さんがぶうぶう言い出して、1位のアドバンテージは今は1勝ですが、2位以下のチームは1敗でもしたらもう終わりとか、CSのあり方が希望する方向に変わるではないかなと勝手に妄想しています。やはり1位のチームに対する価値をしっかり理解して、2位以下は、ラッキーチャンスくらいと思ってほしいですね。

それと、来年のカープの監督は佐々岡真司さんになりました。久しぶりの投手出身の監督ですし、先発も押さえも経験し、あらゆる投手の気持ちのわかる人のようです。今年は投手陣がボロボロでしたので、何とか立て直して、来期は頑張ってほしいと思っています。また、投手コーチには広島一筋20年、横山竜二さんが就任しました。RCCで上手に解説をしていましたので、理論派かと思っています。監督と一緒に投手陣の立て直しをお願いしたいと思います。

2019年9月24日 (火)

CSまであと1つ

皆さん、こんにちは。昨夜の台風の影響はいかがだったでしょうか。広島は直撃を免れて、風は強かったものの、大雨ではなく、大きな被害はあまり出ていないようです。一方、九州の長崎では7万戸を超える家屋の停電が発生しましたし、宮崎の延岡では竜巻で5百棟近くの家屋が被害にあったようです。特に竜巻はいつどこで発生するか見当がつかないので、心の準備などもできず、あれよあれよという間にやってきて、気づいたらこんな風になっていたという感じでしょうか。一方台風のほうは、来るぞ来るぞとわかっているが故の恐怖があり、雨の量が多くなると、音もすごく大きくなりますし、一晩中寝られないという方も多いかと思います。近くに川や山があり、特に過去に被害が出たことがある地区では、浸水や土砂災害などの可能性も考えておかないといけませんし、とても不安だと思います。私も子供のころの実家は山のそばにありました。イノシシは稀にですがいましたし、蛇などはよく見かけました。ムカデには2回刺されたことがあります。また、一度山が崩れて被害にあったことがあります。幸いに土砂の量はわずかでしたので、建物には被害が少なく、トイレが埋まったくらいでしたが、それでも結構後始末が大変だったように思います(まだ小学生くらいだったかと思いますので、両親がどれくらい苦労したかは不明ですが・・・)。今は、実家の裏山は宅地の造成で山が切り崩され、団地の真ん中くらいになっているので、そういう心配もなくなっています。

台風15号による甚大な被害を受けた千葉県のほうは、1万戸以上の家屋の被害が出ており、今回の台風の影響で、かけていたブルーシートが飛ばされたところもあるようです。台風シーズンとはいえ、こう連続してくると、疲れも何倍にもなると思いますが、休めるときには休んで、体力を維持しつつ、復旧を頑張ってください。停電も2300戸まで減っていたのに、また5400戸にまで増えた様子です。その後、東京電力の必死の作業で1900戸まで減ったようです。だいぶ減ったとはいえ、台風が来てから2週間が経ちます。今の日本人の生活で、電気がないなんてことは、キャンプでもいかないとありえないわけで、一刻も早い復旧をしてほしいものです。

これを見ていて、東日本大震災の福島原発のことで、東京電力のトップの東京地方裁判所での19日の判決を思い出しました。福島第一原子力発電所の事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で起訴されていた東京電力の旧経営陣3人は無罪となったのでした。47万人が避難を余儀なくされた事故を引き起こした企業のトップが無罪なんて信じられません。確かに、彼ら3人に賠償しろと言ってできるわけでもないのはわかりますが、それだけの甚大な被害を与えうる、危険な原発を運営していて、そこでのトラブルがあってもまったくおとがめなしはありえないと思います。少なくとも、企業としての責任を取らないといけないと思いますし、経営陣トップとなると、退職金だって、給料だって、数千万、あるいは数億もらっているのでしょうから、全額受け取らないとかの誠意を見せる必要はあろうかと思います。もしすでにそんなことはしている、と言われるのでしたら、それを知らない私が悪いのですが。こちらは人災の側面は絶対あると思います。一方台風のほうは誰かのミスということではないので、文句を言っていくところもないのですが、過去に土砂崩れや河川の氾濫の歴史を持っている地域には特に、地方自治体~国を挙げてバックアップしてほしいと思います。そういう箇所に家を作るな、とも言えますが、町を形成していく上には家が必要なわけですし、繰り返すということは、過去の事柄を教訓にできなかったという意味もあるかと思うので・・・。

ちょっと暗い話題でしたが、ここから大好きなスポーツの話題です。まずはテニス。大坂なおみ選手が、今まで2度の準優勝で涙をのんでいた東レ・パンパシフィック・オープンで、大会初優勝を成し遂げました。日本女子の大会優勝は、95年伊達公子選手以来24年ぶり史上2人目ということで、偉大な記録ですね。現在世界ランキングが4位となっている大坂選手。全豪オープン優勝以来コーチも2人変わっていますが、彼女の力を伸ばしてくれるいいコーチを早く見つけてもらいたいです。辞めさせた理由はわかりませんが、自分のわがままを聞いてくれないとか、耳の痛いことを言うというので、辞めさせた、というわけではないと信じています。

次は女子ゴルフ。1年前まで無名で、AIG全英女子オープンで優勝し、一躍時の人となった渋野日向子選手が、デサントレディース東海クラシックで、最終日8打差を逆転し、奇跡の優勝を果たしました。最終日自己最高の8バーディー、ノーボギーの64で回り、通算13アンダーでした。まだ20歳なのに、すでに賞金を1億円も獲得しています。実際はこれにAIG全英女子オープンでの優勝賞金7200万円を加えるのでしょうから、本当にすごい額を手に入れていますね。まあ、プロの選手というのは、誰にでもできるわけではない、素晴らしいプレーを見せてくれて、その結果に順位や賞金が反映するので、その感動を与えてくれる代金だと思うと、決して高くはないのかなとも思います。サッカー選手、バスケットの選手、もちろん野球選手なども同じです。ただ、ゴルフは全くの個人競技ですので(まれに国別対抗などもありますが、それも誰かがカバーしてくれるわけではないので、やはり個人競技だと思います)メンタルがとても強くないと戦っていけない気がします。最近の若い選手たちは、われわれ世代とは違って、国を背負っているとか、勝ちたい勝ちたいというプレッシャーが少なく、もっとあっけらかんとしている気がしていますし、それがいい方向に向いているのではないかと感じています。来年は東京オリンピックも開催されますので、参加される選手には、自分の力を出し切る、ということだけに集中して頑張ってもらいたいと思います。それでだめなら、そういうもので、自分より優れた人が自分よりいい色のメダルを取ったんだと、納得できると思いますし。

最後にカープの話題ですが、ここ4試合、先制され、追いつききれず負けが2試合続き、その後、先制していて逆転負けが2試合と、投打の歯車があっていないチームに見える状況でしたが、今日はようやく勝ちました。今日も、先制し、追いつかれ、8回に2点突き放して、このままゲームセットかと思いきや、フランソア投手が2ランを打たれ、同点に。嫌な流れでしたが、10回裏、會澤選手のどん詰まりのセンター前ヒットがサヨナラ勝ちを呼び寄せてくれました。今年はあと1試合を残すのみとなりましたが、今年の優勝を逃した原因は、ピッチャーの不振に尽きると思います。もしかしたら3連覇したことによる、疲労の蓄積があったかもしれませんが、昨年も大した記録を残していない=それほど疲れていない薮田、岡田ら(あえて呼び捨て)がピリッとしませんでした。また、中継ぎ陣は本当に疲弊していたように思います。一岡投手、今村投手、中崎投手など、3連覇したときに大活躍だった投手が今年はほぼ活躍できませんでした。フランソア投手も頑張りはしましたが、昨年セットアッパーとして見せてくれていたほぼ完ぺきな投球が、今年はあまり見られなかったように思います。中崎投手が2軍落ちした後、クローザーとして出てきましたが、何度も失敗していましたので、やはりクローザーというのは本当に大変な仕事なんだな、と改めて痛感した1年でした。そうしてみると、今日引退試合で登板された永川投手などは、1年目からクローザーとして25セーブをあげ、2007~9年は3年連続で30セーブ以上あげるという大活躍でした。その頃は、まだ強いカープではなかったので、彼がいなかったら、とんでもないことになっていたでしょう。通算165セーブはカープ最多記録と聞いています。新庄高校から亜細亜大を卒業して、広島に入ってくれた広島愛の強い永川投手。お疲れ様でした。これからカープに残られるのか、解説者などをされるのかわかりませんが、これからのご活躍をお祈りしています。

最後にちょっとアナウンスがあります。昨年5月より、毎月第3金曜日を往診日として、一般診療は行っていませんでしたが、来月より外来を再開します。といっても、午前中は往診に出ますので、午後のみの診療となります。午後ですので、今までと同様、完全予約制となります。開始時間は普段とは少し異なり15時半からで、終了は18時までといつもと同じです。受診希望の方は予約システムを利用して受付をしてくださいね。

2019年8月30日 (金)

夏も終わりました

皆さん、こんにちは。1か月ぶりの更新となってしまいましたが、皆さん、お変わりなかったですか。お盆までは結構暑い日が続いていましたが、8月というのに台風が何回も来てあらびっくり、そして通り過ぎると、なんだかもう秋という風な感じの朝夕の涼しさとなりました。ただ、ここ数日大荒れの天気が九州地区を襲いました。九州北部を中心に大雨となり、佐賀県武雄市では、山地を除く4割が浸水するという、甚大な被害が出ました。車のボンネット近くまで水が来ている像を見ると、その深さが伺い知れます。鉄道も、道路も交通網が寸断され、87万人に避難指示もでて、お亡くなりになった方もおられるようです。広島も同じような被害がこの5年で2回もありましたので、その大変さはよくわかります。早く天気が回復し、被災者の少しでも早い復旧をお祈りするばかりです。

ちょっと明るい話題を。スポーツ界では、まずバドミントン、日本は男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)、女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那(北都銀行)がともに日本勢初となる連覇を飾りました。特に桃田選手は一セットも落とさない、完璧な優勝でした。その他も、混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗(日本ユニシス)が同種目で日本勢初となるメダルを獲得し、連覇の金メダルが2個、銀メダルが2個、銅メダルが1個となりました。本当に強くなりました。日本代表になるほうが、メダルを取るより難しいなどという噂もあるくらいですしね。

また、ゴルフでは女子メジャーの全英AIG女子オープンに初めて参加した渋野日向子選手が、日本人女子として樋口久子さんが優勝した1977年「全米女子プロゴルフ選手権」以来の42年ぶりのメジャー優勝という快挙を達成しました。3日目までトップでも、最終日に緊張のあまりスコアを落としてきた選手は数知れませんが、渋野選手はスタートからボギーを連発してスコアを落とすも、後半に巻き返し、逆転優勝となりました。最後のパットも、穴の向こう側に当てて落とすという、強めのパットで、この心の強さが優勝のカギを握っていました。もちろん、笑顔が素敵で、いつも笑っているので、現地の記者が「スマイルシンデレラ」と命名し、以後そう呼ばれるようになっています。笑顔はリラックスした気分を生みますし、笑う門には福来るという、幸運をも味方にして優勝できたのでしょう。本当に無名の選手が一気にスターダムにのし上がったという、びっくりの快挙でした。

男子ゴルフでは、石川遼選手が、長嶋茂雄招待セガサミーカップに優勝し、7月「日本プロ選手権」優勝に続く今季2勝目で、自身初めての2試合連続優勝を達成し、ツアー通算16勝目を挙げました。国内男子ツアーで2試合連続優勝は2017年「中日クラウンズ」「日本プロ」の宮里優作選手以来の出来事となりました。石川選手はアマチュアであった高校生で参加したマンシングウェアオープン KSBカップで、並み居るプロ選手を差し置いて優勝し、優勝者の世界最年少記録としてギネスブックに認定された天才ゴルファーですが、最近は記録が振るいませんでした。2017年、腰痛の悪化による長期離脱から復帰するも低迷し、PGAツアーのポイントランキングでシード圏外となってしまいました。入れ替え戦となったウェブドットコムツアー選手権でも40位となり、賞金ランク31位で25位以内に与えられるツアーカードを手にすることはできませんでした。2018年には日本ツアーに本格復帰、日本ツアーの選手会長に就任しましたが、この年も優勝はありませんでした。ところが、2019年は復活してこの活躍です。もともと華のある選手でしたが、連続優勝はすごいです。渋野選手の活躍に触発されたのかもしれませんね。いずれにしても、このままゴルフ界を引っ張っていってほしいです。

われらのサンフレッチェは、途中首位となるも、しばらく勝てない時期が続き、順位をぐっと落としていましたが、6月14日に湘南に2-0で勝ってから、2位の鹿島、首位のFC東京にも勝ち、10試合負けなしで、順位も5位まで戻ってきました。今年は大きな選手の獲得もなかったにもかかわらず、柏選手などの活躍により、いい位置をキープできています。あと残りもそれほど多くはないですが、ACLにチャレンジできる3位までに何とか入ってほしいです。

一方、カープは本当にわからないチームとなってしまいました。途中、8/6には首位巨人に1ゲーム差まで近づいたにもかかわらず、その後勝ったり負けたりを繰り返しているうちに、巨人は着々と貯金をためて、気が付くと、巨人にマジックが点灯しているではないですか。それでも今週の巨人との3連戦、必勝態勢で臨みました。初戦はジョンソン投手が巨人打線を0点で抑え、その後の継投もうまくいき、2-0で快勝しました。あとは野村、大瀬良とエース級が登板するので、3連勝だ、と息巻いていましたら、昨日は野村投手が2-0で勝っていたのに、5回にあっという間に4点取られ、リリーフでここまで頑張ってきた菊池保投手が亀井選手に2ランを浴び、2-6で負けてしまいました。ガックシ。気分を入れ替え今日こそはと思っていたら、大瀬良投手が2回に死球と四球とでランナーを2人出した後、大城選手に2点タイムリーを打たれ逆転されると、3回には1番からの攻撃で、四球からスタート、ホームラン、3連続2塁打などで滅多打ちにあい、この回6失点で降板、後を継いだ塹江投手が満塁ホームランを打たれ、なんとこの回10失点で、ゲームを終わらせてしまいました。確かに守備で西川、松山選手のまずいプレーがありましたが・・・。これで巨人とのゲーム差は7.5ゲームとなり、もう追いつけそうにありません。貯金も2しかないし、4位阪神とは3ゲーム差です。何とかAクラスは死守してもらいたいものです。

2019年7月 1日 (月)

新予約システム開始は7月16日から

皆さん、こんにちは。梅雨入りが例年の比べだいぶん遅くなりました。それまでは、結構快適な日が多かった気がしましたが、梅雨に入ってから、蒸し暑い日が続いています。体調はいかがでしょうか。それに合わせて、カープの調子も上がりません。交流戦まさか、最下位になるとは思っていませんでしたが、今の状況を見ると、投打が全くかみ合っていないので、無理もないかなという感じです。6-0から追いつかれる試合もありましたし、昨日も9回ノーアウト満塁で、スクイズもなし、外野フライも打てず、三振ばっかりしていたら、そりゃ勝てません。最近はピッチャーがいい投球をするときには打線の援護がない、2失点で負け投手とかよくあります。一方首位の巨人はいつも一点差のゲームを勝ってきています。交流戦でもそうです。それが首位へ返り咲いた理由だと思います。この勝負強さ、カープにも欲しい!

さて、前置きはこれくらいにして、以前からお伝えしておりました新予約システムの稼働日が決まりました。7月16日です。平日午後と土曜日は時間指定予約で完全予約制ですので、窓口に直接いらしても受付できません。ご注意ください。また、その予約は、6日前から可能となっています。7月10日に16日の予約は可能ですので、もし受診予定のある方は、予約を取ってください。その際、予約の画面の最初には、当日午前の順番予約へ行くか、午後/土曜日の時間指定予約に行くかの選択肢がでますので、午前は(A)、午後/土曜日は(B)を選んでから以後の指示に従ってください。

現在のHPは、皆さんに早めに情報をお伝えしたほうがいいかと考え、すでに新システム用に切り替えております。実際は7月13日(土)まで従来通りです。これは、現在のHPの午前予約と全く同じ仕組みですので、初めて当院にいらっしゃる方は、HPの午前予約を参考にしていただければと思います。13日までは午後も窓口、電話、インターネットいずれの受付も可能となっております。

今回の新予約システムはご不便をおかけする点もあるかもしれませんが、利点もたくさんあると思います。上手に利用していただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

2019年6月21日 (金)

予約診療の詳細について

概略

当院では、7月上旬をめどに平日午後と土曜日の診療を時間指定予約の完全予約制といたします。当院の窓口に直接いらしても受付はできません。電話での受付もできません。受診希望の方は、当院の予約ページより予約をお取りください。

平日午前は、今まで通りです。すなわち、直接来院しての受付もできますし、インターネットを利用した予約受付、予約専用電話での予約受付も可能ですが、この予約は順番を取るだけの予約です。ただし、受付人数が多くなった場合、インターネットと電話予約は停止しますが、受付時間内に窓口に直接いらした方は受付できます。

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受付方法のまとめ

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インターネットを使えない方は、平日午前の診療時間内にいらしてください。もちろん、ご家族の方などでインターネットが使える方がおられましたら、受診したい方の診察券番号と誕生日がわかれば受付できますので、代わりに予約を取っていただいても結構です。当方での代行はできません。ご了承ください。

時間予約について守っていただきたいこと・注意点など

1)初診、再診の方ともに、WEBからの申込が必要です。
  WEBサイト https://niimi-hifuka.mdja.jp/から、「診察申し込み」をしてください。

  予約受付時間は8:00-22:00です。

2)診察希望日の6日前から操作が可能です。日付、時刻を選んで、診察を申し込んでください。

  たとえば、来週の火曜日の予約は、今週の水曜日の朝から可能となります。

3)予約の変更、キャンセルも当日2時間前までにWEBサイトから行ってください。窓口、電話では対応できません

4)予約時間までに来院されない場合は、その診察枠はキャンセルとなります。

  一つの予約枠の中には複数の人数が入っておられますので、その中では原則的には来られた順に診察いたします。ただし、処置や診療の内容によっては順番が前後することがありますので、ご了承ください。
   初診の方:予約診察時刻の20分前までに来院してください。保険証の確認、問診票の記載などがございます。
   再診の方:予約診察時刻の10分前までに来院してください。保険証を確認いたします。

5)平日午後はスタッフが手薄ですので、手のかかる処置や検査はできません(水いぼの摘除、多数のいぼの処置、パッチテストなど)。午前中か、土曜日に来院してください。

 

2019年6月 2日 (日)

時間指定予約制の導入について

当院では、2019年7月をめどに、平日午後と土曜日の完全予約制(時間指定予約制)を開始する予定です。完全予約制ですので、平日午後と土曜日は窓口での受付は行いません。平日午後1時ころから並ばれたり、土曜日の朝早くから並んでいただきましても、受付はできませんので、ご了承ください。

完全予約診療の開始の理由について

1)土曜日について

現在、土曜日は待ち時間が大変長くなっています。早朝から60~80人が並ばれています。暑い日、寒い日、雨の日でも長時間並ばれている状況を何とかしたいと思っておりました。完全予約制(時間指定予約制)にすると、早朝から待つことは不要になり、ご自分の診察予約時間に合わせて来院していただければいいので、これらの状況が改善されるのではと考えています。

2)平日午後について

現状では、17時を超えてからの受付をされる方が殺到され、結果として診療が終わるのが20時あるいは21時とかになることもしばしばあります。その結果、皆様にも長らくお待たせする、帰宅が遅くなるなど、大変ご迷惑をおかけしています。また、7月より午後に勤務しているスタッフが現在より少なくなるため、今までと同様のレベルを保った診療を行うことが難しくなると思われます。

そこで、平日午後も完全予約(時間指定予約)とすることで、診療のレベルを落とすことなく、またお待たせすることを少なくし、皆様の利便性を高めたいと思っています。

3)平日午前について

今まで通りです。平日午前は、完全予約制としないことで、インターネットを用いた予約の出来ない方や、急に診療を受けたいと思われた方への対応を行うことができると考えています。もちろん、午前中は今まで同様、順番予約システムは使用できますし、電話予約も可能となっておりますので、ご活用ください。

時間指定予約制は、皆様の待ち時間の解消には有用なシステムと考えております。急な導入ではありますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

詳細につきましては、決まり次第お知らせいたします。

2019年5月26日 (日)

カープ12連勝逃す!

皆さん、こんにちは。GWはいかがお過ごしだったでしょうか。私は、娘が帰省していて、ずっと広島にいました。今年は10連休とかになっていましたので、患者さんも困ると思って4月30日は開院しました。開院していることは新聞にも載っていなかったので、どうなるかなと思っていましたが、HPを見た方が30人くらい来院されたりして結構忙しかったです。その後は6連休となりましたが、5月1日は令和天皇の儀式などをみたり、その他の日は家族でランチに出かけるくらいでした。

5月はずっと晴れていて、本当に快適な天候が続きました。最近は暑いと言ったほうがいいかもしれないほどの気温ですが、朝起きた時、青空が見えるのは確かに気持ちがいいですね。それに連動してか、カープの調子もうなぎ上りです。4月には借金8、ダントツ最下位、優勝の可能性0%と言っていたのに、8連勝で一気に借金を返したかと思えば、その後もスピードを緩めず、昨日まで球団記録にあと1つとなる11連勝で、あっという間に貯金10となりました。11連勝とした年のカープは100%優勝しており、今度は、優勝確率100%の見出しの新聞もありました。確率って一体なんやねん、という感じでしょうか。最近は、先発が試合を作り、中継ぎ陣も健闘し、追加点を取られず我慢しているうちに、攻撃陣が逆転する、あるいは先制してそのまま逃げ切るというパターンが確立されていて、見ていて昨年より強いのではないかと思わせるほどです。現在1番から5番までが固定メンバーですが、3番のバティスタ選手が調子がいいため、相手バッテリーも相当神経を使っていると思います。そうそういい球が8球も9球もいくとは思えませんものね。そうなると、鈴木誠也選手との勝負の際にミスが出やすかったりで、二人のうちどちらかが打つという感じで、得点を重ねています。また、5番の西川選手も、以前は悪球打ちが目立っていましたが、最近はチャンスでも打つようになりましたし、守備もだいぶ上手になってきています。そうなると、松山選手の出番がないところですが、これから暑くなって、先発選手の疲れがたまり、パフォーマンスが落ちた時に復活、となるのかな、と考えています。また、不振と言われる田中選手ですが、確かに規定打席に達している打者の中で最下位、唯一の1割台です。しかし、守備での貢献、また、最近は四球での出塁も増えており、だいぶ戻ってきている感じがします。彼が復調したら、本当に手が付けられなくなるほどのカープの打線が完成すると思います。その日が少しでも早く来ることを祈っています。

今日の巨人戦、カープは初回に先制したものの、先発のアドゥワ投手の出来が少し良くなく、絶不調の4番の岡本選手に3ランを打たれ、逆転されました。途中、ランナーをためるも今日スタメンの、絶好調磯村捕手がチャンスに打てず、いらいらしていましたが、7回に鈴木誠也選手のタイムリー、そして代打で出た長野選手の2点タイムリーも出て一度は追いつき、やった―やったーと喜びました。しかしそれもつかの間、8回にフランスア投手がヒット2本を打たれ、その後の犠牲フライで勝ち越し点を与えてしまい、結局負けてしまいました。満塁からのセンターへのフライも浅かったので、野間選手がきちんと返球できていればアウトにできたかと思いますが、そのあたり、もっともっと練習をしてもらいたいものです。

カープが良いときにはサンフレが悪く、カープが悪いときにはサンフレが良いというのがどうやら定番のようで、今日は5連敗中だったサンフレが、苦手の浦和にまさかの4-0で勝ちました。相手のシュートが枠に当たるラッキーな面もありましたが、相手のパスカットなど、ボールを奪う技術が高く、スルーパスから抜け出すスピードも相手守備陣を完全に上回っていて、こんな試合ができるなら、なんで5連敗もしたの?という感じすら受けました。一時首位でしたが、今は7位になっているサンフレッチェ。ACLは予選を突破して、トーナメントに進んでいます。どんどん勝ち進んでいってほしいと思います。

最後に、今後の予定についてお伝えしたいことがあります。最近土曜日に来られる患者さんが多く、ネット開始の9時半までに60人くらいの方が並んで受付されたり、その後ネットを用いて60人くらいの方が10分~20分間で受付されたりと、受付するにも、診察を受けるにもいずれにも待ち時間がとても長くなり、大変ご迷惑をおかけしています。同様のことが、午後の診療にも見られています。そこで、近い将来、予約の仕方を変更しようかと考えています。詳細が決まりましたら、追ってお伝えします。もし、クリニックへネットで受付をされたことがある方は、ラインかメールアドレスを登録しておいていただきますと、詳細が届くと思いますので、ぜひ登録していただければと思います。また、もしお知り合いの方で、当院に通院しておられる方がおられましたら、変更が生じたときに情報を伝えていただければ幸いです。

2019年5月 4日 (土)

令和元年になりました

皆さん、こんにちは。5月1日に新しい元号に代わりました。当日はテレビで天皇のご退位、並びに皇太子殿下のご即位に伴う儀式(剣璽等承継の儀)を拝見しました。3種の神器を定型通りに配置され、皇太子殿下がお言葉を述べられました。平成天皇のお言葉と共通していたところも多数あったと思います。ただ、私は、天皇陛下が変わられたら、先代の天皇とは全く違う道を模索し、その方向で進まないといけないとは考えておらず、日本国の象徴として、国民に寄り添い、国民、そして国の平安を祈るというスタンスを継続されればいいのでは、と考えています。と一言で言っていますが、そのために必要な天皇陛下のエネルギーたるや私の想像をはるかに超えたものだと思っています。実際、歴代の天皇陛下は元旦に、四方拝という、その年の災いを祓い、豊作を祈願するといわれている祭事を行っておられます。その時の呪文は、要約すると「この世で起こるさまざまな困難は我が身を通してください,すべて自分の身が引き受けますから国民を守ってください」という意味だとのことで、自らを神々へ捧げることで、国家国民の安泰を祈っているということのようです。これを平安時代から何千年も行ってきておられるとのことですので、その歴史に驚くとともに、歴代の天皇陛下には本当に頭が下がります。

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それから4日が経ちましたが、皆さんは少しは新元号に慣れられたでしょうか。私は頭では分かっているのですが、まだ平成と言ってしまう時があります(私は昭和生まれで、医師になったのも昭和ですが、一番長く生きたのが平成ですし、大人としての活動は平成だけと言っても過言ではない状況ですので、やはり平成時代が一番記憶に残っているからだと思いますし、先日まで平成と言っていましたのでその脳への刷込みも当然深~く残っていると思います)。ただ、連休中なので、書類を書いたり見たりするわけではないので、実感がわかないというか・・・。連休が終わって、いろんな書類を記入するときに、間違えるか、ちゃんと書けるかでなじんでいるかどうかがわかるかなと思います。

先日、8連勝して借金を返したかと思ったカープですが、それからあれよあれよとヤクルト、阪神相手にジョンソン、九里、アドゥワ投手で3連敗、そして野村投手でも負けが止められず4連敗となり、このまままた沈没していくのか!と思っていたら、2日の阪神戦はエースの大瀬良投手が7回まで無失点の投球をし、8回から登板したフランスア投手がこれまた0点に抑えました。すると9回表には、野間選手の四球、菊池選手のいつもながら完璧な送りバントの後、最近絶好調のバティスタ選手の2ランホームランが飛び出しました。しかし2点では中崎投手には不安があるので、どうかと思っていたら、4番の誠也もヒット、牽制球の補給ミスで2塁に進んだ後、6番の曽根選手のライト前ヒットで1塁3塁の大チャ~ンス。そこでこれまた勝負強い會澤捕手のレフトへのタイムリーツーベースでこの回一挙4点と、昨年までのつながる野球を見せてくれました。9回は案の定、中崎投手が登場。2死から1安打は打たれましたが、あと一人を料理し、ついに連敗ストップです。

そこからズースタに戻って巨人との3連戦に突入したわけですが、昨日は床田投手がこれまた頑張ってくれていました。2回には勝負強い會澤捕手のタイムリーで先制すると、6回には菊池選手はセンター前ヒットを打ち、盗塁後の悪送球で一挙3塁まで進みました。そこで好調のバティスタ選手の犠牲フライで1点追加。さらには誠也の右中間へのホームランで、3-0となり床田投手の調子ならこのまま逃げ切りかと思っていたのですが、最近のカープは守備がザルでいけません。内野安打のランナーを置いた状況で、あの名手菊池選手の2塁へのトスが高くなり、2塁、そして1塁もセーフとなってしまいました。そのチャンスで代打阿部選手が、さすがのタイムリーで1点取られました。その後、坂本選手の3塁ゴロを安部選手がまさかのトンネル!!で1点返され、丸選手の犠牲フライであっという間に同点となってしまいました。その後以前は巨人にいた一岡投手が登板し、2者連続三振でとりあえず相手に行きかけていた流れを止めてくれました。一岡投手ありがとう。そして床田投手はかわいそうでした。8回はフランスア投手が満塁としながらもなんとか0点で抑えてくれ、やれやれと思っていたら、その裏、われらのカープがまたやってくれました。バティスタ選手がボテボテの内野安打で、出塁したら、曽根選手が代走に。誠也がライト前ヒットで1アウト1-3塁のチャンスとなりました。そこで西川選手がレフトに犠牲フライを打ったのですが、これが結構浅目のフライでした。しかし、広瀬コーチも曽根選手もタッチアップする気満々で、思い切って突っ込みました。するとレフトでフライを捕球した重信選手からの返球がホームから大きく逸れ、楽々セーフ。その後、安部選手が名誉挽回の2ランをライトスタンドにたたき込み結局6-3で勝ちました。やれやれ。すっきり勝てんです。

そして今日ですが、ジョンソン投手がヘロヘロながらも6回まで0点で抑えてくれました。一方カープは1回に菊池選手のショートゴロが坂本選手の悪送球を誘ったのはいいのですが、ファーストを走り抜けた菊池選手がファールゾーンに行かなかったため、インプレーとなりタッチされアウトになってしまいました。そしてそれを抗議した緒方監督がなんと退場処分となってしまいました。令和最初の退場監督という不名誉な称号ゲットです。その後は高さんが代理監督として頑張ってくれました。そんな嫌なムードも、次のバティスタ選手がライトスタンドにホームランを打って帳消しにしてくれました。本当にバティは当たっています。5月は打率がなんと.438で、ホームラン2本、毎試合の打点6、三振はまだ2つです。以後はチャンスがあるも点には結びつかず1-0のままジョンソン投手が降板した7回、昨日は頑張ってくれた一岡投手ですが、今日はノーアウトからビヤヌエバ、坂本選手に連打を浴び、丸選手にセンターオーバーの2点タイムリーを打たれて逆転されてしまいました。この時点でジョンソン投手の勝ちは消えてしまいました。残念!以後は岡本、ゲレーロ選手を何とか抑え、1-2のまま7回裏へ。そこで簡単に2アウトとなってしまいましたが、絶不調の田中選手がツーベースヒット、そして、代打會澤捕手が2日連続のタイムリーヒットで何とか同点へ。9回には巨人が守護神?中崎投手を打ち、2アウト1、2塁となりますが、5番の増田選手を何とか抑え、そのまま延長に突入となりました。10回表はレグナルト投手がランナーを出すものの何とか抑えてくれました。そして10回裏のカープの攻撃です。1番野間選手のライト前ヒット、2番菊池選手が、楽勝で送りバント。彼のバントのうまさは神業です。何度もチャレンジしてうまくバントができない選手も多数いる中で、いとも簡単にバントを決める菊池選手、ほんとにすごいです。そして、絶好調の3番バティ、次いで5月の打率は先ほどのバティを超える.533をほこり、現在首位打者の4番の誠也を迎えるわけですから、相手バッテリーは大変でしたでしょうね。最後はバティがレフトオーバーのタイムリーでカープのサヨナラ勝ちで3連勝となりました。明日も勝って、巨人をスイープし借金返済といきたいものです。

ちなみに明日は今シーズン初の投球となる中村祐太投手が先発のようです。一昨年は15試合に登板し、5勝4敗、防御率3.74とまずまずの成績でしたが、昨年は4~5月は3連勝と順調な滑り出しだったものの、最終的にはわずか9試合の登板で、3勝4敗、防御率6.04といまいちピリッとしませんでした。床田投手のように、若々しく強い球を投げて、よい試合を作ってほしいものです。がんばれ裕太!

一方のサンフレは、開幕から7戦無敗とのロケットスタートで首位を走っていましたが、ここ2試合は0-1で負けており、今回の横浜とは必勝の気持ちで臨んでいたと思います。前半相手ゴール前に怒涛の攻撃を仕掛けていたのにもかかわらず最終的なシュートの正確さに欠け、無得点でした。一方、相手には1つのスルーパスで得点されるなど、残念な前半でした。後半も相変わらずシュートは打つものの枠をとらえきれず、無得点が続きました。そして最後の最後に川辺選手のヘディングがゴールラインを割っていたにもかかわらず、ノーゴールとされるという不可解な判定がでて、結局今回も0-1で敗戦となりました。これには城福監督も怒り心頭で、JリーグにVAR(ビデオアシスタントレフリー)の導入を依頼したとのことです。VARでなくても、外国導入が進んでいるGLT((ゴールラインテクノロジー)の略。ゴールのみを判定するが、ボールがゴールラインを割ると瞬時に審判の腕時計に通知が入り、ゴールだったとわかるシステムのようです)を導入してもらいたいものです。個人的には、中央にネットのないコンタクトがある競技、たとえばサッカー、バスケ、ラグビー、ホッケーなどでは、相手を引っ張ったり、肘で突いたりという、多少の駆け引きがあるのもしょうがないので、VARとかで、がんじがらめにするのもどうかと思いますが、ゴールが入ったかどうかをあいまいな判定で左右されるのは面白くないです。勝った横浜のサポーターも心底喜んでいないと思います。

2019年3月28日 (木)

イチロー選手引退

皆さん、こんにちは。今日はとても暖かい日でした。昼は20度近くになったのではないでしょうか。ただ、風が強かったので花粉症の方々はちょっと苦しかったかもしれません。私も、内服薬2種、点眼、花粉用メガネでしのいでいます。これからスギ花粉量は減ってきますが、4月上旬にはヒノキの花粉量がピークになってきます。広島など中国山地はスギも植林していますが、他の地方と比べてヒノキの植林量が多いため、スギよりヒノキの影響が大きいと言われています。ヒノキ花粉症の方々は、もう少し頑張ってください。私は過去に血液検査をしたときにはスギのみ陽性でしたが、GWあたりまで目のかゆみ、鼻水が出るので、ヒノキのアレルギーも持っているかもしれないと感じています(まあ調べればわかるのですが、わかっても、わからなくても対応は同じように続けるだけですので、検査はしていません)。

3月21日、マリナーズのイチロー選手が引退しました。大リーグで3089本、日本で1278本、合計4367本のヒットを打ち、日米合計では世界一の記録です。大リーグだけの記録としても、歴代21位というとてつもない記録です。その他、10年連続200本安打とか、2004年には262安打と歴代最多安打を更新したりとか、10年連続ゴールデングラブ賞を受賞したとか(日本でも7年連続していたので、通算すると17年連続)、挙げればきりがないほど、多くの記録を打ち立てています。しかし、本人はそれほど記録にはこだわっていないようなので、これがすごいです。誰かに破られるでしょう、破ってほしいとか言っているようです。それが更なる野球の発展につながると言いたいのでしょう。こんな選手がいたとは、ほんと誇りに思います。ただ、その記録の陰に奥様の弓子さんの献身的なサポートがあったようです。イチロー選手には数えきれないほどのルーチン、こだわりがあり、試合前30分に昼食を食べるとか、トーストを焼く時間は2分30秒とか、食べ終わると同時に次の焼きたてのトーストを出さないといけないとか、夕食はどんなに遅くなっても自宅で必ずとるし、その品数も8~9品。それをベストのタイミングで出さないといけないとか。ホント、奥様のほうが神っています。さらに、夫婦で起業したようですが、不動産業や美容サロンを経営して年商100億の会社を奥様が実質切り盛りしているとか。イチロー選手もすごいですが、奥様もすごすぎですね。お互い、認め合い、価値観も共有できていたようですので、うまくいっているのでしょう。

しかし、このタイミングでの引退、本当に平成が終わる、というのを実感してきています。特に最近はTVでも平成総集編とか、平成を振り返るとかいうタイトルの番組も多く見られますし、平成最後の~~という表現が多く見受けられますし。私は昭和生まれですが、これで3つ目の元号を生きるようになります。昔、祖父母が明治生まれと聞いて、年だな~と思っていたのですが、それが今度は自分に当てはまるようになります。確かに私は還暦も近いのですが、その反面、そんなに長く生きてきたという実感があまりありません。しかし、上記のような現実を見てみるとやはり、結構長く生きてきたんだなと改めて思う今日この頃です。