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2020年8月6日

2020年8月 6日 (木)

カープ 今季初の3連勝!!

皆さん、こんにちは。今日もとても暑かったですね。休診日の今日は午前中に猫の病院に薬を取りに行ったり、銀行に行ったりしました。自転車で走ったのですが、まあ暑いのなんの。道路からの日光の照り返しもすごく、30分くらいしか外出していなかったのに、すぐに汗だくになり、250mlのペットボトルの水をあっという間に飲みほしてしまいました。そんな状況の中、街行く人達も多くはマスクをちゃんと着用していて、みんなすごいと思いました。ただ一人で歩いているときは、しゃべることもないでしょうから、熱中症にならないことも重要なのでマスクは必須ではないと思っています。もちろんお店に入るときには着用したほうがいいと思いますが・・・。

マスクを脱いだりつけたりする場合、外したマスクをどうされていますか。私は娘が誕生日祝いにとマスクケースを送ってくれたので、それを利用しています。レストランによっては、マスクを入れておく袋が準備されているところもあるようですが、そうでない場合、ティッシュにくるんでカバンの中に入れられる人もいるかと思います。なんにせよ、ほかのものと接触してほかのものが汚染されないようにマスクは保管したいものですね。

さて、今日はカープが今シーズン初の3連勝となりました。昨日は劣勢の7回、0-3から長野選手の技ありのライトスタンドへの同点3ランホームラン、そして8回には松山選手、坂倉選手の連続安打のあと、堂林選手は三振してしまいましたが、決してバッティングの調子がいいとは言えない田中広輔選手の3ランであっという間に逆転でした。8回は塹江投手、9回はフランソア投手が3者凡退に切って取り、うれしい逆転での2連勝でした。そして今日ですが、野村祐輔投手がコントロールの良いピッチングで、危なげなく7回を投げ切りました。打っては初回に松山選手のタイムリーがでて、調子が良かったのですが、以後はチャンスを作るもあと一本が出ず、イライラしていました。途中、ヤクルトにホームランを打たれ追いつかれ嫌な流れでしたが、5回、昨夜の殊勲選手の長野選手が勝ち越しの左中間の2塁打で1点ゲット。野村投手を盛り立てます。そして7回には好調とはいえ、最近少し打率が下降気味の堂林選手が、真ん中よりややインコースの低めのストレートを右中間に大きなホームラン。多少食い込まれているようにも見えましたが、腕を小さくたたんで、振り切ってあそこまで飛ばしました。今年のキャンプでは、自分より若い鈴木誠也選手に弟子入りし、いろんなことを学んだようですが、あそこまで飛ばせるのは相当の肉体改造を行ったに違いありません。なんにせよ、今年の堂林選手は魅せますね。そして最後は9回に代打で出てきた会沢選手がやってくれました。ライトスタンドに代打ホームランです。先日の巨人戦で頭にデッドボールを受け、体の具合とボールに対する恐怖心の出現が心配されましたが、そんなことは軽く吹き飛ばし結果を残すとは、昨年の得点圏打率トップの勝負強さは伊達ではないと証明されました。投手陣も、一岡投手がちょっとピリッとしませんでしたが、ノーアウト1塁2塁で後を継いだ塹江投手が連投の疲れも見せず、3番の青木選手をファールフライ、4番村上選手は四球で満塁としましたが、5番、6番を連続三振に切って取りました。9回はフランソア投手が一人四球を出しましたが、それだけで残りを抑え、今季初の3連勝となりました。ヤクルトは2位でしたので、2位対してよく頑張ったと思います。解説者の誰かがフランソア投手がカープ復調のカギを握っていると少し前に言っていたのですが、本当にその通りで、セットアッパーとしてはみんな投げられても、クローザーとなると力を出せない状況が続いていました。クローザーが固定されると、セットアッパーも力が出せるようになるので、逆転負けのカープから、昨年までの逆転のカープに戻れる日も遠くないのかなと期待に胸を膨らませています。