« 2022年1月5日 | メイン | 2022年1月9日 »

2022年1月8日

2022年1月 8日 (土)

コロナ第6波突入

皆さん、こんにちは。毎朝晩は冷え込みますね。それでも本日7日の昼間はそれなりにぽかぽかした感じがしましたが、どうやら10度以上になっていたようです。やはり10度を超えると多少なりとも暖かさを感じることができるので少し気持ちが楽になりますね。

気温がいいのはさておき、ついにコロナ第6波襲来です。来るかも来るかもと言っていましたが、ついにやってきました。広島県では12月中は感染者はずっと0、途中から増えたと言っても一桁でした。ところが12月31日に23人になったかと思いきや、一気に爆発です。

 
日にち

12/30

12/31

1/1 2 3 4 5 6 7
人数(人) 6 23 21 57 40 109 137 273 429

そのため、湯崎県知事も国にまん延防止等重点措置の申請を行い、1月9日~31日はその対象期間となってしまいました。しかしこれだけ急激に患者数が増えてしまうと、その対応も仕方がないかと思ってしまいます。飲食業がいつも狙い撃ちにされているようですが、人が集まり、マスクを外して長時間滞在しながら大声で食事をするというのは、マスク着用、3密を避ける、手洗い、の3つの守るべき感染対策の大切なもののうちの2つが欠けてしまうものです。ですからここを抑えるのは効率的だとは思います。特にアルコールが入ると、つい気が大きくなり、感染に対する注意力がそがれる可能性も上がりますし・・・。その他、地方自治体所属の建物は軒並み閉館とのうわさも聞きます。またイベント関連も人数制限が言われています。

とにかくアメリカみたいに一日100万人の感染者とならないよう注意しないといけません。もしなってしまうと、医療システムが一瞬で崩壊です。入院できなくなる人も続出するでしょうし、オミクロン株の感染力はとても強いので、医療関係者に感染する可能性も高いです。そうなるとその濃厚接触者とみなされたほかの医療関係者も自宅待機となったりして、みるみる働ける医療関係者がいなくなります。

せっかくわずかでものびのび生活できていたのに、と私も心底思っていますが、もう少し耐えなければいけない時期のようです。それと2度のワクチン接種をしていると、万が一オミクロン株に感染して入院した際にも、症状がなくなって10日で退院できるのに比べて、ワクチン未接種の人は症状がなくなってからの2回のPCR検査が陰性を確認されてようやく退院となります。下手をしたら1か月くらい入院が必要になる可能性もあるとのことです。また重症になる確率もワクチン接種の有無で相当違うそうですので、ワクチン未接種の方は時間を見つけてワクチンを打たれたほうがいいかなと思います。

本当につらい時期がまたやってきました。今回は以前のものよりももっとたちが悪いかもしれませんが、皆が思いやりを持った行動をとることで、この難局を乗り越えていけると信じています。