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2024年5月19日

2024年5月19日 (日)

今日はうれしい1日でした。

皆さん、こんにちは。今日は曇りで涼しい日でした。最近は暑かったり涼しかったり、気温の変化が激しいですね。朝夕と日中の寒暖差も大きいし、体調管理が大変ですね。インフルはほぼ収束していますが、コロナはまだ見られます。特にアメリカなどでは変異株も次々見つかっている様ですので、外国観光客が急激に増加している日本でも、新たなコロナが流行する可能性は低くはないと思っています。その他、手足口病、RSウイルスなど、夏風邪のウイルスがすでに流行してきています。体調にはくれぐれもお気を付け下さい。ちなみに私は、人混みにはいるときにはマスク着用を継続して行っています。

今日のカープ、良かったですね。というか、この巨人との3連戦、今シーズン初の同一カード3連勝。巨人はズースタを苦手としているとは言え、正直3連勝できるとは思っていませんでした。初戦は大瀬良投手が試合をきちっと作り、0点で抑え、打っては小園選手の先制打、秋山選手の内野ゴロで2点、貧打の中でロースコアでの試合を制しました。カープが勝つにはこれしかないという勝ち方でした。2回戦目は九里投手が2回に2点を先制されながら、4回に羽月選手の2塁打で1点を返し、5回にはまた小園選手の2点タイムリーで逆転、6回には絶不調だった坂倉選手のホームランで追加点を挙げました。勝ち投手の権利を持って降板した、今まで4敗の九里投手でしたが、森浦、矢崎、島内と3人の中継ぎ陣が走者は出すも0点で抑えました。9回に先日は完璧に抑えた我らが守護神の栗林投手が出たので、これは楽勝と思いきや、3安打に失策、四球とボロボロで逆転負けも覚悟しました。1アウト1,3塁でスクイズをされましたが、ボールを取ったファーストの二俣選手が渾身のトスを坂倉捕手にして、間一髪ホームでタッチアウト、ビデオ判定でも覆されず、結局1点差で逃げきりでした。巨人には14安打も打たれましたが、3点でしのぎ、カープも11安打打って4点でしたので、それぞれのチームはよく守ったと思います。そして遂に九里投手に初勝利をプレゼントできました。また、絶不調だった坂倉選手はこの日は4打数4安打の大当たりで打撃が復調気味です。楽しみですね。

今日は、アドゥア投手が先発でした。初回に四球、ヒット、4番の岡本選手を三振とした所まではまあまあでしたが、5番の坂本選手、6番の萩尾選手に連続タイムリーであっという間に3点を失ってしまいました。さすがに苦しいと思っていたのですが、今日はカープ打線は好調でした。初回に秋山選手の四球、野間選手のヒットでいきなりノーアウト1,2塁のチャンスでした。3番菊池選手はボテボテのファーストゴロでランナーを2,3塁に進め、得点圏打率12球団トップの小園選手に回ってきました。本当に勝負強い小園選手。この日もタイムリーヒットで1点を返しました。5番坂倉選手は昨日の好調さは維持できずアウトになりましたが、今日の6番の末包選手が値千金の3ランで、あっという間に逆転しました。そうなるとアドゥア投手、打たせて取る投球がさえます。2回から5回まで三者凡退とし、6回に四球とヒットでノーアウト1,2塁となったところで、昨日も好投を見せた森浦投手が登場です。今日は圧巻の3者連続三振でした。すげ~完璧と言う内容でした。打線の方は、4回に林選手、秋山選手のタイムリーで2点を追加、5回には坂倉、末包選手の連続ヒットと、矢野選手の犠牲フライでさらに2点追加。6回には菊池選手のホームランと中押しも出て、終わってみれば9-3の快勝でした。中継ぎ投手陣もヒットは打たれるも、結局は0点に抑えました。その結果、2位巨人に替わってカープが2位浮上です。巨人3タテ、きもちいい~~。

サンフレッチェ広島は 4月7日の湘南ベルマーレ戦の勝利を最後に、6戦未勝利(4分け2敗)が続いていました。チャンスがあっても勝ちきれない、ほんとにモヤモヤした状態が1ヶ月以上、それまでに首位になったこともあったのに、勝ち点が1ずつしか増えないこの間に多くのチームに抜かれて9位にまで落ちていました。やりきれない気持ちでいっぱいでしたが、今日、それがスカッと晴れた感じでした。最下位とは言えスプリント数がリーグ1位の京都との一戦、アウェイでの戦いでしたが、終わってみれば5-0と快勝でした。特に今年3月に新潟から急に加入が決まった、新井選手、守備の人にもかかわらず、今日はなんとハットトリックでした。しかも1点目は左足のミドルシュート、2点目はコーナーキックからのヘディングシュート、3点目は右足でフリーキックからのシュートと多彩なシュートを決めました。ディフェンダーのハットトリックなんて見たことがありません。どうやら12年ぶりのようです。その他川村選手、松本選手とシュートラッシュでした。現在試合数が他のチームより1つ少ないようなので、次を勝てば4位になれるはずです。頑張れサンフレッチェ!!

一方女子のレッジーナも負けていません。4位の新潟に2-0で快勝でした。68分相手のパスのボールをうまくさばいてマイボールにしたところ、上野選手のミドルがゴール左隅に決まりました。そして85分にはヘディングから生まれたチャンスを李選手が押し込んで2点目、守備陣も危なげなく快勝でした。ただ、5位のレッジーナは4位の新潟とはまだ勝ち点差が10もあります。それでも一つずつ勝っていってほしいです。継続は力なり、頑張れレッジーナ!

そして、バスケもめちゃくちゃ熱いです。ワイルドカード首位で通過した、西地区3位のドラゴンフライズですが、プレーオフの準々決勝では中地区優勝の三遠に初戦の5/11は54-59と第3クオーター終了時には負けていたのに、第4クオーターで23得点とし、11得点の三遠に逆転勝ちでした。翌日も第3クォーター終了時では50-55と負けていたのに、最終クオーターでは19対11と得点を重ね、これまた逆転で、準決勝に駒を進めました。これは初の快挙です。そして昨日は準決勝の1回戦目、ドラフラと同じ西地区の1位の名古屋との対戦でした。第2クォーター終了時31-45と14点差で負けていたのに、第3クォーターだけで24-3と圧倒して圧倒いう間に逆転してしまいました。そして第4クオーターも粘って、最終的に79-75でこれまた逆転勝ちでした。山﨑選手が13点、中村選手が17点の大活躍でした。中村選手は守備でも活躍し、相手のエースの斉藤選手を7点に抑える良い働きでした。そして今日勝てば、決勝という所まで来ましたが、さすが強豪名古屋、今日は最初からずっと追いかける展開で、第4クオーターも20-15と5点しか追いつけず、それまでの差を逆転することができませんでした。明日勝った方が決勝に進出します。同じ西地区1位と3位ですが、名古屋は西地区唯一の総得点が5000点を超える超攻撃型のチームです。どれだけ抑えられるかが勝負でしょう。こちらも頑張れ、ドラフラ!!