サンフレ選手の躍動!
皆さん、こんにちは。暑い日が続いていますが、夏バテ、熱中症になっておられませんか。先週の日~土曜日は広島市の最高気温は、連日33度台(5日のみ34.2度)でしたが、今週はなんと連日35度を記録しています。6日は33.8度でしたが、以後35.0、35.4、35.2、そして10日の木曜日は37.0度でした。そして、34.8、今日は35.6度ともう真夏も真夏、暑すぎでした。とは言っても、天気は変わりやすく、空も真っ青という感じより、なんだかどよんと曇ったような変な時間帯もあり、ギラギラの真夏の太陽~~、というのではない不思議な夏を過ごしています。
この暑さで熱中症で搬送された人は1週間で1万人を超えているようです。室内にいても熱中症になるリスクもありますし、かといって脱水になったときに水をがぶがぶ飲みすぎると、水中毒といって、血液の中のナトリウムの濃度が下がりすぎて、浸透圧の関係から、脳がむくんで死んでしまうこともあるようです。ですから、脱水気味の場合は、単なる水ではなく、スポーツドリンクやOS-1の様な経口補水液が良いようです。ただ、普通にのどが渇いているだけなら、水やお茶で十分とのこと。見極めが難しいですね。
それと面白い記事を見つけました。ペットボトルを口のみして、外を持ち歩いたら、どんな種類の飲料に細菌が増えて危ないかというのを検証したものです。1)甘いミルクコーヒー、2)スポーツドリンク、3)緑茶、4)麦茶、5)オレンジジュース。さてどれが危ないでしょうか。
1)は危なそうなのが分かると思いますが、あと一つ危ない飲み物があります。甘いもの?いえいえ答えを聞いてびっくり、なんと麦茶が危ないのでした。もちろんミルクコーヒーが、1000個の細菌が48時間で3億個と一番でした。麦茶は1000個が48時間後には3万個でした。大きく差がありますね。しかし、それ以外の3つは緑茶は48時間後には1/17に減少、後の二つはほぼ0になったようです。甘いから危ないではなく、強い酸性の飲料(pH3.5とか)だと、細菌が増殖できないようです。緑茶はご存じの通り、カテキンが関与しているようです。これを知ってからは、外では麦茶を買わないようになったのでした。
今週はカープのことは、弱すぎて、残念すぎて語る気持ちになれないので、東アジアE-1サッカー選手権2025の話題です。現在韓国で試合が行われていますが、初戦の香港戦では6-1で日本が勝ちました。今回は海外組は0で、全員Jリーグの選手たちです。広島からはこの試合にはジャーメイン良、川辺駿、荒木隼人、大迫敬介、そして中村草太の5選手が出場しましたが、圧巻はジャーメイン良選手の4得点です。1試合で3得点を上げることとハットトリックと言って、すごい記録なのですが、4得点はもう異次元です(4得点はイギリスではhaul ホールと言うらしいです)。胸でトラップしてからのボレー、ヘディング、左右の足とすべて違った得点でした。Jリーグでは全然点が取れていないのに、どうなっているの、という感じでした。また、後半から入った、今回選ばれた中では唯一のJ-1 1年目の選手の中村草太選手は相手に寄せられてもボールをちゃんとキープして、どんどんドリブルでゴールに迫り、シュートを決めました。ほんと、技ありのシュートで今後の活躍の期待大です。
そして最終的に6点の内、5点をサンフレの選手が決めたことになりました。サンフレすごいぜ。
今日は中国戦でしたが、香港戦とは全員を入れ替えるというすごい試みを行った森保監督でした。相手からすると、日本の3~4軍が来た、という感じだったようですが、その相手でも、0-2と中国は負け、日本が勝ちました。途中相手選手と1対1になるなど危ないときもありましたが、今日のキーパーの早川選手がビッグセーブを連発して、完封勝ちに貢献しました。またこの試合では今年に湘南からサンフレに移籍してきた田中聡(京都サンガからマインツに移籍した川﨑颯太選手に代わり、EAFF E-1サッカー選手権2025に出場する日本代表メンバーに追加召集されました)選手も出場。なんとサンフレッチェ広島から6人の招集です。そして15日に現在2勝0敗で並んでいる韓国との最終決戦です。勝った方が優勝という大イベントです。きちんと勝ってほしいですね。