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2025年3月10日 (月)

ドラゴンフライズ、東アジアスーパーリーグ優勝

皆さん、こんにちは。先ほど速報でドラゴンフライズが東アジアスーパーリーグ(EASL)優勝の報告が飛び込んできました。昨年、Bリーグで優勝したドラゴンフライズが、上位2チームに与えられる出場権で初参加したEASLで、見事な結果を出しました。EASLとは東アジアにおけるプロバスケットボールのチャンピオンズリーグです。チャイニーズタイペイ、日本、韓国、フィリピン、香港、マカオのトップリーグで優勝・準優勝を果たしたクラブが集結し、地域のトップチームが競い合い、東アジア最強のクラブを決定します。今回は
台湾から ニュータイペイキングス、桃園パウイアンパイロッツ

日本から 広島ドラゴンフライズ、琉球ゴールデンキングス

韓国から 水原KTソニックブーム、釜山KCCイージス

フィリピンから サンミゲル・ビアメン、メラルコ・ボルツ

香港から 香港イースタン 

マカオから マカオ・ブラックベアーズ

の10チームで二つに分かれてリーグ戦が行われ、それぞれの上位2チームの計4チームがトーナメントで当たります。グループAはドラゴンフライズが1位、桃園パウイアンパイロッツが2位、グループBは琉球ゴールデンキングスが1位、ニュータイペイキングスが2位で決勝ラウンドに進みました。結局台湾と日本の二つの国が勝ち抜けたかたちです。

準決勝1試合目はドラゴンフライズがニュータイペイキングスに81-65と快勝しました。といっても、あと7分で試合終了のときに、11点はリードしていましたが、河田、ブラックシアーの高身長の2名の選手が5ファールで出られない状況になりました。それでも今年仙台から加入した絶好調の渡部琉が3ポイントシュートなどを決めて、突き放すことに成功しました。一方もう一つの山の琉球ゴールデンキングスと桃園パウイアンパイロッツ戦は琉球は9点差で負けていた後半、本来のバスケを見せて一旦逆転したものの、勝負所で3Pシュートが決められず。64-71で敗れました。

そして3位決定戦では琉球はニュータイペイに試合時間残り1分半までは6点リードがあったものの、痛いターンオーバーもあり3連続失点で逆転され、80-84で負けて4位になってしまいました。昨年も参加したもののリーグ戦で敗退しており、なかなかメダルに届きません。

一方ドラゴンフライズも、厳しい決勝戦でした。前半を35-29の6点リードで折り返し、 第3クォーターでは、開始3分強でリードを13点に広げました。しかし、ターンオーバーから速攻を許すなど相手の勢いに飲み込まれて失速。ビッグランを食らい一時逆転されましたが、エバンスの3ポイントシュートで締め51-49で最終クォーターへ突入しました。その後、一進一退の攻防が続き、広島がわずかに先行する展開でしたが、残り4分の場面で3ポイントシュートを浴び、同点に追いつかれてしまいました。直後、中村のドライブに合わせた三谷がバスケット・カウントを獲得しリードしましたが、残り1分18秒にミドルシュートを許し、ついに逆転されてしまいました。それでもドラゴンフライズは前線からプレッシャーをかけてボールを奪うと、残り25秒にエバンスの得点で再逆転に成功。そして、直後の相手ボールを執念で守り抜きショットクロックバイオレーション(24秒ルール。攻撃する方はボールを手にしてから24秒以内にシュートを打たなければならないというルール)を誘発。70-68の2点リードで迎えた相手のラストの攻撃で、渡部琉が値千金のスティールに成功し、そのままワンマン速攻で得点。ドラゴンフライズが72-68で勝利し、Bリーグ勢の2年連続優勝(昨年は千葉ジェッツが優勝)を達成しました。準決勝、決勝と厳しい時間帯がありましたが、諦めることなく戦った選手全員の活躍で勝ち取った優勝です。おめでとう ドラゴンフライズ。感動をありがとう!!