若手の活躍
皆さん、こんにちは。さすが梅雨だけあって、雨が降りますね。とはいえ、暑さも結構あり、熱中症には気を付けたいところです。特に、コロナウイルス対策でマスクをしておられる方も多いと思いますが、マスクをすると、私の感覚では1枚服を着ているくらいの温める効果があると思っています。私は花粉症ですが、2~3月の花粉症のシーズンにマスクをつけると、コート1枚分くらい暖かいと感じるので、そう思うわけです。ですから、現在は外を一人で歩くときにはマスクを外されてもいいと思います。ただ、人込みに入られるときには、万が一自分が感染者だといけませんから、マスク着用をされた方がいいかなと思います。ちなみに、私は今のところ外出時はいつもマスクを着用しています。
プロ野球が開幕し、うきうきしておられる方も多いのではないかと思いますが、私もその一人です。カープの試合の結果に一喜一憂しているのですが、われらがエースの大瀬良投手は2試合連続の完投勝利、さすがです。黒田イズムが髄まで沁み通っているかのような頑張りで、一人で投げぬくという気迫を感じます。真のエースとはこんな投手のことを言うのだろうと思っています。また日曜日はドラフト1位で入団した森下投手が9回途中まで完封ペースで投げていました。最後息切れして降板しましたが、立派な初勝利を手に入れました。初めての登板のときは、7回4安打、無失点だったのに、継投が失敗し、負け試合になってしまい、とてもかわいそうでした。しかし今回は、ピンチになっても併殺で切り抜け、8回まで無失点できました。また打線も今回は頑張ってくれて、2回に4点、4回、5回、7回に追加点が入り援護は十分でした。その打線の中では、鈴木誠也選手がすごいのは今まで通りですが、堂林選手の活躍が目につきますね。昨年は28試合の出場でしたが、今年はオープン戦から当たりまくり、ほぼレギュラーで出場し、打率はなんと.414で、鈴木選手より上です。昨日のホームランも、センターやや右側に入りましたが、一番深い位置だと思いますので、本当によく飛んでいます。練習時には、自分よりだいぶ年下である鈴木選手にもいろいろ聞いたりと、先輩としてのプライドを捨て、進化を求めているのもいい結果につながっているのだと思います。チームが一致団結して戦っているカープ、このまま頑張っていってほしいです。
私の好きな将棋では、藤井聡太7段が大活躍ですね。現在最強と言われている渡辺明棋聖に挑戦している第90期棋聖戦ですが、なんと藤井7段が2連勝と、棋聖獲得まであと1勝となっています。もしタイトルを獲得すると、今まで最も若くタイトルを取った屋敷9段の18歳6か月を余裕で更新します。最終戦にもつれ込んだとしても、18歳0か月での獲得になりますし、もし3連勝したら、17歳11か月でのタイトル獲得となり、今後破られないのではという大記録です。さらに、藤井7段は王位戦への挑戦も決めており、これも獲得したら、あっという間に2冠となります。小学生のころから、プロも参加して同じ土俵で勝負している詰め将棋選手権優勝の記録を持つ、天才少年藤井7段の活躍から目が離せません。タイトルを2つ取ると8段になりますし、3つ取ると9段になります。今年は、竜王戦でもまだ挑戦者になる可能性を残していますので、もしかしたら今年中に9段になる可能性もあります。とてもすごいことですし、インタビューの受け答えなどでも謙虚で本当に感じのいい子なので応援したい気もあるのですが、あまりにすごすぎるので、あまり簡単にタイトルを取らさないよう、タイトルホルダー頑張れ、とエールを送っている自分もいます。いずれにしても、とてもワクワクしているのは間違いありません。