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2023年12月

2023年12月30日 (土)

今年はどんな年でしたでしょうか

皆さん、こんにちは。今年も残すところ、あと2日となりました。皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか。広島では3月には旧市民球場跡地に「ひろしまゲートパーク」が開業しました。5月には、新型コロナが5類に移行されました。そして最も大きい出来事の一つとして、G7サミットが開催されました。ほぼ全国から警察官がかり出され、本当にものものしい雰囲気を感じました。市内中央~宇品の街角には必ず警察官が立っていましたし、警視庁やら新潟県警の車など、普段見ることのない警察車両も沢山見ました。6月には4年ぶりにフラワーフェスティバルが開催されました。8月にはそごうの新刊の営業が終わりました。9月には広島カープが5年ぶりのクライマックスシリーズに進出しました。10月には女子のWEリーグカップでサンフレッチェ広島レジーナが初優勝を遂げました。そして12月28日、つい先日ですが、市の中央公園にサッカースタジアムが完成し、「エディオンピースウイング広島」として来年2月から開業することとなりました。2012年サンフレッチェ広島がJ1初優勝を成し遂げ、その後2回優勝し、市民の新スタジアム建設の機運が高まりました。場所の選定には紆余曲折がありましたが、6年をかけ、今の所に決まりました。Jリーグではほとんど例のない、街中のスタジアムであり、これだけでも観客動員を容易にする魅力となりうると思います。年間指定席も完売のようですし、いつも観客がいっぱいになったら、選手たちもそれはモチベーションが上がり、ますますの活躍が見られることでしょう。また、ここはサンフレッチェ広島レジーナのホームにもなるとのこと、その方が色んな試合が見られますし、賑やかになりますね。

私的には、コロナが5類になってからは少し日帰り旅行が増えたかなと言う感じです。実はうちの猫は心臓に問題を抱えており、毎日内服薬を朝晩の2回飲んでいます。これが欠かせないので、泊まりがけの旅行には行けないのです。それでも他県の空気を吸うと、リフレッシュにはなりますね。

それと、これは全く個人的なことですが、ついに還暦を迎えました。体は以前からあちこちガタが来ていましたが、還暦を迎えると、気分のせいなのか、一層ガタを感じてしまいます。そのころから、目のかすみもひどくなったので、眼科に行ったのですが、加齢により硝子体(目の中にあるゼリー状の物質)がしぼんで網膜から少し剥がれているため、飛蚊症症状が出るでしょうが、加齢によるものなのでたいしたことはない、とのことでした。今でもまだ少しかすみますが、多少慣れてきています。また、老眼も進んで、近くを見るのが一苦労です。そこで最近、近々の眼鏡を購入しました。遠近両用はちょっとずつ増えて5つくらい持っていますが、それも初期のと今のでは度数が違うので、初期のはあまり役立ちません。

くだらない私の話はどうでもいいのですが、2024年が皆さんにとって素晴らしい年になりますよう祈念して今年のご挨拶にしたいと思います。いいお正月をお迎えください。

2023年12月10日 (日)

大谷選手 ドジャーズに決まった

皆さん、こんにちは。この数日、季節外れの陽気で心ウキウキの私です。なんせ、寒さが苦手なもので・・・。昼は窓を開けても問題な~し。暖房ももちろん不要、車に乗ると冷房が必要なほど。とはいえ、今は12月なんですよね。あまりの異常気象だと、気候変動に対する心配が出てきてしまいます。しかしこれも、そこまで続かないようで、北から上空-6℃の寒気がくると雪の心配も出てくるので、日替わりで気温は変わるようです。あまりに気温の上下変動が多くなると、体調を崩しやすくなりますし、しもやけもできやすくなります。忘年会なども始まっているようですので、睡眠不足、二日酔いなどにはご配慮ください。

今朝、大リーグの大谷翔平選手のFAでの移籍先がついに発表されました。大本命のドジャーズでした。ここは、野茂英雄さんが最初に所属し、当時「nomomania」という言葉も生み出しています。武器であるフォークボールで、有名なスラッガー達をバッタバッタと三振に切って取っていた姿が印象的でした。また彼は大リーグで2度のノーヒットノーランを達成した偉大な投手です。その他ダルビッシュ投手、そして忘れてはいけないのが我らの男気、黒田博樹さんも所属していたチームで、日本人にはとてもなじみがありますね。ロスに本拠地があるので、今と住環境、生活環境が変わらないのは楽ですね。そして気になる年俸は、なんと10年7億ドル。1000億円を超えるなんて、もうよく分かりません。年収100億円ですよね。彼は豪遊するわけでも、買い物するわけでも、美食をするわけでもないので、こんなにはいらないし、金額そのものに興味はないでしょうが、ある意味で客観的に自分の価値を知るのには金額しかないので、それについてはこの大リーグ史上最高額には満足されていることでしょう。1年あたりの契約金としてみると、プロスポーツ最高額は、サッカーのメッシ選手の4年5億5500万ユーロ(約860億円)とのことですが、合計金額では史上最高額となっています。しかも、年俸の大半を10年契約後に支払ってもらう契約のようです。すると、ドジャースは毎年の支払いが少なくてすみ、経営が楽になるし、全選手の年俸支払い総額がある一定基準を超えると贅沢税を払わないといけない仕組みのある大リーグで、それを回避できるのが大きいみたいです。これも大谷選手側からの提案とは、球団思いの発想、まだ29歳のこの青年、どんな偉大な人物なのでしょう。後はケガをしないように、そして肘をしっかり治して、来年以降になるであろう二刀流での大活躍をみたいです。