大谷選手 ドジャーズに決まった
皆さん、こんにちは。この数日、季節外れの陽気で心ウキウキの私です。なんせ、寒さが苦手なもので・・・。昼は窓を開けても問題な~し。暖房ももちろん不要、車に乗ると冷房が必要なほど。とはいえ、今は12月なんですよね。あまりの異常気象だと、気候変動に対する心配が出てきてしまいます。しかしこれも、そこまで続かないようで、北から上空-6℃の寒気がくると雪の心配も出てくるので、日替わりで気温は変わるようです。あまりに気温の上下変動が多くなると、体調を崩しやすくなりますし、しもやけもできやすくなります。忘年会なども始まっているようですので、睡眠不足、二日酔いなどにはご配慮ください。
今朝、大リーグの大谷翔平選手のFAでの移籍先がついに発表されました。大本命のドジャーズでした。ここは、野茂英雄さんが最初に所属し、当時「nomomania」という言葉も生み出しています。武器であるフォークボールで、有名なスラッガー達をバッタバッタと三振に切って取っていた姿が印象的でした。また彼は大リーグで2度のノーヒットノーランを達成した偉大な投手です。その他ダルビッシュ投手、そして忘れてはいけないのが我らの男気、黒田博樹さんも所属していたチームで、日本人にはとてもなじみがありますね。ロスに本拠地があるので、今と住環境、生活環境が変わらないのは楽ですね。そして気になる年俸は、なんと10年7億ドル。1000億円を超えるなんて、もうよく分かりません。年収100億円ですよね。彼は豪遊するわけでも、買い物するわけでも、美食をするわけでもないので、こんなにはいらないし、金額そのものに興味はないでしょうが、ある意味で客観的に自分の価値を知るのには金額しかないので、それについてはこの大リーグ史上最高額には満足されていることでしょう。1年あたりの契約金としてみると、プロスポーツ最高額は、サッカーのメッシ選手の4年5億5500万ユーロ(約860億円)とのことですが、合計金額では史上最高額となっています。しかも、年俸の大半を10年契約後に支払ってもらう契約のようです。すると、ドジャースは毎年の支払いが少なくてすみ、経営が楽になるし、全選手の年俸支払い総額がある一定基準を超えると贅沢税を払わないといけない仕組みのある大リーグで、それを回避できるのが大きいみたいです。これも大谷選手側からの提案とは、球団思いの発想、まだ29歳のこの青年、どんな偉大な人物なのでしょう。後はケガをしないように、そして肘をしっかり治して、来年以降になるであろう二刀流での大活躍をみたいです。