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2025年7月

2025年7月21日 (月)

体調管理

皆さん、こんにちは。暑い日が続いていますが、お変わりないですか。先週はにわか雨や突然の大雨が何時間も降ったこともあり、最高気温は日曜日は35度になりましたが、30度を切った日も2日くらいありました。その時は少し涼しい感じが確かにしましたが、まだ7月ですので、もっと暑いがやってくるかと思うと、気が重いですね。エアコンやネッククーラー、空調服の使用、水分補給など、出来ることは色々取り入れてください。最近は外の作業をする場合、空調服を着ておかないと、仕事をさせて貰えないという業者もあるようです。使用している方にお聞きすると、着用するとかなり涼しいとのこと。外作業や、室内でも暑いところで作業される方は、使用も一考です。

カープは相変わらず勝てず、5位に転落、打線をしょっちゅう入れ替えるので、選手も自分の役割を理解しがたい様子です。色んな所から新井監督の采配について疑問が出ているようです。もしかしたら、うまくいかないので、自信をなくしているのかもしれません。ただ、同じ投手にいつも負けていて、「いいピッチングされましたからね」ばかりでは、さすがにプロとしてはどうかと思います。すごいピッチャーでも負けることはありますので、どうやって攻略するか、バントでもいいし、相手の嫌がることをどんどんやって行くべきかと思います。今は面白くないので、カープについてはこれで終了です。

一方サンフレはJ1では下位のチームに連敗と残念な結果が続いていましたが、最近、調子が上がってきました。中国ダービーでは前回負けた岡山に何とか勝って、ちょっと調子を取り戻し、天皇杯ではJ2中位の藤枝相手に2-2となって、「えっ、なんで」となりましたが、後半に3点を取って5-2でJ1の貫禄を見せました。そして20日は新潟と戦い、2-0で勝利です。E-1に6人が出た広島ですが、優勝して帰りましたので、気分も良かったし、自信も付いたのでしょうか。開始早々2分、E-1でMVPを獲得したジャーメイン良選手のミドルシュートが相手の背中に当たって、左サイドに跳ね返ったところに走り込んできた東選手が、角度のあまりないところからシュートを決めました。その他中野就斗選手のヘッドはバーに当たり残念でした。そして後半3分、東選手のギリギリのセンターリングから、ジャーメイン良選手が少し後ろに流して、ボールが足下に来た中野就斗の鋭いシュートでしたが、相手の守備が多くはじかれてしまいました。その跳ね返りの所にいたのが、今季柏から途中移籍してきた木下選手。ぽんとシュートを決め、広島に来て6試合目で3点目のゴールでした。新潟も決定的なチャンスを何度も作りましたが、決めきることが出来ず、2-0のまま終了のホイッスル。勝ちはしましたが、新潟も最下位のチームとは思えないほど細かくパスをつないだり、いい攻撃でした。サンフレのここまでの失点は18点とJ1では最も点を取られていないチームです。後はゴールさえ決めればもっと上位に行けます。頑張れ、サンフレッチェ広島!

昨年10月頃より、左肩が動かなくなり、首も曲がったようになっていましたが、ストレッチでだいぶ回復しました。その後、油断をしてストレッチなどをサボっていたら、また痛くなったので、日常生活の姿勢が悪いのだろうと考え、姿勢や呼吸に関する本を買って読みまくりました。

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そのうち、3番目の「首、肩、腕の痛み、しびれを自力で克服、一分ほぐし」という本に出会いました。早稲田大学教授で現役の整形外科医の書いた本です。その中に私の症状とそっくりの人のケースレポートがあり、その人がやった運動を繰り返していたら、痛みがなくなってしまいました。そして面白いことに、4番目の「首を整えると脳が体を治し出す」にも同じような運動の記載があり、ますます信用したのでした。違う筆者が同じ運動について書くというのは、その運動は大変役立つのではと思ってしまいますよね。信じて良かったと思います。特に私は亀首といって、首を前に出すという癖があり、その結果、色んな筋肉に負担がかかり、硬くなって痛みにつながっていたようです。顎を引き、首も後ろに戻す感じにすると、痛みも減る上に、姿勢が良くなります。とってもおすすめです。気になった方はぜひ一読してみてください。

2025年7月12日 (土)

サンフレ選手の躍動!

皆さん、こんにちは。暑い日が続いていますが、夏バテ、熱中症になっておられませんか。先週の日~土曜日は広島市の最高気温は、連日33度台(5日のみ34.2度)でしたが、今週はなんと連日35度を記録しています。6日は33.8度でしたが、以後35.0、35.4、35.2、そして10日の木曜日は37.0度でした。そして、34.8、今日は35.6度ともう真夏も真夏、暑すぎでした。とは言っても、天気は変わりやすく、空も真っ青という感じより、なんだかどよんと曇ったような変な時間帯もあり、ギラギラの真夏の太陽~~、というのではない不思議な夏を過ごしています。

この暑さで熱中症で搬送された人は1週間で1万人を超えているようです。室内にいても熱中症になるリスクもありますし、かといって脱水になったときに水をがぶがぶ飲みすぎると、水中毒といって、血液の中のナトリウムの濃度が下がりすぎて、浸透圧の関係から、脳がむくんで死んでしまうこともあるようです。ですから、脱水気味の場合は、単なる水ではなく、スポーツドリンクやOS-1の様な経口補水液が良いようです。ただ、普通にのどが渇いているだけなら、水やお茶で十分とのこと。見極めが難しいですね。

それと面白い記事を見つけました。ペットボトルを口のみして、外を持ち歩いたら、どんな種類の飲料に細菌が増えて危ないかというのを検証したものです。1)甘いミルクコーヒー、2)スポーツドリンク、3)緑茶、4)麦茶、5)オレンジジュース。さてどれが危ないでしょうか。

1)は危なそうなのが分かると思いますが、あと一つ危ない飲み物があります。甘いもの?いえいえ答えを聞いてびっくり、なんと麦茶が危ないのでした。もちろんミルクコーヒーが、1000個の細菌が48時間で3億個と一番でした。麦茶は1000個が48時間後には3万個でした。大きく差がありますね。しかし、それ以外の3つは緑茶は48時間後には1/17に減少、後の二つはほぼ0になったようです。甘いから危ないではなく、強い酸性の飲料(pH3.5とか)だと、細菌が増殖できないようです。緑茶はご存じの通り、カテキンが関与しているようです。これを知ってからは、外では麦茶を買わないようになったのでした。

今週はカープのことは、弱すぎて、残念すぎて語る気持ちになれないので、東アジアE-1サッカー選手権2025の話題です。現在韓国で試合が行われていますが、初戦の香港戦では6-1で日本が勝ちました。今回は海外組は0で、全員Jリーグの選手たちです。広島からはこの試合にはジャーメイン良、川辺駿、荒木隼人、大迫敬介、そして中村草太の5選手が出場しましたが、圧巻はジャーメイン良選手の4得点です。1試合で3得点を上げることとハットトリックと言って、すごい記録なのですが、4得点はもう異次元です(4得点はイギリスではhaul ホールと言うらしいです)。胸でトラップしてからのボレー、ヘディング、左右の足とすべて違った得点でした。Jリーグでは全然点が取れていないのに、どうなっているの、という感じでした。また、後半から入った、今回選ばれた中では唯一のJ-1 1年目の選手の中村草太選手は相手に寄せられてもボールをちゃんとキープして、どんどんドリブルでゴールに迫り、シュートを決めました。ほんと、技ありのシュートで今後の活躍の期待大です。

そして最終的に6点の内、5点をサンフレの選手が決めたことになりました。サンフレすごいぜ。

今日は中国戦でしたが、香港戦とは全員を入れ替えるというすごい試みを行った森保監督でした。相手からすると、日本の3~4軍が来た、という感じだったようですが、その相手でも、0-2と中国は負け、日本が勝ちました。途中相手選手と1対1になるなど危ないときもありましたが、今日のキーパーの早川選手がビッグセーブを連発して、完封勝ちに貢献しました。またこの試合では今年に湘南からサンフレに移籍してきた田中聡(京都サンガからマインツに移籍した川﨑颯太選手に代わり、EAFF E-1サッカー選手権2025に出場する日本代表メンバーに追加召集されました)選手も出場。なんとサンフレッチェ広島から6人の招集です。そして15日に現在2勝0敗で並んでいる韓国との最終決戦です。勝った方が優勝という大イベントです。きちんと勝ってほしいですね。