サンフレ、3年ぶり2度目のルヴァン杯制覇
皆さん、こんにちは。朝晩が寒い日が続いています。昼はもう少し暖かくなるかと思っていましたが、晴れ間が出ないと、結構寒いです。今日は朝、クリニックの電気ストーブを少し付けてしまいました。そうしないと、手が冷たくなって、朝の患者さんに不快な思いをさせる可能性があるので。3週間前にはまだクーラーをバンバン付けていたのに、この変化、早すぎです。そのせいか、体調を崩す人も多く、インフルも流行期に入ってきました。当院でもスタッフにワクチンを打ち始めました。当院では患者さんには、ワクチン接種を行っていませんので、その点ご了承ください。ワクチン接種後、気分不良などが起きないか、ちょっと観察する時間が必要なのですが、もしそこで何か生じたときの対応が、予約制のため、難しいので、患者さんへのワクチン接種は出来ないのです。
今日は嬉しいニュースが飛び込んできました。サンフレが3年ぶりにルヴァンカップで優勝しました。相手は宿敵柏で、Jリーグでは現在2位の強豪です。広島は今日はセットプレーが冴えまくりました。1点目は前半25分頃だったか中村就斗選手のロングスローを荒木選手が後ろからヘディングシュートで、1点を先制しました。他の選手が相手キーパーが出てこられないように、前に立って、荒木選手のヘディングをサポートするという組織プレーでした。前半38分には東選手が左足でフリーキックをゴール右隅、本当にギリギリに直接決めて2点目。これも、フリーキックの際の壁の一部に広島の選手が膝立ちをして、相手キーパーに東選手が蹴るところを隠すという作戦も同時に行っていました。球が出るのを見つけるのが遅くなるため、キーパーも手には触れたものの、ボールをはじくことが出来ず、そのままゴールに入りました。さらに前半のアディショナルタイムにも再び中村選手のロングスローからゴール前で佐々木翔選手が頭で後ろにそらした所に、ゴール前フリーのジャーメインが左足をコンパクトに振り抜き3点目。広島が3点をリードして折り返しました。後半はもともとJ1で2位の強豪柏ですので、ガンガンきました。特に点取り屋の細谷選手が出てきた後半は怒濤の攻撃で、1度は抜け出されて点を取られました。その他もつま先でちょこんとキーパーの上をかわそうとする技ありのシュートがあったりで、よくぞサンフレのバックスは耐え忍びました。最近のJ1では勝ちきれない試合が続いており、現在5位とはいえ、首位の鹿島には勝ち点で8も差が付けられています。3,4位とは勝ち点3差なので、何とかそこらまでは手が届くかなと言うところです。また、天皇杯も準決勝まで来ているので、こちらも勝つと2冠となります。アジアチャンピオンリーグも戦わないと行けないし、本当に大変だと思いますが、後2つ勝って、天皇杯もぜひ手に入れてほしいです。ケガだけには気を付け、がんばれ、サンフレッチェ広島!