世界の化粧行動
皆さん、こんにちは。交流戦が終わり、再びセリーグでの試合が戻ってきました。首位ヤクルトとの試合はどうなるかと思っていましたが、案の定というか、とても残念というか、3連敗でした。しかも、大瀬良、森下、九里の3本柱で3連敗はきついです。いずれも大量得点を取られていました。交流戦首位のヤクルトがいくら好調とはいえ、もう少し粘ってほしかったです。交流戦2位だった阪神は好調を維持し、一時は借金が二桁あり、ぶっちぎりの最下位だったのに、今はカープを抜いて3位となっています。一方抜かれたカープは今は4位ですが、最下位のDeNAとはたったの1ゲーム差ですので、連敗すると最下位もありえるという状況になっています。若手にチャンスを、それしかないと思うのですが、いつまでもチャンスでの代打はベテランばかり使用しています。またチャンスに何度回ってきてもいつも凡打か三振して、それを生かせないバッターもいますので、打順をもっと考えたらいいのに、と思うこの頃です。
皆さんは、起床時に洗顔をされますか。また油性の化粧品を落とすときに、油脂を使って落として終了としておられますか。油がまだ顔に残っているのが気になり、洗顔しないと「落ちた感じがしない」という意識が強くないですか。日本ではメーク落とし後に、洗顔料を使って洗顔するという、いわゆる”ダブル洗顔”が標準とされていますが、世界で最も多い洗顔は、「化粧水は肌を潤すものではなく、汚れをふき取るもの」という思想の元、化粧の初めには洗顔はせず、メーク落としの後は洗顔ではなく化粧水でふき取って終わり、というもののようです。
清潔、という概念からは日本流は悪くはないのでしょうが、健康肌の維持や若返りにも洗浄が大切と考えて、朝晩の洗顔時に洗顔料を使っている方が多いようです。年齢とともに皮膚機能は変化していくのに気づかず、洗顔行為を続けていると、特に冬などの乾燥時期には皮膚の乾燥を感じるようになります。その結果、保湿のために過剰に化粧品を使って皮膚をこする回数が多くなります。さらに、たくさん化粧品をのせると、洗顔時に油溶性の製品を落とすのに洗顔料を使用するため、その使用量、使用回数が多くなり、結果的に皮膚炎を生じることにつながります。とにかく大切なことは、洗顔料は必要ではあるが、年齢、性別、季節条件に合わせて洗顔料を適切に選択するということです。特に皮膚の痛んでいる箇所では発汗の多い時期と乾燥時期では洗顔料を変える(使い分けをする)ことが大切です。目の周囲は皮膚が薄いので荒れやすく、洗顔料による刺激性接触皮膚炎が生じやすい部位ですので、特に気を付けてください。