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2024年2月

2024年2月23日 (金)

サンフレッチェ快勝!

皆さん、こんにちは。今日は結構寒かったですね。と言っても平年並みなんでしょうが、この日曜日は19度、火曜日は20度近くまで気温が上がっていたので、今日の11度はとても寒く感じたのでしょうね。東京などは15度位差があったようで、こんなに温度差が日によってあると、本当に体調を崩しやすいです。くれぐれも体には気を付けてお過ごし下さい。

さて、今日はとてもうれしいニュースが入ってきました。そうです、サンフレッチェ広島の開幕戦が今日、新スタジアムである「エディオンピースウイング広島」で開催されました。先日のこけら落としではガンバ大阪と戦い1-2で負けてしまいましたが、あれはエキシビションマッチなので、ノーカウントとして、今日が最初のJ1の試合です。相手は「サンフレッズ」と言われるほど、サンフレから有力選手を次々と抜いていって強くなった、憎っくき浦和レッズです。序盤ピンチがありましたが、GK大迫選手のファインセーブで無得点に抑えました。そして前半終了間際、昨年まで湘南ベルマーレに所属し、昨年13得点を挙げて急成長した大橋選手、今年からサンフレのFWの一員になっていましたが、川村拓夢の強烈なミドルシュートをGK西川選手が弾いたこぼれ球を詰めて、先制弾、新スタジアムJ1初ゴーーーール。角度のないところからでしたが、横っ飛びの西川選手の手の届かない浮かしたシュート。感動的でした。そして後半、大橋選手が倒されPKを奪ったのですが、キッカーをピエロス・ソティリウ選手に譲り、それが失敗してちょっと沈んでいた1分後でした。左からドリブルで持ち上がっていった、昨年セレッソからサンフレッチェ広島に戻ってきた(彼はサンフレッチェ広島ユースの出身です)加藤陸次樹選手のクロスにドンピシャで、2列目から飛び出した大橋選手がヘッドでゴーーーール!加入1年目の1試合目で2得点。すごすぎます。サンフレOBのレジェンド佐藤寿人選手も、大橋選手は多くのチームからのオファーがあったようですが、サンフレッチェ広島のサッカーが合っていると言っていたようで、さすがプロは分かっているなと思わせる結果でした。と言ってもまだ1試合ですので、これからどれだけ活躍できるか、見守っていきたいと思います。昨年まで得点力不足だったサンフレですが、得点感覚に優れる外国人も4名いますし、2列目にも川村、満田選手と得点力のあるプレイヤーがいて、更に大橋選手が加入と何だが急に層が厚くなった感じもします。

また、守備の方では 特に際立っていたのはDF荒木選手の対応だったようです。浦和は前半、新戦力FWチアゴ・サンタナ選手にハイボールを蹴ってきましたが、荒木選手は空中戦でことごとく勝利し、相手はイライラ。それも単に高さや強さで競り勝つというだけでなく、クリアしたボールを味方につなげることまで意識をして、相手の二次攻撃のリスクも潰していたようです。サンタナ選手は一昨年の得点王ですので、それを完封するとは、荒木選手もすご過ぎですね。

このまますんなりといくとは思わないけど、皆がケガをせず頑張れたら、いい成績が残せると思います。ACL2にも出られるようになったことですし、控え選手もしっかり使って、皆のモチベーションを維持したまま突っ走ってほしいです。頑張って、サンフレッチェ広島!!

2024年2月14日 (水)

ゴールデンカムイ

皆さん、こんにちは。今日は暖かい日でした。昼には15度を超えてポカポカしていました。上着はいらないほどでしたね。花粉症の人々は(実はわたしもですが)、花粉量が多かったのではないでしょうか。実際私は、1月下旬から抗アレルギー剤を飲んでいますし、目薬も入れています。ご存じの方もおられるかと思いますが、花粉症状には、目、鼻のみならず、喉(咳や喘息症状が出ます)、皮膚(顔、特に目の周囲の痒み、赤みなど)と4種類あります。鼻、喉の症状には飲み薬が有効ですが、目と皮膚は塗り薬(目では目薬になりますね)が有効です。最近は、1日2回の点眼で効く薬、しみるのが苦手な人でも大丈夫な、しみない目薬、逆に少ししみるのが好きな人用の、しみる目薬、防腐剤が入っていないためコンタクトしてまま入れることができる(本当は外して入れる方がいいのですが)目薬など色んな物がありますので、ご希望を先生にお伝えしてみてください。

今日は、ゴールデンカムイを言う映画を見に行きました。原作は、野田サトルさんによる『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2014年38号から2022年22・23合併号まで連載された漫画です。アイヌの人が残した埋蔵金を求めて、独り占めにしたがる人たちが目の色を変えて奪い合うというものですが、埋蔵金の隠し場所は、24人の囚人の体に描かれた暗号の地図をすべて集めないと解読できないようになっています。その囚人たちを皆で血眼になって探しながら、ストーリーが展開していきます。北海道出身の野田さんが、アイヌのことをよく知るために相当の取材などをして、アイヌ文化にまつわる風習などもうまくストーリーに組み込んでいます。主演の杉元佐一は、キングダムでも主演である山﨑賢人さん、アイヌの少女、アシリパは山田杏奈さんが演じています。山﨑さん、2つの大作のいずれも主人公とは本当に大忙しで、すごいです。また女優の山田杏奈さんも色が白くて、アイヌの少女役にぴったりだと思いました。ヒグマが出てきたり、ちょっとエグい画像もありますが、笑わせるところもいくつもあり、楽しめました。原作の漫画の方は、キングダムと同様、線の太い男性の漫画、と言う感じですが、実写では山﨑さんのかっこよさが引き立っていました。今回は最初の5話くらいまでの様です。あと何年かけてエンディングに行くのでしょうか。これまた楽しみではあります。

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