ゴールデンカムイ
皆さん、こんにちは。今日は暖かい日でした。昼には15度を超えてポカポカしていました。上着はいらないほどでしたね。花粉症の人々は(実はわたしもですが)、花粉量が多かったのではないでしょうか。実際私は、1月下旬から抗アレルギー剤を飲んでいますし、目薬も入れています。ご存じの方もおられるかと思いますが、花粉症状には、目、鼻のみならず、喉(咳や喘息症状が出ます)、皮膚(顔、特に目の周囲の痒み、赤みなど)と4種類あります。鼻、喉の症状には飲み薬が有効ですが、目と皮膚は塗り薬(目では目薬になりますね)が有効です。最近は、1日2回の点眼で効く薬、しみるのが苦手な人でも大丈夫な、しみない目薬、逆に少ししみるのが好きな人用の、しみる目薬、防腐剤が入っていないためコンタクトしてまま入れることができる(本当は外して入れる方がいいのですが)目薬など色んな物がありますので、ご希望を先生にお伝えしてみてください。
今日は、ゴールデンカムイを言う映画を見に行きました。原作は、野田サトルさんによる『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2014年38号から2022年22・23合併号まで連載された漫画です。アイヌの人が残した埋蔵金を求めて、独り占めにしたがる人たちが目の色を変えて奪い合うというものですが、埋蔵金の隠し場所は、24人の囚人の体に描かれた暗号の地図をすべて集めないと解読できないようになっています。その囚人たちを皆で血眼になって探しながら、ストーリーが展開していきます。北海道出身の野田さんが、アイヌのことをよく知るために相当の取材などをして、アイヌ文化にまつわる風習などもうまくストーリーに組み込んでいます。主演の杉元佐一は、キングダムでも主演である山﨑賢人さん、アイヌの少女、アシリパは山田杏奈さんが演じています。山﨑さん、2つの大作のいずれも主人公とは本当に大忙しで、すごいです。また女優の山田杏奈さんも色が白くて、アイヌの少女役にぴったりだと思いました。ヒグマが出てきたり、ちょっとエグい画像もありますが、笑わせるところもいくつもあり、楽しめました。原作の漫画の方は、キングダムと同様、線の太い男性の漫画、と言う感じですが、実写では山﨑さんのかっこよさが引き立っていました。今回は最初の5話くらいまでの様です。あと何年かけてエンディングに行くのでしょうか。これまた楽しみではあります。