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2024年7月15日 (月)

カープ打てん (+_+)

皆さん、こんにちは。今は梅雨なので、雨が降るのは当たり前ですが、今年はなんだか、降っている時間が短い気がします。ただ、降り出したらひどいので、トータルの降水量としては例年並みになるのかもしれませんが・・・。現在は九州の方で線状降水帯が発生している様子。いつどこに発生するかなかなか予測も立ちにくいみたいですので、我々も注意して生活していきましょう。ちなみに私の自宅には、口に入れるものはローリングストックをするようにしています。一応スマホ充電や少しの電気製品は使えるようにバッテリーは置いてあり、年に1回は充電状況を確認しています。

14日にトランプ前大統領が狙撃されました。日本では安倍晋三元首相が、狙撃されお亡くなりになりましたが、それを彷彿させる大事件でした。といっても、トランプさんは現役の大統領ではないので、安倍元首相の時とは少し異なってはいますが。トランプさんは銃規制反対派ですので、銃が使用されることについてはどうのこうの言える立場ではないですが、誤った使い方ができないようにはすべきかと考えます。ただ、日常的にすべてボディーチェックをするわけにも行かず、銃が日常にあるということは、こういう予期せぬ事が起こるリスクが決して低くならないということだと思います。日本では銃規制があるにもかかわらず、銃を用いた事件が時々起こるのですからなおさらです。巻き添えになった方は本当にお気の毒です。アメリカも銃規制をすべきだけどなぁと個人的には思っています。

今日のカープはDeNAとでしたが、1-6で負けてしまいました。7月に入って3勝7敗と大きく負け越しています。首位だったのに、あっという間に4位に落ちてしまいました。ヤクルトに連勝して、ちょっと戻して、でも今は3位ですね。しかし打線がカスですね。10試合の得点を並べてみると

対阪神 0、1、7 で1勝2敗  安打数 5,3,10

対中日 0、1。1 で3連敗  安打数 4,4、3

対巨人 3 で1敗  安打数 5

対ヤクルト 4、1 で2連勝  安打数 10、9

対DeNA 1 で1敗 安打数 4

なんと5安打以下の日が7回もあり、全部負けています。こんな状況で、打率10傑に小園、野間、秋山と3人も入っているのが超不思議です。首位の巨人は1人、2位のDeNAは3人、阪神は0です。本当に彼らは打っているのか?と思ってしまいます。一方投手陣はすごいですね。よく頑張っています。防御率10傑に4人も入っています。その中でも圧巻は大瀬良投手。打線がこんな状況なので、勝ててないためたった4勝ですが、防御率は驚異の0.88。もし10勝もできずに、でも防御率1点未満だったら、ほんと打線が「どカス」だったということの証明ですね。おっと言葉が悪くなってしまいました。ただ、それだけ投手陣の頑張りに打線が応えていない、もう悔しい思いがいっぱいなのでした。

サンフレッチェ広島は昨日は大橋選手の技ありの値千金のヘッドで1-0で福岡に勝利。5位に浮上しました。大橋選手は今年、湘南から広島に来ましたが、今シーズンオフ、慰留に努めた湘南に加え、広島、福岡、C大阪、鹿島、G大阪など6クラブ以上が獲得に名乗りを上げていたという注目されるFWの選手でした。その獲得競争の中で昨年3位の広島に興味を持ってくれ、縁もない広島の仲間になってくれました。新しくできたピースウイングスタジアムもよかったのかもしれません。その実力に違わず今年はすでに10得点。日本人ではトップです。サンフレでも10点を超えたのは2020年のレアンドロペレイラ選手以来、日本人としては2015年の佐藤寿人選手以来の快挙です。大橋選手は昨年は湘南で自己最多の13得点していますが、今年はそれを上回る自己最多を更新してほしいです。

守備の方ではGK大迫選手の好セーブが光りました。相手の佐藤選手のシュートを左足一本ではじき出しましたし、彼の力が無くては勝てなかったかもと思いました。しかし心配はFWのソティリウ選手とMFの満田選手が負傷退場したことです。結構多くの選手が負傷で出られない状況です。先発と控えに少し実力差があるとも言われていますが、天皇杯ベスト16に入っており、控え選手も含めてとても頑張っていると思います。力を合わせて勝っていけ!

ゴルフでビッグニュースが飛び込んで来ました。女子のメジャー大会エビアン選手権で身長153センチの小柄な古江彩佳選手が初制覇しました。先月だったかな、笹生選手が全米女子オープンで2回目のメジャー制覇をしていますが、それに続けと古江選手も日本人通算5人目となる快挙達成です。今回の古江選手は2日目まで首位でしたが、3日目にスコアが伸ばせず13アンダーと2位に後退。最終日も前半を終わって3位になり、12番でボギーをたたいてしましたが、ここからがすごかった。14、15,16番と連続バーディー。しかも14,15番はいずれも10mを超す長さを一発で入れてバーディーを奪いました。恐らくゾーンに入っていたのではないかと推測します。そして3人が並んで17アンダーで迎えた18番で、一人はすでにホールアウト、もう一人はバーディーで18アンダーにしましたが、古江選手はなんとイーグルで19アンダーとなり、逆転優勝となりました。彼女は前回の東京オリンピックも出場を逃し、今回のパリ大会も出場を逃しましたが、メジャー制覇で新たな勲章を手に入れました。おめでとう、古江選手。