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2020年8月

2020年8月27日 (木)

カープ頑張れ

皆さん、こんにちは。盆が過ぎて、朝夕は何となくですが、真夏と比べて少し涼しくなったかなと思います。しかし、日中はまだまだ暑く、今日は生口島のほうでは36.6度になったとか。体温以上になっていますね。

今年は梅雨が長く、その後超暑い晴れの日が続いたため、葉物の野菜が高騰しています。レタスは2倍とか。また、それほど収穫量は減っていない玉ねぎやオクラなどですが、身が硬くなっておいしさが損なわれてしまっていると、新鮮野菜を扱っているレストランのシェフが言っていました。今日、スーパーに行くと、白菜は値ごろ感を出すために、普段なら半分で売るところを1/4サイズで売っていました。キャベツも300円近い価格であり、お好み焼き屋さんやとんかつ屋さんなど、キャベツを大量に使うお店は大変だろうなと、思ったのでした。それとは別ですが、とても暑いにもかかわらずお客さんはみなマスクをしており、日本人の我慢強さ、規律を守るというまじめさを実感しました。それが政府のGoToキャンペーンやマスク転売禁止の中止など、常識からしておかしなことをしているにもかかわらず、患者数が爆発的には増えず、まあまあで保たれている原因だろうなと感じたのでした。

火曜日はカープは途中4-4に追いついてイケイケだったのに、9回に塹江投手がその日4打数ノーヒットの大和選手にサヨナラ安打を打たれてしまいました。それまでは塹江投手はきちんと押さえていたので、この敗戦は仕方ないと思います。なんせ8回も投げ、9回に打たれたわけですから。中継ぎ~抑えの投手の調子がいまいちよくないのが今年のカープの弱点ですね。塹江投手、フランソア投手はだいぶ復調してきましたが、菊池投手、一岡投手、薮田投手の調子が今一つ上がってきません。最近はようやく島内投手が出てきましたが、時に四球から崩れるので、まだ100%の信頼とまではいっていません。ここがきちんと整備されると、打線はいいのですから、もう少し順位も上がるかなと思います。

そして、水曜日ですが、野村投手、圧巻でした。ストレートはそれほどでもないのですが、緩い変化球がコーナーによく決まり、豪打のDeNA打線を抑え込みました。今季最長の8イニング・112球を投げてゲームを作りました。松山選手は3打点の大活躍で、最後はさすが全日本でも4番を打つ鈴木誠也選手が、9回に軽く振ったと思った打球を左翼にホームランとし大きな追加点をプレゼント。相手には5回に1番・梶谷選手に一時同点となるホームランを浴びたものの、7回は代打攻勢のDeNA打線を三者連続三振、8回は上位打線を3人で打ち取り、9回はフランソア投手が3者連続三振でゲームを締めてくれました。守備の方でも野間選手がセンター前ヒットをワンバウンドで補給した後に矢のような送球で、ホームでソト選手を刺しましたね。点が入っているかどうかで、今後の展開が大きく変わっていたと思われるビッグプレーでした。そういえば、野間選手が出るということは西川選手の調子が悪いということでもあります。早く復帰してほしいものです。水曜日は佐々岡監督の誕生日だったとか。とてもうれしい誕生日になりましたね。昨日悔しい負け方でしたが、今日は気持ちよく勝ち、ヤクルトが負けたため、5位に浮上しました。明日はきっといい目覚めだと思います。

2020年8月 6日 (木)

カープ 今季初の3連勝!!

皆さん、こんにちは。今日もとても暑かったですね。休診日の今日は午前中に猫の病院に薬を取りに行ったり、銀行に行ったりしました。自転車で走ったのですが、まあ暑いのなんの。道路からの日光の照り返しもすごく、30分くらいしか外出していなかったのに、すぐに汗だくになり、250mlのペットボトルの水をあっという間に飲みほしてしまいました。そんな状況の中、街行く人達も多くはマスクをちゃんと着用していて、みんなすごいと思いました。ただ一人で歩いているときは、しゃべることもないでしょうから、熱中症にならないことも重要なのでマスクは必須ではないと思っています。もちろんお店に入るときには着用したほうがいいと思いますが・・・。

マスクを脱いだりつけたりする場合、外したマスクをどうされていますか。私は娘が誕生日祝いにとマスクケースを送ってくれたので、それを利用しています。レストランによっては、マスクを入れておく袋が準備されているところもあるようですが、そうでない場合、ティッシュにくるんでカバンの中に入れられる人もいるかと思います。なんにせよ、ほかのものと接触してほかのものが汚染されないようにマスクは保管したいものですね。

さて、今日はカープが今シーズン初の3連勝となりました。昨日は劣勢の7回、0-3から長野選手の技ありのライトスタンドへの同点3ランホームラン、そして8回には松山選手、坂倉選手の連続安打のあと、堂林選手は三振してしまいましたが、決してバッティングの調子がいいとは言えない田中広輔選手の3ランであっという間に逆転でした。8回は塹江投手、9回はフランソア投手が3者凡退に切って取り、うれしい逆転での2連勝でした。そして今日ですが、野村祐輔投手がコントロールの良いピッチングで、危なげなく7回を投げ切りました。打っては初回に松山選手のタイムリーがでて、調子が良かったのですが、以後はチャンスを作るもあと一本が出ず、イライラしていました。途中、ヤクルトにホームランを打たれ追いつかれ嫌な流れでしたが、5回、昨夜の殊勲選手の長野選手が勝ち越しの左中間の2塁打で1点ゲット。野村投手を盛り立てます。そして7回には好調とはいえ、最近少し打率が下降気味の堂林選手が、真ん中よりややインコースの低めのストレートを右中間に大きなホームラン。多少食い込まれているようにも見えましたが、腕を小さくたたんで、振り切ってあそこまで飛ばしました。今年のキャンプでは、自分より若い鈴木誠也選手に弟子入りし、いろんなことを学んだようですが、あそこまで飛ばせるのは相当の肉体改造を行ったに違いありません。なんにせよ、今年の堂林選手は魅せますね。そして最後は9回に代打で出てきた会沢選手がやってくれました。ライトスタンドに代打ホームランです。先日の巨人戦で頭にデッドボールを受け、体の具合とボールに対する恐怖心の出現が心配されましたが、そんなことは軽く吹き飛ばし結果を残すとは、昨年の得点圏打率トップの勝負強さは伊達ではないと証明されました。投手陣も、一岡投手がちょっとピリッとしませんでしたが、ノーアウト1塁2塁で後を継いだ塹江投手が連投の疲れも見せず、3番の青木選手をファールフライ、4番村上選手は四球で満塁としましたが、5番、6番を連続三振に切って取りました。9回はフランソア投手が一人四球を出しましたが、それだけで残りを抑え、今季初の3連勝となりました。ヤクルトは2位でしたので、2位対してよく頑張ったと思います。解説者の誰かがフランソア投手がカープ復調のカギを握っていると少し前に言っていたのですが、本当にその通りで、セットアッパーとしてはみんな投げられても、クローザーとなると力を出せない状況が続いていました。クローザーが固定されると、セットアッパーも力が出せるようになるので、逆転負けのカープから、昨年までの逆転のカープに戻れる日も遠くないのかなと期待に胸を膨らませています。