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2023年1月

2023年1月24日 (火)

寒波が来ました

皆さん、こんにちは。今週は寒くなるって言っていたのに、昨日も今朝もそれほどではないじゃん、と思っていたら、午後からどんどん寒くなってきました。外は晴れていた時間帯もあったのですが、雪が結構降ってきています。これからさらに寒くなるようですので、車の運転には要注意。スタッドレスタイヤをはいていても細心の注意を払ってください。

この寒さは金曜日には一旦収まる予報ですが、土日は寒くなるようです。そして来週は最高気温は少し回復するものの、最低気温は0~1度と相変わらず寒い日が続きます。最近は花粉症の患者さんも増えてきたので、暖かくなるかと思いきや、まだまだ寒い日が待っています。それでも、これがこの冬の最低気温だと思われますので、これ以後は徐々に暖かくなってくれるのではないかと密かに楽しみにしています。まあ、2月が一番寒いという説もないことはないですが・・・。その他のうれしい出来事としては、徐々に日が長くなってくれているのがあり、この時期はつらいこと(寒さや花粉症)と楽しみ(日が長くなる、時に暖かい日もある)があるので、楽しいことを考えるようにしています。

1月22日、車いすテニスの国枝選手が現役引退を表明されました。4大大会50勝、年間世界ランキング1位を8回、生涯グランドスラム達成ととてつもない大記録をもっておられます。また、オリンピックでも金メダルを何度も取っておられ、本当のレジェンドですね。今回も世界ランキング1位のまま現役引退と言うことで、引き際もかっこいいですね。本当にお疲れ様でした。これからの別分野でのご活躍を期待しています。

その後継者として期待されるのが、全豪オープン男子シングルス、第3シードの小田凱人(ときと・東海理化)選手。本日男子シングルス一回戦で、C・ラズラフ選手(米国)を6―1、7―5で下し、初戦を突破しました。昨日のテレビで、彼は骨肉腫になって左股関節と大腿骨を切除し、人工関節になったといっていました。プロのサッカー選手を目指していたが、出来なくなって落ち込んでいたところ、国枝選手のロンドンパラリンピック決勝での活躍を見て、車いすテニスに転向し、車いすテニスの世界一を目標に頑張りました。そして、車いすテニスの史上最年少記録を次々更新し、知る人ぞ知る存在になっていきました。そんな彼ですが今まで2回、肺に肉腫が転移したことがあり、手術を受けているようです。それでも、「うまくいかないのが僕には普通のこと」「この病気は神様からの挑戦」という達観した気持ちで、乗り切っているようです。16歳とは思えない落ち着きです。将棋の藤井聡太さんにしても、中学生の頃から落ち着き、振る舞いがそんじょそこらの大人よりもしっかりしていました。大成する人は違うんだなと、改めて思ったのでした。小田選手、病気のコントロールがうまくいって、世界一になって欲しいと思っています。

それと、藤井聡太さんと言えば、現在羽生善治さんと王将戦を戦っています。藤井聡太さんは大好きですが、今回はやはり中年の星として羽生善治さんを応援しないわけにはいきません。昔から強すぎるものはなんだかあまり好きではない私ですので(ちょっとひねくれているかも)、それもあって、羽生さんの応援に一層身が入るのでした。これで勝てば通算100期のタイトル獲得です。ちなみに史上最年長でのタイトル獲得は、ひふみんこと加藤一二三さんの56歳。第15期棋王戦で、大山康晴十五世名人からのタイトル奪取でした。天才はやはり天才ですね。

2023年1月16日 (月)

2023年が始まりました

皆さん、こんにちは。正月などちょっとバタバタしており、ブログの更新が大分遅れてしまいました。皆さん、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。私は、娘が帰省していたという以外は、全く普段の休みの感じで生活していました。31日に年越しそばを食べたり、紅白を見たり、普段しない場所の掃除をしたりがちょっとだけ違うところでしょうか。正月は6連休としましたが、結局ほとんどずっと自宅にいて、頂いた年賀状を整理したり、年末にたまっていた雑用をしたりしていました。2日はデパートに出かけましたが、福袋には興味がないので、普通にお店で家族の買い物に付き合っていました。ただ、この間結構暖かで穏やかな天候だったので、その点では気持ちよく生活できました。初詣は混雑が苦手なので、少し遅れていきましたが、それでも結構の人たちが来ていました。本当に普通の日常の生活をしていたのでした。

ちょっとして尾道の奥の方にイチゴ狩りに行きました。大きな紅ほっぺがたくさんなっており、40分は食べ放題、1ヶ月分のイチゴをほおばってきました。真っ赤で大きくてとっても甘くて、おなかいっぱいになるまで食べましたが、こんなに食べたのは初めての経験でした。その後、町でイチゴを見ても、つい比較してしまう自分がいまして、高いな~と思ってしまうのでした。

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コロナウイルス感染症は、第8波となり、多くの感染者が出ていますし、今まで以上にお亡くなりになっているかたが増えています。そういう状況ですが、専門家の中にはコロナを普通の風邪と見なしてマスク着用も不要ではないかという意見も見られるようです。確かにサッカーワールドカップを見ていますと、誰もマスクをせず、近い距離で大きな声を出して応援していましたね。それを見ると、なんでみんなマスクをして窮屈な生活をしないといけないのか、と思う気持ちもわかります。実際、将棋の対局でマスク着用をきちんとせず、失格になった棋士もいました。マスクをしないことが周りの人々に不快感を与え、心配をかけることにより、思考に影響が出るからという判断のようですが、着用すべきか、不要なのかについては社会的なコンセンサスが必要でしょう。

また、広島ではインフルの流行も言われてきています。実際呉の高校ではインフルによる学級閉鎖が起こっています。ダブルで感染することもあり、そうなると大変しんどいようですので、今の状況では、ワクチンの接種、マスクの着用、密を避ける、手洗いはやはり避けられないと思います。皆さんもお気をつけになって生活をして下さい。