2021年2月24日 (水)

花粉症が大変!!

皆さん、こんにちは。23日の祝日はどのように過ごされたでしょうか。本当に暖かく、4月みたいな陽気でしたね。街行く人を見てみると、ダウンジャケットを着た、まだ冬用の装いの人と、明るい色の服装でまとめた、ちょっと春を先取りしたような装いの人と2つに分かれていたのが興味深かったです。私も少し歩いたのですが、薄手のコートで十分な温かさでした。このように暖かく気持ちいいのは嬉しかったのですが、帰宅後、夜になってからがいけません。鼻水だらだら、くしゃみも目のかゆみも猛烈に襲ってきました。外出時はそうでもなかったので、少し舐めていたのもあるのですが。そうはいっても、抗アレルギー薬と漢方薬(小青竜湯)はちゃんと飲んではいますし、目薬も使用しています。また、外出時はマスク、帽子、メガネ、つるつるの上着と一応花粉対応はしていたつもりです。帰宅後、換気で窓を開けたのがいけなかったのかもしれませんが、レースのカーテンはしていたし、どうしてかなとは不思議ではあります。理由は何にせよ、つらいことには変わりがありません。花粉症をお持ちの皆さんは、花粉には十分ご注意ください。

最近の嬉しい話題は、やはり大坂なおみ選手の全豪オープンの優勝ですね。私は勘違いしていたようで、1回戦から2-0でずっと勝ち上がっていました。4回戦のムグルサ選手との戦いでは少し苦戦をし、0-1から逆転で辛くも勝ちました。準々決勝は台湾の謝淑薇選手との戦いでしたが、彼女は硬軟混ぜ合わせた特異なショットを繰り出すので、パワーヒッターにとってはちょっと難敵と思われました。実際一時危ういところもありましたが、今回の大坂選手はメンタルも成長していました。ミスなどしても冷静な対応ができていました。結局2-0で勝ち上がり、事実上の決勝戦と言われたセリーナウイリアムズ選手との準決勝へコマを進めました。同じようなパワーヒッター通しの戦いでしたが若さに加え、落ち着きをも手に入れた大坂選手の順当勝ちとなりました。大坂選手はセリーナウイリアムズ選手を尊敬しており、彼女のようになりたいと頑張ってきたようで、2018年の全米オープンでの初優勝も、セリーナ選手に勝って得られたものであり、とても縁の深い感じを受けますね。そして、決勝はアメリカのジェニファー・ブレイディ選手との戦いでした。先にブレイクするも、すぐブレイクバックされて、流れは相手側に行った時もあったようですが、正確なストロークと、力強いショット、角度のあるショットを繰り出し、結局は2-0での勝利で、優勝となりました。元々フィジカルは十分なものを持っている大坂選手です。今回の試合のような冷静なメンタルを手に入れた彼女は、事実上世界ランク1位の実力と言っても過言ではないのかな、彼女の時代が到来したのではないかな、と思っています。まだ23歳、今後の活躍から目が離せませんね。

突然ですが、カープの新人の3人の投手について、ちょっと感想を述べたいと思います。ドラフト1位の栗林投手は大学を卒業後、社会人を経験していることもあり、落ち着いており、ほぼ出来上がっていて、安定した感じを受けます。あとはプロの水に慣れるだけかなと思います。彼のメンタルも強そうですし、昨年新人王と取った森下投手より1学年先輩みたいですので、ますますライバル心、やる気を見せていることでしょう。10勝くらいしてくれればと思います。2位の森浦大輔投手は天理大学卒のサウスポー。球はそこまで速くはないですが、コントロールが良く、切れの良い変化球が持ち味です。左腕ですので出場機会も増えるかなと思います。昨年ブレークした塹江投手も頑張らないと取って代わられるかもしれません。皆で切磋琢磨してくれたら、優勝も狙えるぞ。そして私が一番気になるのが、3位の大道温貴投手(八戸学院大卒)です。ピッチングにすごく躍動感があります。それで球速以上のスピードに見えるのでしょうか、結構高めの球で空振りが取れているようです。マエケンも褒めていたので、いいものを持っているのは間違いないでしょう。彼らの頑張りが今年のカープの成績のカギを握っていると言ったら、言い過ぎかな。でも、去年は投手で苦労した感じもありますので、そんなに間違っていないかも。ただ、今年は大瀬良投手も戻ってきそうですので、去年よりは少しは楽かもしれませんね。攻撃のほうでは、河田コーチが戻ってきてくれましたので、優勝したときのような、相手にとっていやらしい足技、走塁が見られ、それが勝ちにつながってくると、優勝も見えてくるのではないかと期待しています。

2021年2月12日 (金)

春を感じますね

皆さん、こんにちは。昨日、今日と朝晩は結構冷え込みましたが、日中はとても暖かく、冬用のコートでは汗ばむような陽気でした。街を見渡すと、パステル調の服を着ていたり、薄手のコートを着ていたりする人たちも結構いて、ポカポカしているのも相まって、なんだか春っぽい感じがしました。さらにスギ花粉も飛んでおり、目のかゆみ、鼻のムズムズを感じる私は、一層春を感じたのでした。

懸案のコロナウイルス感染症ですが、広島県では、県民の努力の甲斐があって、新規感染者数が1月30日を最後に連日20人以下を継続していますし、ここ1週間では平均10人を切っています。街中でも99%の人はマスクを着用していて、感染予防の意識が高いなと感じます。感染がなかなか減らないところでは、マスクをつけない人たちも相変わらず多いようです。確かに人口が増えると、いろんな人がいるわけなので、自分勝手な人が増えるのも致し方ない気もします。彼らの言い分は「今まで病気をしたことがないから、自分はかからないので問題ない」、というわけのわからない自信からのようですが、マスクは自分の予防の意味というよりは、人にうつさないためですし、今まで病気していないということと、今後病気にかからないは関係はないですよね。今まで死んだことがないから、今後も死なないのでしょうか。

感染者数が減ってくると、いずれ移動制限は解除になると思いますが、人の移動が多くなると、また感染者数は確実に増えてきます。今はまだ医療環境が回復してきていないので、緊急事態宣言は解除されていないですが、それは適切だと思います。解除されたのちに、税金を投入して遊びに行くのを補助するGOTOは、休みも取れず、身を粉にして働いている医療関係者に対して、どういう気持ちなのかな、と思います。遊びに行きたい人、飲食したい人は今まで通りの料金を払って行ってもらえばいいのではと思うのですが、皆さんはどうお考えですか。私なら、解除になっただけでうれしくて、今までできなかったことが今までと同じ料金でできるなら、喜んで払うと思いますけど。

今は、メジャーなプロスポーツはオフですが、バスケットは行われています。ドラゴンフライズ、なかなか勝てません。一時勝っていましたが、また連敗街道を走っています。惜しいところまで行くのに、最終クオーターで逆転されたりと、あとひと踏ん張りしてほしいです。一方海外では大坂なおみ選手は全豪オープンで調子を上げていますね。初戦はちょっと苦戦をしたみたいですが、2回戦は圧巻の試合運びで3回戦にコマを進めました。2度目の優勝なるでしょうか。楽しみです。

私の中の最近の嬉しいことは、将棋の山崎隆之8段がA級に上がったことです。広島市出身の山崎8段ですが、17歳で棋士になっていますので才能は十分あり、NHK杯での2度の優勝を含め、棋戦優勝8回と強いのは間違いありません。また、過去に王座戦のタイトルに挑戦しています(当時の羽生王座に敗れてしまいましたが)。さらに上から2番目のクラスのB級1組に13年も在籍しており、実力があるのにA級になれない、ちょっと不思議な感じでした。昨年度は降級ぎりぎりでとどまって、今年はどうなるかと思っていたら、順位戦を勝ちまくって、9勝1敗であと2試合というところになりました。それでも自分より上位にいる棋士2人が連勝し、自分が連敗すると、同率でも順位の差で昇級できないので、相当プレッシャーがあったと思います。先日の11回戦は、久保9段という振り飛車の名手との戦いでしたが、相手にうまく立ち回れて完敗でした。インターネットでそれを見ていた私はがっくり。同時に、競争相手の上位の2人の棋士の試合を見ていると、それぞれが優勢を築いています。今日は昇級が決まらないのかと思っていたら、一人が逆転負けをして、山崎8段のA級昇格が決まったのでした。本当にうれしかったです。山崎8段と直接話をしたことはないですが、毎年故村山聖9段をしのんで出身地の府中町で開催されている、怪童戦という子供たちの大会で、子供たちに指導対局をしているのを何度も見た事があります。教え方も優しく、イケメンでもありますし、NHKの将棋の時間の講師もしたことがあるのでご覧になったことがある人もいらっしゃると思いますが、話も上手で、とても魅力的な棋士です。広島出身で、広島将棋センター出身の棋士は故村山9段、山崎8段、糸谷8段、片上7段、竹内5段と5人いて、いずれも関西の森信雄門下です。糸谷8段は、竜王にもなったこともあるA級棋士ですが、今月から渡辺明棋王とタイトル戦が始まり、今戦いの真っ最中です。第1局は糸谷8段が勝っていますので、あと2勝でタイトル奪取となります。片上7段は東大出身の俊英で、この度王位戦にリーグ入りをしました。全棋士168人のうち12人しか入れないリーグですので、相当難関です。頑張れ~とみんなを応援しています。ただ、悲しい知らせが一つ。この広島将棋センターがこの3月で閉店となってしまうのです。私も行った事がありますが、子供たちから年配の方々まで、多くの人が将棋を指していました。ただこのコロナ禍でお客さんが集まれなくなり、経営難になってしまったようです。42年の長きにわたり広島の将棋界を盛り上げてくださっていたセンターの関係者の皆さん、ありがとうございました。いつかまた、どなたかが広島の将棋界を盛り上げるように、センターを開いてほしいと思います。

2021年1月28日 (木)

2021年になりました。

皆さん、こんにちは。今年初めてのブログですので、一言ご挨拶を。タイミングが遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。昨年はコロナに明けて、コロナで終わった一年だったように思いますが、皆さんはどのような年でしたか。私は、やはりコロナの影響をもろに受けて、クリニックのあり方も少し変わりましたし、勉強会や講習会、あるいは学会も軒並み中止になり、新しい情報を得られにくい一年だったかと思います。ただ、秋になってから、状況に慣れてきて、いろんな会合がwebで行われるようになったため、多少なりとも勉強はできるようになったかなと思います。プライベートでは、大きなことは特になかったですが、どこにも行けないのがつらかったです。また、県外にいる娘には盆も正月も帰省できず会えなかったので、少し寂しくもありました。ただ、私が若いころと違って今はスマホが普及していますので、声も聞けるし、顔も見ようと思えば見えるので(娘はカメラなど映るのを極端に嫌がるのです)その点はよいのですが・・・。

昨年末まではコロナの患者さんがとても多くて、このままどうなっていくのかと心配していましたが、1月も下旬になって徐々にですが感染者数が減ってきています。特に広島県は頑張っていて、一時は人口当たりの患者数がトップになっていましたが、この1週間は、ピーク時の40%以下くらいまでになっています。これも県民の皆さんの意識の高さが反映されているのだと思います。東京から帰省してきた学生さんに聞くと、東京ではマスクをしない若者や、夜集まって飲みまくる若者なども結構多いようです。そんなんじゃあ患者数も減らないですよね。遠いところの話はさておき、自分たちは自分たちができることをするしかありません。まずは患者数が早く一桁にならないかなと思いつつ、皆の安全のためにワクチンの準備も順調にいってほしいと願っています。

今日は暖かい日でした。今年は昨年に比べて寒い日も多く、最低気温がマイナスの日も多くありましたし、雪も降ったりと、冬らしいと言えば冬らしい年となっています。一方今日みたいにすごく暖かい日があって、日ごとの温度変化が激しく、服を選ぶのが難しいですし、体調管理に至っては本当に難しい状況ですね。寝るときも寒いと思って服を着すぎると汗をかいたり、布団を蹴っていて途中で寒くなったり、あるいは、あまり薄着でいると寒くて目が覚めたりと、調節が結構難しいです。睡眠を適切に取らないと、免疫力低下が生じ、ウイルス感染を引き起こしやすくなります。手洗いうがいはもちろん大切ですが、やはり最後は免疫力がものを言いますので、体調管理にはくれぐれもご注意ください。

スポーツ界では今はあまり楽しい話題がありません。野球やサッカーはオフシーズンですし、バレー、バスケは調子がいまいちよくないですね。バレーのJTサンダーズは8勝10敗の6位で、ん~という感じです。バスケットではドラゴンフライズは今季B1に昇格して当初はまずまず良かったのに今は何と17連敗。2点差で負けたり、大逆転負けを喫したりと勝ちきれません。ちょっと昨年のカープやサンフレと似ているかも。これが県民性なら変えていかないといけません。したたかに勝ち切る強さを磨いてほしいです。

2020年12月31日 (木)

今年も終わりになりました。

皆さん、こんにちは。ついに大晦日になりました。天気予報では、年末にかけて大寒波、大雪とか言っていましたが、広島市内は雪がちらっと降ったりと気温は低いものの、時間帯によっては太陽が顔をのぞかせていました。その時は日向に出るとぽかぽかとして、速足で歩くと汗をかくほどでした。さすがに日陰は寒いですが・・・。一方山間部、日本海側は予想通りの大雪で、交通機関のマヒ、高速道路の閉鎖と大変なことになっています。こんな中では人々の移動もままならないとは思いますが、後で述べるような今年の状況では、人が集まったりができないこともまんざら悪くないのかもしれません。

皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか。一言でいうと、コロナ一色という感じでしょうか。日々の生活としては、非常事態宣言が出され、外出もままならない状況になり、お店なども休業を余儀なくされました。いったん感染が下火になり、少しずつ日々の生活が戻って来ても、大人数での会食、会合などは相変わらずできませんでした。夏になって暑い中でもマスクの着用が必要だったり、あちこちでの手洗い、消毒が要求されたり、と生活に多大な影響がありました。イベントとしては、東京オリンピックの延期(中止?)、プロスポーツの開催延期、期間縮小、無観客試合での開催などがありました。芸能芸術でも、コンサート、音楽会、展覧会の延期、中止、無観客での実施がなされました。旅行が好きな私ですが、それもできず、残念でした。

また、医学界においては学会などもWeb開催となり、自宅やクリニックでの学習となりました。これはこれでわざわざ遠くに行かなくても、第一線で活躍しておられる先生方の話を聞けるし、席が後ろすぎてスライドの内容がよく見えないとかいうこともないですし、コーヒーを飲みながらでも講演が聞けるので、ある意味ゆったりと勉強するにはよかったです。ただ、他府県で活躍しておられる懇意にしている先生方と会って、旧交を温めることができないのが残念ではありました。

そういうのんびりした話とは別に、現在コロナウイルス感染症患者数が激増して、どこもかしこも医療崩壊目前になっています。広島県でも、1週間前には連日100人を超える新規感染者が出ていましたが、ここ数日は80人台で粘っています。それ以前の12月前半までは、結構人口比でいくと患者数が少なく頑張っていたのですが、GOTOトラベル、GOTOイートが解禁となって少ししてから患者数が急増したイメージがあります。患者数が急増した後、12月16日に湯崎知事が国に対して広島県もGOTOトラベル対象地区から外してもらうよう早めに陳情し、請け入れてもらったため、2週間たった現在その成果が出ているのだと思います。確かに旅行、外食は経済を回していくのに大切だと思いますが、医療崩壊は何としても避けないといけません。経済が回らなくなったら生きていけないというのも確かにわかりますが、病気の人がどんどん増えると、結局働くことができなくなりますし、もちろん外出もできなくなるため、お金を使う人が減ってやはり経済も回らなくなります。どちらを先に回復させるかというと、健康にかかわるところすなわち医療のほうではないかと思うのです。

飲食業界には補助金の話が出ており、手厚い補助が受けられるようです(もちろんお店の規模によっては不十分な場合もあると思いますが、そこは本来、規模に合わせた補助額の増減が必要なところです。ただ、それを考える時間がなかったのでしょう)。それは飲食業界を守るにはとても大事なことですが、その周辺の職業に対しては全く配慮がなされていないのが残念です。例えば、おつまみを卸すところや、お手拭き、テーブルクロスや制服などのクリーニング、お店に飾る花を売るところなども、GOTOイートがなくなり、飲食店が閉まると仕事がなくなってしまうのですが、彼らには補助は出ません。予算は100兆円を超える大盤振る舞いですが、なんだか急ごしらえの予算案であり、メリハリのついた配分をしないと、某政治家の息のかかった業界のみ潤うという不公平なものになりそうです。

GOTOトラベルに関しても、それがなくなったから旅行に行くのをやめたという方がかなり多いとのことですが、本当にそこに行きたいなら、GOTOを使わずに行けばいいと思います。そのほうが、お客さんは少ないし、至れり尽くせりの対応をしてもらえるのではないかと思うのです。もちろん、安く行けるのに越したことはないですが、GOTOだって無期限にあるわけではないので、いずれそれがなくなったら、皆旅行に行かなくなることが容易に想像され旅行業界は大打撃です。GOTOなくても来てもらう、行くという状況がもともとなので、徐々に補助のない形にしておかないと本当に業界は困ると思います。

今年のスポーツでは、カープは残念な1年でした。その中では、森下投手の新人王、菊池選手の無失策、鈴木選手の5年連続の3割25本塁打がよかったでしょうか。その他、若手選手の活躍、田中選手の復活も嬉しかったです。残念なのは、先発投手が軒並み調子が悪く、経験ある中継ぎ投手も上がらなかったことでしょう。その結果若手で実績のない中継ぎ投手に無理がきましたし、フランソア投手も抑えとしては当初は慣れずに失敗が多かったですね。最後頃にはそれぞれの投手が役割を全うできるようになったため、シーズン後半は見ていて楽しい試合も多かったです。来年は、栗林投手も入ってきますので、先発陣も激戦とはなると思いますが、しっかり試合を作って、見ていて楽しい試合にしてほしいです、

サンフレッチェは今年も勝ちきれないことがずっと続いていました。逆転勝ちはなく、チャンスに点が取れないのが通常になってしまいました。優勝した川崎は得点王はいないけど、10点以上取った選手が4名もいて、だれでも点が取れるという状況でした。一方サンフレは得点ランキング25位までに、15点3位のレアンドロペレイラ選手と、8点25位ドウグラスヴィエイラ選手のたった二人です。これでは点が入らないはずですね。来季はどんどん点を取っていくサッカーを期待したいです。

バレーボールでは今のところJTサンダーズは7勝7敗の5位ですね。昨年は3位、25年間ずっと8位以内をキープしていますが、優勝は2014~15年が最後ですので、そろそろ優勝も観たいところです。優勝以外の賞としては昨年はスパイク賞とブロック賞を小野寺選手が初受賞でした。今年はだれが賞を取るでしょうか、期待したいところです。

バスケットでは2019~20年、B2を40勝7敗でぶっちぎりで優勝し、今年からB1に昇格したドラゴンフライズですが、今年は後半調子が悪く12連敗で最下位となっています。そこまで差があるとは思えないのですが、ちょっと守備の状態が悪いのでしょう。大量失点が続いています。歯車が合えば実力はあるので、上位も狙えると思います。がんばれドラゴンフライズ!!

ハンドボールでは男子の湧永レオリックは6勝7敗の6位、女子のイズミメイプルレッズは5勝1敗の2位といいスタートを切っています。

ホッケーではコカ・コーラレッドスパークスはなんと女子第42回全日本社会人ホッケー選手権大会、高円宮碑2020ホッケー日本リーグ、第81回女子全日本ホッケー選手権大会の3冠達成でした。本当におめでとうございます。

スポーツ以外で今年のはやりといえば、鬼滅の刃ですね。私も映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を見に行きました。背景の映像が本当にきれいでそれを見るだけでも見に来た甲斐があると思いました。また、先日テレビで総集編をやっていましたが、それをビデオに録り全部見ました。何度も見ていると、人間関係や技のことなどもわかり、わかりだすとまた興味を引きますね。主人公の竈門炭次郎は本当に精神がピュアで優しい子です。こんな子がこの世にいるのかというほどの素晴らしい精神の持ち主ですね。ここまできれいな人間には誰もなれそうにもないですが・・・。それと妹の禰豆子、めちゃかわいいです。強くて良い子で、炭次郎のことが大好きで、頼りになります。二人を見ていると心が温かくなります。映画の興行収益も封切り以来たった73日で324億円を売り上げ、千と千尋の神隠しを抜いて1位になりましたね。それに関連して、今年の日本レコード大賞はLiSAさんの「炎(ほむら)」でした。何となく予想はできていましたが、10月14日に発売されたので、今年2か月余りしか発売されていないことになります。発売後3週間はオリコン週刊シングルの中で、CDシングル、ダウンロードシングル、ストリーミングのいずれも1位となりました。6週目となる11月30日付けのオリコンデジタルシングル(単曲)でも1位となり女性ソロアーティストとしては初となる6週連続1位を達成しましたし、ストリーミングでも1位となり同ランキング史上初となる「同一アーティスト・作品の週間デジタルシングル(単曲)&ストリーミングランキング6週連続2部門同時1位」を達成、また5週連続での1000万回再生超えも史上初の記録となりました。更に2021年1月14日付の「週間デジタルシングル(単曲)ランキング」でも1位を獲得、11週連続1位とし米津玄師のLemonを抜いて歴代1位の記録となりました。Lisaさんはテレビ版鬼滅の刃でも主題歌を歌っていましたので、この「炎」も違和感なくなじめました。

2021年はどのような年になるでしょうか。少しでも早くコロナウイルスが制圧され今まで通りの生活ができるようにと祈っています。

 

2020年12月17日 (木)

急に寒くなりました。

皆さん、こんにちは。12月もしばらくそれなりに暖かい日が続いていましたが、今週に入ってから急に季節が変わったかのような朝夕の厳しい寒さが襲ってきました。昨日、今日も広島市内でもちらちらと雪が舞っていました。12月になったのだから冬になっても当たり前と言えばそうなのですが、あまりにも急激な変化には体がついていきません。そういう影響が大きいのでしょう、最近は蕁麻疹の患者さんが急増しています。蕁麻疹の原因としては、何か食べ物にあたった、と思っておられる方も多いかと思いますが、実際何かのアレルギーで蕁麻疹が出る人というのは、3%くらい、多く見積もっても10%にはならないと言われています。それでは何が原因かというと、

1)感染症(風邪などですね。特に小さいお子さんは、これが原因の70%を占めるという意見もあります)

2)疲れ

3)時刻(太陽が沈むと出やすくなります。夜中にひどくなるのはそのせいです)

4)ストレス

5)その他多数。

と言われています。この順で原因というわけではなく、それぞれが積み重なって、ある意味足し算されて行って、ある一定の点数を超えると蕁麻疹がでるという考えがあります。私はまさしくその通りと考えています。実際、蕁麻疹が出る人がお薬を飲んで落ち着いていたのに、風邪をひいたら薬を飲んでいても蕁麻疹が出たとか、疲れやストレスを感じることがあった時にやはり薬を飲んでいても出たとか、本当に良く聞きます。薬の効果を例えますと、例えば原因が10点溜まったら出る人がいるとすると、薬を飲むと5点かさましされ、15点になったら出るようになると考えるとわかりやすいと思います。この例では、夕方の時点で蕁麻疹を出やすくする要因の点数が9点の人がいるとすると、夜になったら上記2)のポイントが入ってさらに1~2点追加になるので、合計が10点以上になりますから蕁麻疹が出るのですが、薬を内服していると5点かさまししていますので、15点までは大丈夫ということになり、蕁麻疹が出ずに過ごせるというわけです。とにかく、体調管理にはくれぐれも気を付けてください。

体調管理と言えば、コロナウイルスですね。広島県の感染者数はずっと1桁、あるいは2桁の前半で頑張っていたのに、この1週間、爆発的に増えてしまい、100人を超える日が続いています。人口当たりの患者数では東京を抜いてしまい、GO TOトラベルの対象地区から外してもらうように陳情してついに外れてしまいました。政府はGO TOトラベルでの人の移動で感染が拡大するわけではないと言っていますが、ある意味正しいとは思います。ただ、旅行先で楽しく観光した後、じっとしてご飯を一人ぼっちで食べるのか、そういうことはないですよね。気分もよいので、友達と大声で話し、飲み食いします。お酒が入ると少々のことは気にならなくなり油断もします。それが感染を拡大させているのだと思っています。そして、地域の人はじっとしていろと言いつつ、GO TOトラベルはOKというのは、地元民は街には出て行くな、他県から来た人は自由にどうぞということですか、となります。

また、若者などがGO TOトラベルだから(半額補助が出るから)来たとよく言っているのをTVなどで見ます。税金を投入して人の移動を増やし、3密を増やし、感染リスクが高めておいて、その一方で病院のスタッフたちは、もちろん旅行などには行かれない、仕事量は増える、休みも取れない、結果的に疲れがたまり集中力も失われ、感染対策がおろそかになり、患者となってしまうとか、十分あり得る話だと思います。政府は矛盾した政策をずっとしてきました。今回ようやくGO TOトラベルを中止にしましたが、遅すぎですね。

GO TOトラベルをどうしてもやりたいというのなら、私が思うに、例えば今月は九州地区の人がGO TOトラベルに行きましょう、来月は中四国の人が行きましょう、とかにすればいいのではと感じています。そうすると、国民全員が動くわけではないので、行楽地、人気のある場所にも、そこまで人は集中しないでしょう。次の月には別の県から人が来るので、お店はそれなりに潤うし、それが何か月も順送りで行われるので、客は全国で移動とするよりは少ないながらも続いてくると思うのです。いずれ順番が来ると思えば、今はいけないけど待てますよ。いつからOK かがわからないから、不安になったりイライラしたりするわけですので、予定を見せることが大切だと思います。もちろん、その時期以外に旅行に行きたい人は自腹で普通にいけばいいわけです。お金に余裕のある人は、GO TOトラベルが始まり、普段自分たちが行っていたところが、安くなるからというGO TOトラベルのお客で埋まってしまい、いけなくて面白くないと思っているのではないかとも思います。

いろいろ愚痴りました。しかし、今できることは、自分がコロナにかからないように注意すること、これを各自が責任もって行うことです。皆が注意してかからないようにしたら、結局社会全体も流行にならない状況になるのです。この時期に接待を伴う飲食に行く人の気が知れません。昨日ですか、総理は王貞治さん、杉良太郎さんたちと7人だったか、8人だったか会食に出られた様子。その前もパーティーに出席。またいろんなところで、議員のパーティーなども開かれる様子。国の政策を決める、選挙で選ばれた人たちが、この時期にパーティーを行うのは、本当に理解に苦しみます。もしそこでクラスターが出たらどうするのでしょうか。トップは自分がきちんとしてこそ、部下などがついてくるのだから、ちゃんとしないといけないというのを今一度肝に銘じる必要があるかと思います。

2020年11月17日 (火)

鬼滅の刃

皆さん、こんにちは。最近は11月というのに、暖かい日が続いています。どうやら今月はもうしばらく暖かい日が続くようですね。寒がりの私にはとてもうれしいことですが、それでも朝夕は寒さを感じるようになってきましたので、冬は目の前にありそうです。

寒くなると気になるのが、インフルエンザです。ワクチンは皆さんはどうされましたか。私は、すでに済ませました。コロナウイルスに感染してはいけませんが、インフルエンザは致死率だけからするともっと危険かもしれません。ただ、インフルエンザのほうはワクチンや薬があるので、ちょっと安心感がありますね。一方コロナウイルスのほうは致死率は高くはないものの、後遺症が残る場合もありますし、なんといっても治療法がないのが不安です。一般的にはウイルス感染症に関しては、治療法はあってもないようなもので、結局各自の免疫力があるかないかで生死が決まります。治療薬があるといっても、実はウイルスを殺す作用はなく、多くはウイルスの増殖を抑制するだけ、あるいは増殖した後に細胞から出て、次の細胞に行こうとしますが、そこを抑えて、細胞から出られなくする、などが薬の効果だと思います。ですから、ウイルスは常に体の中にあるわけです。その残ったウイルスをやっつけるのが自分の免疫力であり、免疫力がないと、薬を飲んでも助からないこともあり得るということになります。

GO TOキャンペーンが始まり、しばらく経ちましたので、あちこちに人の移動が増えて、それに合わせてコロナウイルス感染者が急増しています。最近は1日の新規感染者が3日連続で1600人を超え、過去最高になっていました。立派な第3波といっても過言ではないでしょう。幸い今日は少し減っているようですが、休み明けですので少ないだけかもしれず、まだまだ油断は禁物です。

呼吸器感染症で大切なことは、ずっと言われてきていますが、マスクの着用、手洗いの励行、3密を避けるということのようです。アメリカ、ヨーロッパなどでは、日本の10倍以上の感染者、死亡者が見られますが、上記の3つをまともに守っていないからだと思います。テレビなどを見ても、マスクを付けない人も多いし、大声でカフェはパブで談笑しているのが映されていますね。また手洗いなどもあまりする文化ではないので、そのあたりが感染を抑えきれない要因だと思います。一方日本では、子供のころから「帰ったら手洗いうがい」とはずっと言われてきていますので、手洗いをすることへの違和感はありません。マスクに関しても、花粉症が国民病であり、人口の40%が花粉症と言われていますので、マスク姿も見慣れているし、花粉の飛ぶ時期にはマスク着用をしている人も多いので、マスク着用については抵抗はほとんどないかと思います。3密については、やはり会食が最も危ないと思いますが、会合や結婚式なども激減していますし、飲み会などもなかなかしにくい雰囲気を社会が作ってくれていますので、それらが複合的に作用して、経済的な封鎖を行わないのに世界に類を見ないほどの少数の感染者で済んでいるのだと思います。ただ、これもいつまで続くのかが全く分からず、出口のないトンネル状態です。これは本当につらいです。先のわからないことほど、希望が持てないことはないので・・・。それでも我々は前を向いて歩いて行かないといけません。自分を見つめなおす時間ができたとか、前向きにとらえて有意義な人生にしたいものです。

先日、巷をにぎわせている鬼滅の刃を見に行きました。先月だったかな、テレビでもやっていましたので、それを録画し一気に見たのですが、その画像の美しさにびっくりしました。また、勧善懲悪というストーリー性に安心して見られるという良さや、悪者であるはずの鬼も元々は人間であり、彼らには皆悲しい過去があること、そして主人公の竈門少年の心根の優しさに悪者の鬼ですら改心してしまうという、ほっとするというか癒されるのもよくて、映画を見る気になったのでした。物語の開始は、TV版に続いていましたので、TVを見ていないと当初はなんのこっちゃとなったかもしれません。ただ、バトルの所とかは、それだけでも十分に楽しめるものでした。相手の鬼もなかなか強いのでドキドキしますが、結局主人公たちは勝っていきますので、安心ではありますが。それでもさらに強い鬼がでて、今回の主役の煉獄さんとの戦いは心打たれました。この鬼は、もともとはとてもやさしい人間だったが、父親を助けようとして鬼になったというのが元にあるようです。この情報はあとから手にしましたので、映画を見ているときには、鬼に対して「ひどい奴だ」、と思っていましたが、煉獄さんと戦いをしている間には卑怯なことは全くせず、純粋に戦い、己れを高めていくことに気持ちが向いているのがわかり、悪者ながらすがすがしい気持ちになったのも正直なところあります。あまり書きますとネタバレになりますので、これくらいにしておきますが、子供だけではなく、大人も楽しめる漫画でした。次回作にも注目ですが、いつになるやら。いっそのこと、TV版でしばらくつないで、大きいところだけ、映画にする、でもいいかなと個人的には思っています。

最後になりましたが、11月12日は「いいひふ」と読んで『皮膚の日』に制定されています。それに合わせて、広島県では例年皮膚科無料相談会を行っていました。ただ、今年はコロナウイルス感染症の恐れもあるため中止とし、その代わりにWebで講演会を行っています。日本臨床皮膚科医会広島県支部のHPがありますので、そこにアクセスして、講演会のバナーをクリックしていただきますと、申込画面に行きます。そこで必要な情報を入力しますと、講演会のアドレスがもらえますので、見たいときにご覧になれます。講師は広島大学病院皮膚科の准教授で、とってもお話が上手な田中先生です。内容は、塗り薬のお話ですが、分かりやすくためになるお話が聞けると思います。ぜひご覧になってください。http://nichirinpi.cocoro-hihuka.com/index.htmlです。

2020年11月 9日 (月)

2021年の往診日

2018年より、原則第3金曜日を往診日として設定しております。また、2019年10月より、往診日の往診は午前のみとし、午後は普段の午後と同様の完全予約性の診療を行っています。時に間違って午前中に来院される患者さんもおられるようですが、その日はクリニックに原則おりませんし、おりましても往診カルテの整理、処方箋の作成、次に往診に行くための準備などを行なっており、一般診療は行っておりませんので、対応できかねます。ご了承ください。

2021年の前半の予定は以下の通りです。

Calendarpdf2021year1sun_2

2020年10月18日 (日)

急に寒くなりました

皆さん、こんにちは。今日も日中はポカポカ陽気でした。もう10月も半ばというのに、この陽気。暖かいのが好きな私には嬉しい陽気ですが、暖かすぎて秋はどうなるのかと心配でもあります。そうはいっても朝夕はかなり冷え込む日も出てきました。以前から繰り返して言っていますように、こういう時期は体調管理が難しいです。風邪もひきやすくなりますし、蕁麻疹、めまい、耳鳴りなども多い季節です。いずれも自律神経が酷使されるためと個人的には思っています。

我々人間は恒温動物ですので、体温は年中ほぼ一定です。ですから暑い夏は体温が上がり過ぎないように、一日中副交感神経が働いて体温を下げる方向に向かうため、汗をかいたりするわけです。一方冬は寒いので、体温が下がり過ぎないように、交感神経が働いて、皮膚表面の毛細血管を細くして、皮膚から体温が奪われないようにしています。ところが今の時期は、朝は寒いので交感神経が働き、体温を保とうとするし、昼頃には暑くなるので、副交感神経が働き体温を下げようとする、と、6時間ごとに神経が入れ替わっています。これが体に影響を与えるのではないかと考えられるわけです。皆さんもしっかり休み、おいしいものを食べて、適度な運動をし、ストレスもいろんな方法で解消して健康な生活を送ってください。と言っても、カープもサンフレも、そして今年からB1に昇格したドラゴンフライズもなかなかいい結果が残せていないので、ストレスはどちらかというと溜まる方向かもしれません。ただ、JTサンダーズだけは原監督のもと白星スタートでした。女子サッカーのアンジュビオレは、チャレンジリーグですが、今のところ負けなしの5勝1分けと頑張っています。これだけプロスポーツが充実している地方都市はありません。広島のすべてのチームの勝利を祈っています。

そのカープですが、今年はローテーションの中核を担う予定だった3人(ジョンソン投手、大瀬良投手、野村投手)が相次ぎケガや故障でリタイア、若手の投手もチャンスをもらうもなかなか結果を残せていません。その中で、1年目とは思えないほどの完成された投球を見せてくれているのが森下投手です。かわいい顔をしていますが、なかなか強気でもあり、ピンチになるとギアを1段も2段も上げることができます。昨日も2-1で勝っているところまで試合を作りました。ホントすごいです。そのあと降板したら、救援陣が火だるまになり、勝ちが消えてしまいました。今年は優勝は無理ですので個人タイトルくらいは何か取ってほしいと思っていますが、それも可能性があるのは、鈴木誠也選手のホームラン王(現在トップとは2本差の3位です)と新人王くらいしかない感じです。セ・リーグの新人王争いは森下投手と巨人戸郷投手の一騎打ちと思われますが、巨人の戸郷投手は優勝チーム(と、もう決めていますが)所属ということからちょっと有利な状況です。実際の数値上の評価では森下投手が勝っているのですが、勝ち星が現在並んでいるので、何とか2つくらい勝っていないと、難しい状況かと思われます。ですから昨日の勝ちがなくなったのは大きかったです。それ以前も2回ほど勝ち投手の権利を持って降板したのに、救援が打たれ勝ち星を逃しているのです。すべて救援が成功していたら、3つも差があったのに・・・となるわけですが、もしそんなことができるようなチームでしたら、首位争いしているかもしれませんね。とにかくケガだけはしないように頑張ってほしいです。将来のエース候補ですから。

今日のサンフレは2-1で神戸に勝ちました!佐々木選手のコーナーからのジャンピングヘッド、レアンドロペレイラ選手のドリブルからの豪快なシュート、勝ち点3をゲットです。これで10位に上がったサンフレですが、実はほかのチームより2試合くらい試合数が少ないため、これを2つとも勝つことができたら、6位くらいに上がります。優勝は残念ながら川崎に決まりでしょうが、少しでも上位に行ってほしいと思います。

最後になりましたが、Go toトラベルで人の行き来が盛んになり、それに伴い一時収束していたと思われるコロナウイルス感染症がまた増えている感じがしています。極論すればたかが風邪のウイルスですが、後遺症を残したり、免疫の弱い人がかかると命を落としたりを引き起こすウイルスでもあります。ですから、体調管理にはくれぐれも気を付け、免疫が落ちないようにしてください。そして、マスクは人からうつされないためではなく、万が一自分がウイルスを持っていた場合に人にうつさないようにするためにするものですので、自分と関わった周りの人(知り合いでも、知り合いでなくても)が悲しい思いをしないで済むように、人込みではマスクの着用を考えてください。当院でも、引き続きマスクの着用、席と席の間を開けて座る、朝の順番は室内ではなく外で待っていただくなどのお願いと、感染にかかわるようなものを置かない、手の消毒用アルコールの設置、ベッドや扉など患者さんが触ったり使ったりされたものの消毒などを行っていきます。ご協力をお願いします。

2020年9月27日 (日)

初めての勝利

皆さん、こんにちは。最近、朝夕がめっきり涼しくなりました。服も長袖でないとつらいくらいですし、夜は布団もちょっと厚めのが必要になりそうな感じです。本当に秋になったなと思います。最高気温も30度に届くか届かないかくらいになりましたので、だいぶ過ごしやすいですね。こういう時期になると食欲の秋とか芸術の秋とか言いたいところですが、あいにくコロナのせいで、食事にもおちおち出かけられないし、美術館などにもちょっと行きにくい感じでストレスがたまります。皆さんはどのように解消しておられるでしょうか。

今日は、大相撲では東の関脇の正代が初優勝を飾りました。千秋楽、1勝差で追っていた新入幕の翔猿との戦いは緊張して一時土俵際に追い込まれていましたが、調子がいいのでしょう、翔猿のお株を奪うような身のこなしからの突き落としで逆転勝利。13勝2敗で見事な優勝でした。両横綱が不在の場所でしたが、三役として十分責務を果たしてくれました。来場所は大関昇進が決まったようです。28歳ですので若手とはいきませんが、大関として活躍し横綱に昇進してほしいです。おめでとうございます!!

この1週間では、将棋の王将戦挑戦者決定リーグで羽生9段がついに藤井聡太2冠に勝ちました。公式戦では過去0勝3敗と苦戦していた羽生9段でしたが、今回は80手で勝利。定石が整備されていない局面が続く難しい中盤戦でしたが、危なげなく勝ち切った羽生9段でした。そして今日は羽生9段の50歳の誕生日とのこと。40代最後の戦いを勝利で終えることができておめでとうございます。藤井2冠はもちろん素敵ですが、私と同世代(厳密には私よりちょっと下ですけど)の中年の棋士として、まだまだ若手に負けないぞと意地を見せてほしいと思っている私は、羽生9段を応援しています。そして、今度は豊島竜王との竜王戦が待っています。羽生9段がもし竜王位を獲得すると、なんと100個目のタイトル獲得となります。前人未踏の大記録ですが、それが獲得できるかもワクワクします。豊島竜王もとても人のよい好青年であり、なんと公式戦では藤井2冠に5勝0敗というとてつもない強さをほこっており、難敵には違いありません。見ごたえのある7番勝負が待ち遠しいですね。そんな豊島竜王ですが、先日の名人戦では渡辺2冠に負けてしまい、名人位を失なってしまいました。その渡辺名人は、藤井2冠に棋聖を取られており、この3人はじゃんけんのような感じになっています。相性もあり、ほんとにおもしろいです。

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先日、Numberが藤井聡太特集を組んでいるのを見て、おもわず買ってしまいました。元々スポーツグラフィック誌として売り出している本誌ですが、将棋も、知力をはじめ心技体すべてを懸けて真剣勝負を戦っているという点から、アスリートだとの解釈をされたようです。普段読んでいる『将棋世界』という将棋専門誌とは違う切り口や、普段の棋士の生活の写真がふんだんに載っており楽しく読みました。私が一番好きな棋士の谷川9段のことが載っていたのも嬉しかったです。

野球のことは今回は省略します。投打がかみ合わないカープのことは今は書きたくないです。打線は悪くはないが、タイムリーが本当に出ない。サンフレッチェ広島も攻めてはいるが、点が入らない。いずれも得点力が欠けています。ちょっとしたことで爆発的な力を発揮できるようになると思っています。そこを探していってほしいです。

2020年9月17日 (木)

偉業達成 おめでとう

皆さん、こんにちは。台風9号、10号と連続で来て、しかも10号は歴史に名が残るくらいの大型で強い台風だとの予想で、本当に心配しました。9月7日の月曜日は台風が最も広島に接近する日であり、患者さんの安全確保のため臨時休診も考えましたが、雨風とも予想より軽かったので、結局診療を行うことにしました。皆さんには、急な変更などでご不便をおかけしたかとも思いますが、近年の異常気象というか自然災害の程度は従来のものとは異なり、非常に激しいものです。安全に配慮しての決定であり、ご理解いただければと思います。

台風が過ぎて、急に朝夕が涼しくなりました。それまでセミが鳴いていたのに、コオロギの声が聞こえるようになり、秋の訪れを感じますね。最高気温は30度を超えることもまだまだありますが、最低気温が20度を下回る日も出てきています。こんな時には体調不良が起こりやすいので、皆さんもお気を付けください。特に今年は新型コロナウイルス感染症のため、咳、発熱があると、解熱剤を飲んで熱を下げてちょっと無理してでも仕事に行く、ということはできない状況です。まじめに働く日本人は、自分が休むと人に迷惑がかかると思い、ちょっとくらいの体調不良ならそれを押してでも仕事に向かうという考えの人が多いのではないでしょうか。かく言う私もそういう考えでした。しかし、今はそういうことはできません。もし、自分がコロナウイルスに感染していて、それを多くの人に広めてしまったら、それこそどれだけの人に迷惑をかけてしまうでしょうか。そう考えると、症状が落ち着くまでは、あるいは、検査で陽性でないことを確認するまでは、じっと休んでおくべきでしょう。

ただ、コロナウイルス感染の可能性を考えて休む、というのは正しいのでしょうか。もちろん、この文自体は正しいと思います。ただ、別の取り方をすると、コロナウイルスでなければ休まなくてよいという意味にも取れますよね。今まで、多少の発熱があっても、ほかの先生方に迷惑をかけてはいけないと思い、多少の無理をしてでも仕事をしてきた私が言うのも変ですが、最近は、体調不良になったら休むべきと思うようになりました。コロナウイルスでなくても、ほかの人にうつす可能性は常にあるわけですし、無理をしてこじれてしまうと、回復まで時間がもっとかかりますので。一番は病気にならないよう、休養、食事、ストレスのコントロール、手洗いうがいなどの感染対策、体調管理が大切だと思います。私も還暦に近づいてきていますので、無理をしないよう、健康体でいられるよう努力していきたいと思っています。

先日、大坂直美選手が3回目の4大大会優勝を飾りましたね。偉業です。本当に感動しました。この優勝で、彼女は引退後に殿堂入りが決まったとのこと。もちろん日本人としては初めての快挙です。おめでとう!!また、別の意味でも目立った行動をしていました。アメリカの黒人差別に反対するために抗議のマスクをして登場したのです。テニス選手である前に黒人である、とのコメント、すごく重い言葉だったと思います。アメリカでは日本で感じている以上に黒人、有色人に対する差別がきついと聞きます。黒人はフードをかぶって、ポケットに手を入れて歩いているだけで警察に呼び止められたり、身分証明書の提示を求められたりするそうです。白人には何もないのに・・・。ですから、武器でも持っていたら、すぐ銃で打たれたり、手錠をかけられたりするのも十分あり得る話です。それを改善していくためには、影響力のある人が声を上げることがとても大事になります。今回の彼女の勇気ある行動が、アメリカを変えていく引き金になるといいなと思います。そして、アメリカ大統領選挙がもうじきありますが、人種差別が少しでも減るような国になっていく方向にかじ取りができる人に大統領になってほしいと思います。

それと、国枝慎吾選手も2015年以来5年ぶり7度目の優勝を果たしました。5度も年間グランドスラム(全豪オープン、ジャパンオープン、ブリティッシュオープン、全米ウィールチェアの4大会を同一年度に制覇)を達成している、車いすテニス界のレジェンドです。そんな彼もいまだに進化を求めて努力を続けているようです。本当にすごいと思います。継続は力なり。言葉は短いですが、実行するのにはとてつもなく強い精神力、向上心、負けん気などが必要だと思います。自分はとても弱いので、まあ今日はいいや、明日にしよう、とか、もうやめた、とかしょっちゅう言っています。日々老化し、衰えていく点もたくさんありますが、進化できることもいくつも残されていると思います。それを見つけて、少しでも進化できるよう生きていきたいと思います。

にいみ皮ふ科アレルギー科