2024年11月13日 (水)

ヘルニアになってしまいました

皆さん、こんにちは。11月だというのに、半袖でも歩けそうな今日でしたが、週末に少し雨が降って、その後涼しくなる(とういか寒くなる)ようですね。ようやく秋らしくなるかなと思いきや、台風がまだ発生しているし、よく分かりません。今年の冬は結構寒くなると言う予想もありますが、この時期までこの陽気であれば、きっと冬は短いのだと思います。いずれにせよ、急激な温度変化は、自律神経に負担をかけますので、耳鳴り、めまいや、蕁麻疹、多形紅斑、など、色んな疾患があらわれやすくなります。睡眠、入浴などをしっかり行い、食事もバランス良く摂って、いわゆる健康的な生活を心がけてください。

私はというと、10月の下旬に首が寝違えたようになったのですが、これは今までも何度も経験があることで、いつものやつね、と思って過ごしていました。ところが、今回は日に日に症状がひどくなり、左首がめちゃくちゃ痛くなり、左や上が向けなくなるし、左腕はしびれるし、左肩は凝ってカチカチになるし、と大変辛い状況になりました。いつも通っている整体に無理を言って施術してもらいましたが、それでもまだ症状が続きました。そこで整形外科を受診したところ、頚部のヘルニアとの診断でした。痛み止めなどをもらい、内服すると少しはいいけれど、激痛が走りました。より楽な姿勢をと思って、肩が怒り肩になるし、首は右へ傾いた状況で固定されるしで、大変でした。寝る時の姿勢も、いつもは左を向いて寝ているのですが、痛い肩を下にするとこれまた激痛が走るし、上にしても腕のしびれ感が増すしで、痛くて寝られない日が続きました。その後患部を温めたり、ストレッチを継続して行っていくうちに、徐々に症状が緩和されてきました。以前は毎晩ストレッチをしていたのですが、夏に暑いため風呂をシャワーにして、その後10月までシャワーにしていて筋肉を温めることを怠っていたり、ストレッチもサボっていたことが原因ではないかと疑っています。年を重ねる毎に体調は悪くなってきますので、日々のメンテナンスが本当に重要だというのを身にしみて体験することとなりました。こんな痛みは嫌なので、これからは、自宅でのストレッチを欠かさず行っていこうと心に誓ったのでした。

皆さんも、寒くなってくると筋肉が硬くなりますので、本当に気を付けてください。

2024年10月10日 (木)

開業18年になりました。

皆さん、こんにちは。数日寒い日が続いていましたが、昨日からまた昼は暖かくというかちょっと暑くなってきました。この暑さは今週いっぱいは続くようですね。季節外れの暑さで、どうなっているのやら。とはいっても、朝夕はちゃんと涼しくなって、秋の訪れを感じるこのころです。東京のほうは昨日は18度とかで、コートを着ている人もたくさんいたようですし、北海道では氷点下を観測したところもあるようです。地域によって本当に違いますね。

海の向こうではメジャーリーグのプレーオフ地区シリーズが行われていますが、大谷、山本選手のいるドジャースとダルビッシュ、松井投手のいるパドレスが熱戦を繰り広げていますね。今回はドジャースが勝ち、最終戦に持ち込まれたようです。最終戦はもしかしたら、ダルビッシュ投手と山本投手が投げあう可能性もあるとのこと、わくわくしますね。

実は10月10日は当院にとって、節目の日で、平成18年10月10日に開院したのでした。早いもので、あっという間に18年がたってしまいました。その間、いろいろありましたが、こうして診療を続けていられるのも、スタッフが頑張ってくれたからだと感謝しています。もちろん、地域の皆様に信頼されていないと閑古鳥になってしまいますので、信頼されるように自分も努力してきたつもりではあります。当院に来てよかったな、と思っていただけるよう、これからも精進したいと思っています。よろしくお願いいたします。

少し遅くなりましたが、今年6月にテラドックヘルス社から、2024-25年度のベストドクターズの認定書が届きました。ほとんど、大学の教授や総合病院の部長とか、立派な先生方ばかりなので、なぜ私が、という気持ちしかないのですが、報告させていただきます。名前に負けないように、一層頑張らなければと思っているところです。

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2024年10月 6日 (日)

お久しぶりです。

皆さん、こんにちは。すいません、ちょっとブログの更新が途絶えていました。9月は10月から始める電子処方箋の設定のための手続きやら、講演会や参加しないと行けない会議などが多数あり、なかなか時間が取れませんでした。それとは別に大きかったのが、カープの大失速でした。そのため、書く意欲が全くわかなかったのでした。9月頭は首位だったのに、あっという間に負け越しになってしまいました。先発の4本柱、大瀬良、九里、床田、森下の各投手が全く勝てず、勝った試合はなんと島内投手が勝ち投手とか、先発が全く試合が作れませんでした。というのはやはり言い過ぎですね。1~3点くらいの失点で頑張っていたのに、打つ方が全くだめで、先制しても逆転された場合、もうそれをひっくり返すことがほとんどできませんでした。だから、先発投手は、0点で行かないとまずい、と変に意識してしまい、自分の力を出し切れなかったのだと思います。6回2失点とかなら全くOKなのに、それでは勝てなかった、打力の弱いカープ。打率の高い選手はそこそこ揃っていましたが、長打や一発がないので、4安打で1点止まりとか、3安打0点とか、効率が悪いこと悪いこと。チーム全体で、大谷翔平選手1人分のホームラン数に負けるとか、ほとんど冗談の世界でした。やはり長打は試合を一気に動かせ、盛り上がりも大きいですし、逆転とかになれば勢いもカープ側に来ますよね。来年は長打が打てる選手が欲しい。今いる選手が突然爆発するとは考えにくいので、どこからか何とか連れてきてほしいです。ちなみに昨年まで広島にいたデビッドソン選手が今年韓国でホームラン王とか、ほんと残念です。ただ、日本と韓国では投手のあり方が違うので、向こうの方が相性が良かっただけかもしれませんので、その点は何とも言えないところがあります。噂では中日のビシエド選手が退団することが決まりましたので、彼を獲得する可能性もある様子。彼は真面目で、その点はカープにはなじむかと思います。とにかく打線に核となる選手が欲しいです。

一方サッカーの方は大盛り上がりです。7月は7位で、首位の町田とは勝ち点で12も差が付いて、首位とはだいぶ離れていたサンフレッチェ広島ですが、7月5日に神戸に負けて以来、負けがなく10勝1分けで猛烈に勝ち点を伸ばして、もたもたしていた町田を抜き、現在は首位に立っています。特に9月28日の町田戦は、勝ち点で並んでいた2チームの激突でした。昨年J2で優勝し、今年J1に上がってきたばかりの町田でしたが、序盤から飛ばして、J1でも優勝か、と言う勢いでした。ところが後半戦に入ると、他のチームも戦って相手を研究してきますので、町田はちょっとずつ勝てなくなってきました。そしてサンフレー町田の直接対決でしたが、経験値に勝る広島が2-0で町田を退けたのでした。その町田、今日も負けてしまいました。先日、サンフレに負けていましたので連敗となるのですが、これが今シーズン初の連敗とは、すさまじく強いチームであったのが今更ながら分かりました。しかも、先制してからの逆転負けも今シーズン初めてとは、恐るべしです。ただ、残り5試合。町田も厳しい戦いが続くことでしょう。それは我々のサンフレも同じ状況といえます。2位の神戸も今日も勝ちました。神戸もこの8試合は7勝1分けとこれまたすごい勢いで上ってきており、サンフレと勝ち点1差は変わらずです。神戸との直接対決はないので、残り全勝したら間違いなく優勝ですが、一つでも負けると、相手が全勝なら逆転されてしまいます。本当にドキドキですが、新スタジアムの初年度ですので、是非優勝して花を添えてほしいですね。カープとサンフレの成績はシーソーのように、どちらかが良いと、どちらかが悪いと言うことが多かったので、今年度のサンフレは期待が持てるとも言えます。頑張れ、サンフレッチェ。

バスケのドラゴンフライズは、朝山監督の下、新しいシーズンが始まりました。現在は2連敗と苦しいスタートですが、昨年度も同じ様な感じだったと記憶しています。今から徐々に調子を出していって欲しいです。

2024年8月15日 (木)

お盆も終わりました。

皆さん、こんにちは。最近は広島市内でも連日のように、35度以上の猛暑日が続いています。安芸太田町加計では本日は39.5℃を観測しました。気象庁の観測で中国地方で観測された最も高い記録を更新し多様です。加計では1日にも39.1℃、3日にも39.4℃を観測していて、今月3度目の39℃台です。一体日本はどうなっているのか、本土は亜熱帯になったのかと言うくらいの気温となっています。面白いことに沖縄県那覇市の最高気温は33度くらいですので、「沖縄に避暑に行くか」というのも冗談ではなくなっている感じすらします。ちなみに沖縄県の過去最高気温は36.1℃の様です。過去最高気温ですので、普段からこの気温が出ているというわけではないということです。ほんと不思議だなぁ。とにかく熱中症にはくれぐれもお気をつけください。聞くところによると室内プールでも熱中症になるらしいですよ。

パリオリンピックが終わりました。熱い戦いでしたね。日本はレスリングが金メダルを量産して、8個、期待された柔道は3個でした。金メダルの最右翼だった阿部詩選手はコロンと負けてしまい、号泣でしたね。まだ若いので、次回頑張ってほしいです。また、体操では岡慎之助選手が、個人総合、団体、鉄棒の3つの金メダルを取りました。本当にすごいことです。体操では最も若い選手でしたが、膝の大けがをした後も、上半身を鍛え、筋力アップに努めたことがこの結果につながったようです。膝を痛めたら練習がまともにできないので、気分も萎えるかと思いますが、強靱な精神力で自らを奮い立たせて努力し続けたのでしょう。心=メンタル、本当に大切です。その他フェンシング、スケートボード、ブレイキン、やり投げなどでも金メダルがでました。また、近代五種など日本人として初のメダルを取った競技もいくつかあり、歴史に名前を刻まれました。出場された選手の皆さんお疲れ様でした。ゆっくり休んで、と言うことにはならない方々も多いようですが、世界のトップであり続けるためには、致し方ないのでしょう。ケガだけには気を付けてほしいです。今回トータル20個の金メダルを獲得しました、国別で言うと、なんと全体の3位(1位、2位はいずれも40個のアメリカ、中国でした)と大躍進でした。感動をありがとう。

我らがカープは相変わらず貧打ですが、負けずに首位を維持しています。失点はセリーグの中では最小、防御率も一番です。一方ホームランは最下位ですね。この順位にいるのはやっぱり投手の頑張りですが、見逃せないのは守備の頑張りでしょう。菊池矢野の二遊間はすごすぎます。ヒットをゲッツーにしたり、とんでもない守備範囲をほこっています。ナイスプレーをされるとピッチャーも乗ってきますので、ますますいいピッチングにつながりますよね。防御率1未満に大瀬良投手、2未満にも森下投手、床田投手がいて、森下投手は防御率では2位です。中日に防御率隠れ1位の髙橋 宏斗投手がいますが、規定投球回に2足りません。それでも0.68はすごいです。次先発して、6回くらい投げればまた1位に登場すると思います。カープと対戦したら、とにかく打ちまくって、防御率1位のタイトルをぜひ大瀬良投手に取ってほしいと思います。そういえば昨日もすごい試合でした。DeNAに2点負けて最終回、菊池選手がなんとサヨナラ逆転ホームラン。彼はいつも軽く打ってホームランにします。今回も軽く振っていたように見えましたが、芯に当たると強い手首の力でホームランにしてしまうのでした。田中広輔選手もホームランを打つときは、いつも軽く振っているように見えます。芯に当たるというのはそれだけすごい反発力を生むのですね。これから選手には疲労がたまってくる時期になります。カープは若手が多いとは言え、逆にメリハリを付けずにがむしゃらに全力プレーをしまくっていたらやはり疲れてくると思います。昨年の失敗を糧に今年は選手の体調管理も首脳陣はきちんとしている様子。このまま夏を乗り切ったら、優勝も見えてきそうです。頑張れカープ。

2024年7月15日 (月)

カープ打てん (+_+)

皆さん、こんにちは。今は梅雨なので、雨が降るのは当たり前ですが、今年はなんだか、降っている時間が短い気がします。ただ、降り出したらひどいので、トータルの降水量としては例年並みになるのかもしれませんが・・・。現在は九州の方で線状降水帯が発生している様子。いつどこに発生するかなかなか予測も立ちにくいみたいですので、我々も注意して生活していきましょう。ちなみに私の自宅には、口に入れるものはローリングストックをするようにしています。一応スマホ充電や少しの電気製品は使えるようにバッテリーは置いてあり、年に1回は充電状況を確認しています。

14日にトランプ前大統領が狙撃されました。日本では安倍晋三元首相が、狙撃されお亡くなりになりましたが、それを彷彿させる大事件でした。といっても、トランプさんは現役の大統領ではないので、安倍元首相の時とは少し異なってはいますが。トランプさんは銃規制反対派ですので、銃が使用されることについてはどうのこうの言える立場ではないですが、誤った使い方ができないようにはすべきかと考えます。ただ、日常的にすべてボディーチェックをするわけにも行かず、銃が日常にあるということは、こういう予期せぬ事が起こるリスクが決して低くならないということだと思います。日本では銃規制があるにもかかわらず、銃を用いた事件が時々起こるのですからなおさらです。巻き添えになった方は本当にお気の毒です。アメリカも銃規制をすべきだけどなぁと個人的には思っています。

今日のカープはDeNAとでしたが、1-6で負けてしまいました。7月に入って3勝7敗と大きく負け越しています。首位だったのに、あっという間に4位に落ちてしまいました。ヤクルトに連勝して、ちょっと戻して、でも今は3位ですね。しかし打線がカスですね。10試合の得点を並べてみると

対阪神 0、1、7 で1勝2敗  安打数 5,3,10

対中日 0、1。1 で3連敗  安打数 4,4、3

対巨人 3 で1敗  安打数 5

対ヤクルト 4、1 で2連勝  安打数 10、9

対DeNA 1 で1敗 安打数 4

なんと5安打以下の日が7回もあり、全部負けています。こんな状況で、打率10傑に小園、野間、秋山と3人も入っているのが超不思議です。首位の巨人は1人、2位のDeNAは3人、阪神は0です。本当に彼らは打っているのか?と思ってしまいます。一方投手陣はすごいですね。よく頑張っています。防御率10傑に4人も入っています。その中でも圧巻は大瀬良投手。打線がこんな状況なので、勝ててないためたった4勝ですが、防御率は驚異の0.88。もし10勝もできずに、でも防御率1点未満だったら、ほんと打線が「どカス」だったということの証明ですね。おっと言葉が悪くなってしまいました。ただ、それだけ投手陣の頑張りに打線が応えていない、もう悔しい思いがいっぱいなのでした。

サンフレッチェ広島は昨日は大橋選手の技ありの値千金のヘッドで1-0で福岡に勝利。5位に浮上しました。大橋選手は今年、湘南から広島に来ましたが、今シーズンオフ、慰留に努めた湘南に加え、広島、福岡、C大阪、鹿島、G大阪など6クラブ以上が獲得に名乗りを上げていたという注目されるFWの選手でした。その獲得競争の中で昨年3位の広島に興味を持ってくれ、縁もない広島の仲間になってくれました。新しくできたピースウイングスタジアムもよかったのかもしれません。その実力に違わず今年はすでに10得点。日本人ではトップです。サンフレでも10点を超えたのは2020年のレアンドロペレイラ選手以来、日本人としては2015年の佐藤寿人選手以来の快挙です。大橋選手は昨年は湘南で自己最多の13得点していますが、今年はそれを上回る自己最多を更新してほしいです。

守備の方ではGK大迫選手の好セーブが光りました。相手の佐藤選手のシュートを左足一本ではじき出しましたし、彼の力が無くては勝てなかったかもと思いました。しかし心配はFWのソティリウ選手とMFの満田選手が負傷退場したことです。結構多くの選手が負傷で出られない状況です。先発と控えに少し実力差があるとも言われていますが、天皇杯ベスト16に入っており、控え選手も含めてとても頑張っていると思います。力を合わせて勝っていけ!

ゴルフでビッグニュースが飛び込んで来ました。女子のメジャー大会エビアン選手権で身長153センチの小柄な古江彩佳選手が初制覇しました。先月だったかな、笹生選手が全米女子オープンで2回目のメジャー制覇をしていますが、それに続けと古江選手も日本人通算5人目となる快挙達成です。今回の古江選手は2日目まで首位でしたが、3日目にスコアが伸ばせず13アンダーと2位に後退。最終日も前半を終わって3位になり、12番でボギーをたたいてしましたが、ここからがすごかった。14、15,16番と連続バーディー。しかも14,15番はいずれも10mを超す長さを一発で入れてバーディーを奪いました。恐らくゾーンに入っていたのではないかと推測します。そして3人が並んで17アンダーで迎えた18番で、一人はすでにホールアウト、もう一人はバーディーで18アンダーにしましたが、古江選手はなんとイーグルで19アンダーとなり、逆転優勝となりました。彼女は前回の東京オリンピックも出場を逃し、今回のパリ大会も出場を逃しましたが、メジャー制覇で新たな勲章を手に入れました。おめでとう、古江選手。

2024年6月20日 (木)

色んな事が起こっています。

皆さん、こんにちは。今日は少し涼しかったですね。梅雨は入りそうで入らないという、6月の下旬だというのに、一体どうなっているのでしょうか。予想では少雨ではないとのことですので、短い梅雨に大量の雨が降るというと言うことでしょうか。現在は南九州で梅雨前線が停滞しているため、大雨になっています。線状降水帯になる予想も出ているようでとても怖いですね。大きな災害にならないことを祈ります。

6月は、色んな出来事がありました。私がカラスにアタックされたのはまあいいとして、7日には大瀬良投手がマツダスタジアムでロッテを相手にノーヒットノーランを達成しました。マツダスタジアムでは初の快挙、カープでも五人目という快挙でした。ちなみにカープでは外木場投手が2回のノーヒットノーラン、1回の完全試合を達成しており、ぶっちぎりのすごさですが、次いで藤本投手(正直、名前も聞いたことがありませんでした)、前監督の佐々岡投手、そしてマエケンこと前田投手、そして今回の大瀬良投手となります。三振はたったの2個、これはかなり少ない記録で、残りの25アウトはゴロやフライでアウトということになります。完全試合ではないので、エラーは大丈夫としても、きわどい当たりだとヒットになることもあるので、野手の皆さんも大変だったでしょうね。ちなみに大瀬良投手も外木場投手も奇しくも背番号14でした。いい番号かもしれません。また、防御率も両リーグを通じて1位で、なんと1点以下と驚異の記録です。去年は負けの方が多かった大瀬良投手が、本当に復調してきました。もう終わったと言われたこともあったようですが、今の状態だと、まだまだ大丈夫そうです。カープは交流戦2つの勝ち越しで、負け越した阪神、巨人を抜いてなんと首位になっています。これもとてもうれしいニュースです。カープ優勝まで、全員で頑張ってほしいです。

バスケではドラゴンフライズはBリーグで優勝したため、日本代表としてバスケットボールチャンピオンズリーグアジアに参加し、3位とこれまた大健闘でした。そして、悲しいお知らせとしてカイル・ミリング ヘッドコーチの退団、そしてうれしいこととして、後任として朝山選手の監督就任がありました。バスケットは野球とは違って、リーグ終盤にさしかかることなく、来季の編成を行うようです。シーズン途中まであまり調子が良くなかったので、ミリング監督の今シーズン限りの退団が決まっていたようです。ただ、そこから怒濤の追い上げで西地区3位に滑り込み、さらに下剋上で、並み居る上位陣をうち破って、ワイルドカードからの逆転優勝という快挙を成し遂げたのでした。ミリング監督はこれだけの敏腕監督ですので、さっそく来季は群馬クレインサンダーズで指揮を執ることが決まりました。さすがです。来季は広島は追われる立場となります。朝山監督の下、一致団結していい試合をしてほしいです。

バレーではバレーボールの世界最強国決定戦・ネーションズリーグ準々決勝で、女子日本代表(世界ランク7位)は中国(同6位)と対戦し、セットカウント3-0(25‐21、25‐21、25‐22)のストレート勝ちで3大会ぶりの準決勝進出を決めました。これで初のメダル獲得へ王手をかけたこととなりますが、どうやら中国はパリ五輪をにらんでいて、2軍級の選手がメインだった様子。22日の準決勝で日本は、ブラジルとタイの勝者と対戦しますが、ここで頑張りすぎてパリで失速するのも面白くないし、かといってここまで来て手を抜くのも日本らしくないし、で難しいところですね。できる範囲でベストを尽くしてほしいとは思います。男子もパリ五輪出場は決めており、ネーションズリーグでは現在6位です。美男子揃いのようですが、実力もあり、人気上昇中。頑張れ日本。

ゴルフでは女子の笹生優花選手が全米女子オープン(5月30日~6月2日)で3年ぶり2度目の優勝を果たしました。2度のメジャー制覇は日本人初です。その他1度でもメジャーに勝った選手は、

女子では
・樋口久子 1977年「全米女子プロゴルフ選手権」
・渋野日向子 2019年「AIG全英女子オープン」
・笹生優花 2021年&24年「全米女子オープン」

男子(レギュラー)
・松山英樹 2021年「マスターズ」

男子(シニア)
・井戸木鴻樹 2013年「全米シニアプロ選手権」

で笹生選手以外はたったの4人しかいません。松山選手がメジャーを取った時に丁度テレビの中継を見ていましたが、解説のまるちゃんこと丸山選手は、「生きているうちに日本男子がメジャーを制するところを見られるなんて嬉しすぎる」とか言って、泣いていました。日本男子ゴルファーの悲願だったようです。他の有名なゴルファーたちも泣いていたので、それだけすごいことをしたんだなと思ったことを覚えています。

渋野選手も2位となり、日本人がワンツーフィニッシュとなりました。ほんとすごいですね。男子も松山選手をはじめパリ五輪にも出場するようですので、全力を出し切って欲しいです。

そして、今日、私の趣味の将棋界で、激震が走りました。8冠だった藤井聡太叡王が、伊藤匠7段との5番勝負最終戦で、伊藤匠7段に敗れ、2勝3敗で叡王のタイトルを失ってしまいました。伊藤7段とは同じ学年(2002年生まれ)ということで、小学校時代からライバルとしてよく戦っていたようですが、伊藤7段は藤井8冠に3回目の挑戦でようやくタイトル奪取となりました。羽生さんが7冠全タイトル制覇していたときは、当時5段だった三浦さんと棋聖戦を戦い、1996年(平8)7月30日の第5局、2勝3敗となり棋聖を失い、6冠に後退しています。7冠全制覇は同年2月14日からでしたので「168日天下」で終わっています。藤井7冠は今回の敗戦で「254日天下」となりました。羽生さんは以後7冠完全制覇は成し遂げられておらず、藤井7冠が8冠に返り咲くかが新たな興味になりました。しかしそのためには、7冠すべて防衛する必要があります。名人戦は豊島9段相手に防衛、棋聖戦も山﨑8段に2連勝と防衛にあと1勝としています。王位戦では渡辺9段が挑戦者に決まりましたし、王座戦では広瀬、羽生、鈴木大介、永瀬九段と大物がベスト4に残っています。挑戦者は準備万端で藤井7冠に挑んできますが、タイトル戦が続く7冠は、そこまでの対戦者を絞っての研究は時間がなく、キチンとはできないでしょう。その状態で、挑戦者に勝っていかないといけないので、それはそれは大変なことと思います。また、来季叡王戦では本戦からの出場ですが、そのトーナメントでは4連勝が必要となります。持ち時間は3時間ですので、そこまで長くはなく、ちょっとしたミスが出る可能性もあり、挑戦者には簡単にはなれないかもしれません。

色んな出来事があり、わくわく楽しみですね。今度はパリ五輪ですか。いや、やはりサンフレ、加えてどうしてもカープは外せませんね。

2024年6月 5日 (水)

カラスの攻撃にあいました

皆さん、こんにちは。今日はすごく天気が良く、暖かい日でした、と言うかちょっと日向は暑いくらいでした。しかし、湿度は少なめでしたので、木陰は気持ちが良かったですね。ただ紫外線はそれはそれは強くて、油断していると真っ赤になります。私は自転車で少し出かけたのですが、防止、サングラス、長袖を着ていました。気温のピークと紫外線のピークは一致せず、6月が(7月という意見もありますが)紫外線が最も強い月ですので、本当に気を付けてください。

今朝11時頃、自転車に乗って公園の近くを通っていたときのことです。頭上に「カーカー」とカラスが激しく鳴いていました。3羽くらいいたでしょうか。その下を取った時に、なんだか追いかけてくる気配がしました。とその瞬間、かぶっていた帽子が吹き飛ばされました。そうです、上空のカラスが私の帽子を足でつかんで奪ったのでした。一瞬上空を見てみましたが、帽子を持ったカラスはおらず、振り返ると路上に帽子が落ちていました。爪を鋭く立てたりはしていなかったので、私の帽子も、もちろん頭も無傷でした。幸い車も通っておらず、帽子を拾ってその場を去りましたが、遅れてからじわじわと恐怖を感じてしまいました。とにかく何事もなかったので、良かったのですが、皆さんも気を付けてください。

このことを妻に報告しますと、どうやらこの時期はカラスが子育てをする時期のようで、警戒意識が高まっており、攻撃的になるようよ、と教えてくれました。カラスを見つけたら、近づかないのが賢明でしょう。ネットで調べてみると、もし近づいてきたら腕を真っ直ぐ上に上げる万歳をするのがいいとのこと。どうやら二本の腕の間を翼を広げたカラスは通ることができないので、その下の頭を攻撃できないと言うわけです。

今日のカープは良かった。オリックスに2連勝し、首位になったと思ったら、その後オリックスに1勝を返され、ソフトバンクには三連敗、そして昨日も日ハムの負けての5連敗をしており、どうなるかと思っていたら、今日はうちのできる子の森下君がやってくれました。8回5安打無失点。さすがでした。これで森下投手は5勝目。自身19イニング連続無失点で防御率1・16となり、リーグトップに浮上しました。今回同学年の日本ハム・伊藤との投げ合いを制し、交流戦は昨年から4戦負けなしの3連勝と実力を見せつけています。攻撃陣も、初回初球を秋山選手がセンターバックスクリーンにホームラン。相手のエースの伊藤投手の出鼻をくじく一発。これが大きかったですね。6回には2連打に小園選手のバントを伊藤投手がエラーし、得点した後、今日5番に入っている田中広輔選手がレフトに犠牲フライで、1点追加。8回にも四球とヒットで得たチャンスにまたまた田中広輔選手が今度はライトに犠牲フライを打って、もう1点。その後も押し出し四球などもあり、終わってみれば6-0の快勝でした。面白い記録としては、今季最多14得点した5月30日のオリックス戦の8回から続く`適時打なし`は55イニングとなった事です。今日の6点は、誰かがヒットを打って点が入ったというわけではないと言うことです。ホームランは、自分で打って自分がホームに帰しているので、タイムリーヒットとは言わないようです。本当に効果的に得点を奪いました。そして今日負けた首位・巨人に0.5ゲーム差に接近したのでした。ちなみに阪神は守護神の岩崎投手がサヨナラホームランを打たれ逆転負けし、3位のままです。

一方サッカーはルヴァンカップで、FC東京との戦いでした。開始10分に右サイドからの折り返しにFW加藤陸次樹選手がヘッドで合わせて先制ゴール!さらに1分後、FC東京のキックオフ直後にボールを奪い返し、中央でFWピエロス・ソティリウ選手が右斜めに絶妙のグラウンドのパスをだし、それを右側を上がっていたMF松本泰志選手がゴールネットを揺らして、リードを一気に2点としました。1点は返されましたが、最終的に2-1でサンフレッチェ広島の勝利でした。

2チームとも勝つと、やはりテンションアゲアゲです。カープは明日は九里投手の様ですね。明日も勝ってほしいです。

2024年5月28日 (火)

ドラゴンフライズ よくやった!おめでとう!

皆さん、こんにちは。広島は今日は結構涼しかったですね。特に夕方などは18度くらいしかなくて、肌寒いほどでした。寒暖差が激しいので、体調管理には気を付けて下さい。現在、インフルはほぼ0になってきていましたが、安佐地区では数人ですが出てきています。コロナも少なくはなってきていますが、まだ週に50人以上発生してきています。その他手足口病、プール熱、RSウイルスなど夏に見られる感染症も増えてきていますし、よく冬に見られる感染性胃腸炎も増加傾向です。いずれも手洗いがとても大切です。マスクの着用も有用ですが、暑くなってきましたので、体調と相談しながら、マスクの着用も考えてみられるといいかもしれません。ちなみに私は、人混みに出る時はマスクを付けています。

今日は、広島のバスケット界の記念日に認定されるのではないかというくらいの、快挙達成の日でした。そうです、我らのドラゴンフライズが、横浜アリーナで行なわれたBリーグファイナル2024第3戦、琉球ゴールデンキングスとの決勝を戦い、65-50で勝ち、決勝戦を2勝1敗として優勝を決めました。

ドラゴンフライズは16年のBリーグ創設から4シーズンはB2に所属。B1に昇格した20ー21年シーズンから4シーズン目で初の頂点に立った事になります。B2から上がってきたチームが優勝したのは初めてと、広島の底力を見せつけた形となりました。18年12月に英会話スクール大手NOVAの傘下に入ったことでクラブ経営が安定し、充実した戦力が整い始めて徐々に強くなっていった感じでしょうか。


今回の琉球は広島と同じ西地区で2位のチームですが、この2位と3位はゲーム差が大きく、単なる1位の差というものではありませんでした。広島は3位でしたので、ワイルドカードを勝ち抜かないといけませんでしたが、それを見事に突破して、この決勝の舞台にやってきました。琉球は得点力がとても高く、点の取り合いだと勝機が薄いと考えられていました。そこで、ディフェンスをしっかり行うことで、チャンスを見いだそうとしていましたが、決勝戦の3試合は62-74(負け)、72-63(勝ち)、そして今日が65-50(勝ち)と相手の得点を本当に低く抑えこみ、広島にもチャンスがある展開としました。この辺り、すごく戦術的に優れていたと思います。試合は第1Qから広島が前回ゲームの外角シュートの好調さを継続する形で山崎稜、中村拓人選手らの3ポイントシュートで得点を積み重ねました。一方の琉球も”ミスター・キングス”岸本隆一選手が個人技で得点を重ね同点になったりと、両チーム一進一退の攻防を繰り広げました。それでも最終的には35―29で前半を終了しました。第3クオーターに一時2点差まで詰め寄られましたが、山崎稜選手の3点シュートやドウェイン・エバンス選手の連続得点などで突き放し、激しい守備も最後まで貫き、得点力に勝る琉球を50点に抑えて反撃を許しませんでした。

選手兼監督も経験し、42歳の主将・朝山正悟選手が今季限りで引退するという年でしたが、朝山選手に花を持たせようと選手たちが一丸となって全力を出し切ったのだと思います。本当におめでとう、すごいぞ、ドラゴンフライズ。これをきっかけに、新しいスタジアムができればいいなと思います。サンフレのピースウイングのように。そうしたら、もっと最も盛り上がっていくと思います。

今日は脇役に回ったカープですが、こちらもすごいです。今日から交流戦ですが、オリックスとホームでの試合でした。床田投手が、今季カープから移籍した西川選手の2安打を含む8安打を打たれるも、要所を締め、わずか1点に抑える力投でした。打っては1回のチャンスに外角の落ちるボール球のナックルカーブをうまくすくい上げた末包選手の技ありの一打で2点を取りました。この2点守って勝ったのでした。8回は島内投手、そして9回は栗林投手がいずれも3人でぴしゃりと押え、4安打のカープが勝ち、なんと首位となりました。昨年の交流戦は五分で突破しました。それまでは前半好調でも交流戦で最下位で後半戦も伸び悩んでいたのですが、新井監督になって調子がいいですね。このまま突っ走れカープ!!

2024年5月19日 (日)

今日はうれしい1日でした。

皆さん、こんにちは。今日は曇りで涼しい日でした。最近は暑かったり涼しかったり、気温の変化が激しいですね。朝夕と日中の寒暖差も大きいし、体調管理が大変ですね。インフルはほぼ収束していますが、コロナはまだ見られます。特にアメリカなどでは変異株も次々見つかっている様ですので、外国観光客が急激に増加している日本でも、新たなコロナが流行する可能性は低くはないと思っています。その他、手足口病、RSウイルスなど、夏風邪のウイルスがすでに流行してきています。体調にはくれぐれもお気を付け下さい。ちなみに私は、人混みにはいるときにはマスク着用を継続して行っています。

今日のカープ、良かったですね。というか、この巨人との3連戦、今シーズン初の同一カード3連勝。巨人はズースタを苦手としているとは言え、正直3連勝できるとは思っていませんでした。初戦は大瀬良投手が試合をきちっと作り、0点で抑え、打っては小園選手の先制打、秋山選手の内野ゴロで2点、貧打の中でロースコアでの試合を制しました。カープが勝つにはこれしかないという勝ち方でした。2回戦目は九里投手が2回に2点を先制されながら、4回に羽月選手の2塁打で1点を返し、5回にはまた小園選手の2点タイムリーで逆転、6回には絶不調だった坂倉選手のホームランで追加点を挙げました。勝ち投手の権利を持って降板した、今まで4敗の九里投手でしたが、森浦、矢崎、島内と3人の中継ぎ陣が走者は出すも0点で抑えました。9回に先日は完璧に抑えた我らが守護神の栗林投手が出たので、これは楽勝と思いきや、3安打に失策、四球とボロボロで逆転負けも覚悟しました。1アウト1,3塁でスクイズをされましたが、ボールを取ったファーストの二俣選手が渾身のトスを坂倉捕手にして、間一髪ホームでタッチアウト、ビデオ判定でも覆されず、結局1点差で逃げきりでした。巨人には14安打も打たれましたが、3点でしのぎ、カープも11安打打って4点でしたので、それぞれのチームはよく守ったと思います。そして遂に九里投手に初勝利をプレゼントできました。また、絶不調だった坂倉選手はこの日は4打数4安打の大当たりで打撃が復調気味です。楽しみですね。

今日は、アドゥア投手が先発でした。初回に四球、ヒット、4番の岡本選手を三振とした所まではまあまあでしたが、5番の坂本選手、6番の萩尾選手に連続タイムリーであっという間に3点を失ってしまいました。さすがに苦しいと思っていたのですが、今日はカープ打線は好調でした。初回に秋山選手の四球、野間選手のヒットでいきなりノーアウト1,2塁のチャンスでした。3番菊池選手はボテボテのファーストゴロでランナーを2,3塁に進め、得点圏打率12球団トップの小園選手に回ってきました。本当に勝負強い小園選手。この日もタイムリーヒットで1点を返しました。5番坂倉選手は昨日の好調さは維持できずアウトになりましたが、今日の6番の末包選手が値千金の3ランで、あっという間に逆転しました。そうなるとアドゥア投手、打たせて取る投球がさえます。2回から5回まで三者凡退とし、6回に四球とヒットでノーアウト1,2塁となったところで、昨日も好投を見せた森浦投手が登場です。今日は圧巻の3者連続三振でした。すげ~完璧と言う内容でした。打線の方は、4回に林選手、秋山選手のタイムリーで2点を追加、5回には坂倉、末包選手の連続ヒットと、矢野選手の犠牲フライでさらに2点追加。6回には菊池選手のホームランと中押しも出て、終わってみれば9-3の快勝でした。中継ぎ投手陣もヒットは打たれるも、結局は0点に抑えました。その結果、2位巨人に替わってカープが2位浮上です。巨人3タテ、きもちいい~~。

サンフレッチェ広島は 4月7日の湘南ベルマーレ戦の勝利を最後に、6戦未勝利(4分け2敗)が続いていました。チャンスがあっても勝ちきれない、ほんとにモヤモヤした状態が1ヶ月以上、それまでに首位になったこともあったのに、勝ち点が1ずつしか増えないこの間に多くのチームに抜かれて9位にまで落ちていました。やりきれない気持ちでいっぱいでしたが、今日、それがスカッと晴れた感じでした。最下位とは言えスプリント数がリーグ1位の京都との一戦、アウェイでの戦いでしたが、終わってみれば5-0と快勝でした。特に今年3月に新潟から急に加入が決まった、新井選手、守備の人にもかかわらず、今日はなんとハットトリックでした。しかも1点目は左足のミドルシュート、2点目はコーナーキックからのヘディングシュート、3点目は右足でフリーキックからのシュートと多彩なシュートを決めました。ディフェンダーのハットトリックなんて見たことがありません。どうやら12年ぶりのようです。その他川村選手、松本選手とシュートラッシュでした。現在試合数が他のチームより1つ少ないようなので、次を勝てば4位になれるはずです。頑張れサンフレッチェ!!

一方女子のレッジーナも負けていません。4位の新潟に2-0で快勝でした。68分相手のパスのボールをうまくさばいてマイボールにしたところ、上野選手のミドルがゴール左隅に決まりました。そして85分にはヘディングから生まれたチャンスを李選手が押し込んで2点目、守備陣も危なげなく快勝でした。ただ、5位のレッジーナは4位の新潟とはまだ勝ち点差が10もあります。それでも一つずつ勝っていってほしいです。継続は力なり、頑張れレッジーナ!

そして、バスケもめちゃくちゃ熱いです。ワイルドカード首位で通過した、西地区3位のドラゴンフライズですが、プレーオフの準々決勝では中地区優勝の三遠に初戦の5/11は54-59と第3クオーター終了時には負けていたのに、第4クオーターで23得点とし、11得点の三遠に逆転勝ちでした。翌日も第3クォーター終了時では50-55と負けていたのに、最終クオーターでは19対11と得点を重ね、これまた逆転で、準決勝に駒を進めました。これは初の快挙です。そして昨日は準決勝の1回戦目、ドラフラと同じ西地区の1位の名古屋との対戦でした。第2クォーター終了時31-45と14点差で負けていたのに、第3クォーターだけで24-3と圧倒して圧倒いう間に逆転してしまいました。そして第4クオーターも粘って、最終的に79-75でこれまた逆転勝ちでした。山﨑選手が13点、中村選手が17点の大活躍でした。中村選手は守備でも活躍し、相手のエースの斉藤選手を7点に抑える良い働きでした。そして今日勝てば、決勝という所まで来ましたが、さすが強豪名古屋、今日は最初からずっと追いかける展開で、第4クオーターも20-15と5点しか追いつけず、それまでの差を逆転することができませんでした。明日勝った方が決勝に進出します。同じ西地区1位と3位ですが、名古屋は西地区唯一の総得点が5000点を超える超攻撃型のチームです。どれだけ抑えられるかが勝負でしょう。こちらも頑張れ、ドラフラ!!

2024年5月 1日 (水)

筆作りに行ってきました

皆さん、こんにちは。今日は5月の初日の1日でしたが、雨降りで、結構寒かったですね。ここ最近は最高気温が20~25度くらいで暑いくらいでしたが、今日は18度でした。しかも小雨が降っていたため、体感も寒く感じました。従来の5月上旬くらいの温度だったかもしれませんが、温かいのになれると、ちょっとでも寒いのは若くない私には堪えますね。明日からはまた暑くなるようですし、GW後半、天気も良さそうです。フラワーフェスティバルも5月の3~5日に久しぶりに開催されるようです。参加される方、見に行かれる方も多いのではないでしょうか。患者さんの中にも参加される方が結構おられます。良い思い出になるよう、今までの練習の成果を出し切って下さいね。

今日は熊野に筆作りの体験に行ってきました。GW何もしないのも退屈なので、何か体験できることがないかなと探していて見つけました。熊野の晃祐堂さんです。市内から30分くらいで到着しました。今日は私たち夫婦だけの貸し切りでした。最初にお店の人から、熊野筆の歴史についての説明がありました。その後、筆の作り方を実際にやって見せてもらいながら、自分たちでも筆の作成を行いました。底が丸くなった枠に穂の塊を入れて、トントンとたたくことで毛先が丸く整えられます。そして根元を縛って終了です。あとは職人さんが、ワイヤーで留めたり、軸に入れたりして完成品にしてくれます。それを待つまでの時間で、お店の歴史、筆作りの工程などの説明がありました。熊野には30社くらいの筆を作る業者がいて、70社くらいの筆の販売業者がいるとのこと。また、熊野の人口23000人のうち、1割が筆作りに関連する仕事に就いていて、日本の筆の90%を熊野で作っているとのことで、本当に筆の町だなと思いました。私たちの町にこんなところがあることが分かり、ちょっとうれしくなりました。最後に商品の販売ブースも見せてもらいました。すごく素敵でした。

筆の作成は簡単ですし、とてもかわいいものもありましたよ。皆さんも行ってみてください。

Img_7571作成した部屋です。

Img_7572カラフルな色もあり、好きなのが選べます。

Img_7566底の丸い筒に入れて丸く作っていきます。できた筆の裏側です。

Img_7569できあがりです。きれいにできたかな。

にいみ皮ふ科アレルギー科