2018年4月26日 (木)

衣笠さん、逝かれる

皆さん、こんにちは。今日は天気は良かったですが、少し肌寒かったですね。予報では今日が雨ということでしたが、昨日が雨降りでした。しかも結構な大雨で、びしょ濡れになられた方も多かったのではないでしょうか。そしてこの雨は、衣笠祥雄さんをお見送りする雨だったのでしょうか。広島カープの初優勝、そしてその後の第1次黄金期を支えてきた、元広島カープ、背番号3番の衣笠祥雄さんが、4月23日、大腸がんのためお亡くなりになりました。71歳という若さでした。衣笠さんは、京都平安高校では捕手として甲子園に2度出場し、1965年に広島カープに入団。1968年から一塁手として一軍レギュラーに定着。1974年までの背番号28と、父親譲りの(アフリカ系アメリカ人)強い肉体から、「鉄人(横山光輝の漫画『鉄人28号』より)」の愛称で親しまれていました。1975年、ルーツ監督の元、三塁にコンバートされ、山本浩二さんと、4、5番を打ち、中軸打者として活躍されました。その年のオールスターゲームでは、その山本浩二さんと衣笠さんで、2打席連続アベックホームランという快挙を成し遂げ、それ以後、恐怖の赤ヘルとして、注目され始めました。そしてその年、広島カープは念願の初優勝を果たしたのでした。また、連続試合出場の世界記録を樹立(今は世界2位となっていますが)されていますが、その過程には、巨人の西本投手の死球による肩甲骨骨折などという、大きな怪我もありました。普通は傷がいえるまで休んで治療に専念だと思いますが、その翌日にも代打で出場し、フルスイングで三振するなど弱音をまったくはかない人でした。その三振の思いは、1球目はファンのため、2球目は自分のため、3球目は死球をぶつけた西本投手のため、と語ったとも言われており、その男気に感動しました。また、同僚、後輩にも常に優しく接しておられたようで、多くの選手のコメントからもそのお人柄がしのばれます。生え抜きなのに、コーチにも監督にも声がかからなかったのには、何かあるようですが、不満も言わず、野球に関わり続けた衣笠さん、お亡くなりになる数日前もテレビの解説をしておられたとのこと。本当に野球が大好きで、野球とともに人生を歩まれたのですね。ある意味で、理想に近い人生だったように思います。ご冥福をお祈りいたします。

そのこともあってか、カープは苦手のDeNAに対し、敵地で2連勝しました。昨日は5年目の中村祐太投手がしっかり投げ、しっかり打ちました。9回1アウトまでこぎつけましたが、そこから2連続四球をだし、中崎投手に交代、後続をぴしゃっと抑えてもらい2勝目です。ただ、降板した後も目を真っ赤にしており、ヒーローインタビューでも悔しさを口にしていました。彼にとっては、完投ができなかったことが悔しかったのでしょう。こういうより高みを目指すメンタルが、今後の成長により良い効果をもたらすのだと思います。最近、若い投手の活躍が少し物足りなかったので、これからバリバリ頑張ってほしいと思います。そして今日は、3年目の岡田投手が頑張りました。打線も、今DeNAの投手では乗りに乗っている、防御率1点台の京山投手から2回までに7点を取り、ノックアウトしました。その後少し追加点を取りましたが、あとはしりすぼみ。後半少しDeNAに追いつかれはしましたが、前半の貯金がものを言って、岡田投手は7回まで投げ3勝目をマークしました。これも衣笠さんへのはなむけなのかもしれないと思ったりしています。

一方サンフレはついに黒星を喫してしまいました。しかも、今まで8試合で2失点だった守備がほころび、1試合で3点も取られる始末。しかし、いつまでも勝ち続けることはできませんので、今回の失点、敗戦を教訓に、さらなるブラッシュアップをして、優勝目指して頑張ってほしいです。

2018年4月22日 (日)

サンフレさらに加速中

皆さん、こんにちは。最近は朝夕の最低気温も10℃を超すようになり、過ごしやすくなりました。一方、日中はとても暑く、25度を超える日もあり、まさしく夏日、夏みたいですね。15度以上の気温差は、体には本当にこたえます。朝は涼しく、体温が下がらないように交感神経が頑張らないといけない。日中は暑く、体温を下げるように、副交感神経が活躍します。24時間のうちにこの切り替えを行わなければいけない状況は、自律神経にとってはつらいものです。そのため、頭痛、吐き気、めまい、肩こり、不眠などが生ずる人もいます。つらい時期ですが、しっかり休息、規則正しい生活、食事で乗り切っていきましょう。

そういえば、スギ花粉もそろそろ終わりですね。当院にも、花粉症のスタッフは5人くらいいます。皆がだいぶ楽になってきたと言っているので、本当に終わりに近づいていると思われます。ただ、ヒノキ花粉をお持ちの方は、もう少し頑張ってください。イネ科花粉の方は、7月いっぱいまで、さらに雑草花粉の方は、10月まで。あれ、ほとんど1年中ですね。そうです、花粉症というのは、春だけではなく、年中あるのでした。また症状も、目のかゆみ、涙目、くしゃみ、鼻水、鼻づまりと目や鼻の症状だけではないのをご存知ですか?咳、微熱などの気管支の症状、さらには、露出部(首、顎、頬、目の周りなど)のポワンと腫れたような、かゆみを伴った赤みなどの皮膚の症状も花粉症で、計4パターンあるのでした。4パターンが同時に出ることは稀ですが、2~3つの症状を持つ人は結構おられます。生活の注意としては、いずれも「原因物質から遠ざかる」なので、メガネ、マスク、首回りの皮膚の露出を防ぐ、あるいは、帰宅後洗顔を行う、などが基本となります。面倒くさいけど、効果はてきめんです。頑張って実践しましょう。もちろん私も実践しています。

ここ2日、カープが勝利の方程式に乗っていけません。20日のナゴヤドームでは開幕3連戦、3連勝とお得意様としてきた中日との戦いで、野村投手がヘゲヘゲながらも6回を投げ、2-4で迎えた7回表に打線がつながり、相手のエラーも含め、一気に5点をゲット。これでいただき~さすが逆転のカープと思っていたのもつかの間、7回裏に登板した中田廉投手、2アウト2塁までこぎつけたのはいいが、そこから6連続ヒットで、一気に5点を取られ再逆転される始末。それを継いだアドゥワ投手もタイムリーを打たれ、結局この回一挙7点を献上し、負けてしまいました。ベンチは中田投手を引っ張りすぎましたね。調子が良くないので、早めに交代すべきでした。まあ、これまで中継ぎが出すぎるほど、頑張っていたので、今後のことも考えた継投だったのでしょうが、この敗戦は痛すぎました。そして今日ですが、調子がまずまずのジョンソン投手が粘って、先制、追いつかれ、つきはなし、追いつかれ、また引き離して3-2で向かえた7回、同点打を喫してしまいました。そして、8回に登板したジャクソン投手、なんと、昨日一軍登録されたばかりのモヤ選手にホームランを浴び、3-4と逆転されてしまいました。そして最終回を抑えられて、2日連続の逆転負けです。最下位の中日にまさかの2夜連続負けとは、予想もしていなかったです。明日こそは勝って、留飲を下げたいものです。明日の先発は大瀬良投手です。最近は5~6回で降板しています。最後まで頑張れ!!

一方、サンフレは止まりません。ルヴァン杯では、ついに連勝が止まってしまいましたが、今日のJ1の鳥栖との試合も、前半はきちんと守り、0-0で折り返しました。後半、少ないチャンスを生かし、一瞬のすきをついて、水本選手から縦パスを途中出場のティーラシン選手に通し、ボールを落としたところに、走りこんできたパトリック選手がミドルでシュート!!これが決勝点になりました。その後は相手のシュートもほとんど抑え、予定通り逃げ切り勝ち。今シーズン9試合を戦い、失点はまだたったの2点。勝ち点も2位のFC東京とは9点差と前節より2点さらに差がついています。ほんとうに選手が監督の戦術を理解し、チームで共有できていることが、失点が少ない理由だと思いますが、正直こんなことはすべてのチームでやられていることだと思うし、何がどうなっているのか、正直わかりません。何はともあれ、連勝街道どこまで行くのか、目が離せませんね。いけいけサンフレッチェ。

さらに速報が。毎年4月中旬にフランス・プロヴァンスで、クレーコートで行われるマスターズで最初の大会となる男子プロテニス協会主催の国際テニス競技大会であるモンテカルロ・マスターズに出場中の、現在世界ランキング36位の錦織圭選手が、準々決勝で世界ランキング3位で、第2シードのクロアチアのチリッチ選手を撃破し、準決勝では、世界ランキング4位で、第3シードのドイツのズベレフ選手を破り、日本人初の決勝進出を果たしました。この大会は4大大会に次ぐ格付けの大会で、この成績はとてもすごいものです。ここ最近、メンタル面の弱さに加え、故障から、成績が停滞していた錦織選手ですが、最近は落ち着きを取り戻し、以前の強さがよみがえってきています。BNPパリバ・オープンで日本人初優勝を成し遂げた大坂なおみ選手も、気持ちの切り替えを学び、一気にブレークしてきています。やはりスポーツも体だけでなく精神の安定性も伴っていないと、いい成績が出ないことが今更ながら、はっきりとわかりますね。そういえば、男子ゴルフの小平智選手も、RBCヘリテージで日本人5人目の米ツアー制覇を果たしましたが、奥様は日本で女子賞金女王にもなったことがある古閑美保さん。7歳年上女房ですが、彼女に上手に操縦され、結婚したとたん国内賞金ランキング2位となり、マスターズに初出場し、28位の成績を残しました。そして今回の最終日での大逆転優勝。小平智、いい奥様を伴侶にされましたね。これも奥様の存在による、心の安定のたまものでしょう。こころとからだ、ともに鍛えることが大切ですね。

2018年4月15日 (日)

サンフレ快走中

皆さん、こんにちは。今日はすがすがしい天気でした。昨日は大雨で、どうなるかと思っていましたが、その前の雨とは大違いでした。何が違うかって?それは、雨上りの車の汚れ具合でした。その前の雨の時は、雨上りの車の屋根、ボンネットには大粒の砂が無数についており、超汚い!って感じでした。覚えておられますか?私の車は白いので、一日で真っ黒になってしまい、が~んとショックを受けたので、とても印象に残っています。しかし、昨日の大雨のあと、今日車を見てみると、まったく汚れていません。少し長い間、雨が降ったためなのでしょうか、最初のうちに、汚れの粒子はみな落ちて、それを残りの雨が洗い流してくれたのかもしれない、と思ったりしています。とにかく、そんな雨の翌日ですから、今日の空気はきれい、と思えたのでした。確かに空は青かった。その反面、気温はそれほど上がっていませんでしたが、4月らしい過ごしやすい気候と言えたのではないかな、と思います。

今日は、気温は上がっていませんでしたが、広島のスポーツは上がりましたね。調子を崩していたカープ、開幕直後は4連勝と、このままいけるかと思っていたら、苦手のDeNAには負け越し、阪神にも負け越しで4連敗、そして、最下位の巨人とのゲームで波に乗っていけるか、と思っていたら、初戦を2-10で落としてしまいました。そして昨日、3回の3点を何とか守って、ジョンソン投手が粘りの投球でした。7回の巨人の攻撃も、この回からライトに回った野間選手の好守もあり、ホームランの1点のみでしのぎ、9回も中崎投手が3人で締め、何とか勝利。そして今日です。初回に4番の松山選手のタイムリーで先制するも、その裏の巨人には大瀬良投手が、2つの四球と犠牲フライで、ノーヒットで1点取られ、2回には亀井選手にホームランを打たれと嫌な流れでした。しかし、その後は何とか要所を締め、6回を2失点で投げ切りました。打撃陣は5回に右バッターの菊池選手がなんと右中間にホームラン。あんな小さい体で、右に流し打ちで一番深いところまで飛ばすとは、やりますね~。7回には今年大リーグから戻ってきた上原投手から、菊池選手の2打席連続ホームランに加え、松山選手、エルドレッド選手の連続2塁打で、一挙3点をゲット!!このまま行け~と思っていたら、やはりやってくれました。昨年も冷や冷やさせることナンバーワンのクローザーの中崎投手です。7回の今村投手はさっさと3者凡退にしたと思ったのもつかの間、8回のジャクソン投手は2アウトを簡単にとったのに、その後ヒットと四球でランナーをだし、巨人ファンを沸かせました。そこを何とか抑えましたが、くだんの中崎投手、9回に登板し、さっさとヒット2本を連続で打たれ、その後四球でノーアウト満塁。本当に相手ファンを喜ばせるのが上手です。一人を三振にしたかと思えば、坂本選手にタイムリーヒットを打たれ、2点を献上、ワンアウト1-3塁とし、長野選手をまた四球で、1アウト満塁、一打サヨナラの場面を演出してくれました。そこで最近打撃好調の3番のゲレーロ選手とくれば、巨人も大盛り上がりです。そこをぼてぼての内野ゴロ、続く4番のマギー選手もライナーで打ち取り、ようやく試合終了です。相手を持ち上げておいて、最後は勝つという、巨人にとってはより一層響く一敗でしたし、広島ファンにとっても、勝ったからいいものの、負けていたら、非難、罵倒の嵐になりかねないような、ヘロヘロの投球でした。真のクローザーはいずこ・・・。

一方、サンフレは神憑り的な強さで突っ走っています。今年から変わった城福浩監督のもと、選手の戦術の理解も進んできているようです。今日の試合も「前半は苦戦をするが、後半は相手が間延びしてくる」と読んでおり、確かに前半は押し込まれることも多かったです。しかし、選手を前試合から6人も変えたサンフレですが、その意識を統一した選手たちにとってはこれも想定通り。後半相手が疲れてくるところで、疲れないサンフレは、パトリック選手が、相手ディフェンダーに囲まれながらも、長身を生かしてコーナーキックからのヘッド一発で先制、さらに青山選手が、相手からパス奪いクロスを上げたところにいたのが、これまたパトリック選手、高い打点で叩き込み、リードを2点に広げて、このまま終了です。今年のサンフレは、8試合でたった11点しかとっていませんが、そのうち9点は後半に取っており、相手が疲れてから勝負と思っているようです。一方失点はわずか2点。ルヴァン杯でも2勝1分けで、合計11試合で9勝2分けと本当に無敗です。J1では2位のチームは4勝なのに、サンフレだけ7勝と勝ち点も7差となっています。昨年はJ2に落ちるのではと心配していたチームと同じとは思えません。監督が変わった、選手も大幅に変わった、これが大きな変化を呼んだのですね。控え選手が出てもチームとしての力が落ちないサンフレ、どこまで行くのか楽しみです。

今まで、カープが強いときはサンフレが弱い、サンフレが強いときはカープが弱いとなんだかシーソーみたいだったのですが、今年は両方優勝してほしいですね。いずれもお金持ちでない地方の球団が、こんな快挙をしたら、日本中から羨ましがられるだろうなぁ。そんな夢を見ています。

2018年4月 1日 (日)

プロ野球ついに開幕しました。

皆さん、こんにちは。お久しぶりですが、お変わりないですか。3月は、いろんな行事が立て込んでいましたし、年度末ということで、異動などもあり、それに合わせて診察してもらっておこう、お薬もらっておこうという患者さんも多く、忙しかったです。そのため、更新が遅くなってしまいました。

気候に関しては、この1週間、ずっと晴れていますね。そのくせ、空は抜けるように青く、ではなく、白く靄(もや)がかかったようになっています。おそらく、スギ花粉、ヒノキ花粉に加え、黄砂が混ざってそれらが大気中に多数浮遊しているせいだと思っています。その証拠に、ここ1週間で、花粉症の症状がひどくなったと言われた患者さんが多数来られましたので。もちろん私の花粉症状も悪化していて、涙は出るわ、鼻水は出るわで花粉症ど真ん中でした。対策としては、抗アレルギー薬の内服、点眼はもちろんのこと、外出時には、庇(ひさし)の付いたメガネをし、マスクをしています。また、妻にお願いして、洗濯物は室内干し、布団も乾燥機で室内で乾かしています。昔あまり頓着せず、布団を干したことがあったのですが、その晩は鼻づまりがひどくて眠れなかったことがあり、それ以降、気を付けるようにしています。

気温に関して言えば、朝夜は結構寒く、しばらく暖房が必要な感じでした。一方日中は大変暑く、20度を超えたりして、半そでで過ごせるほどの日もありました。クリニックでは朝は暖房を入れ、12時くらいから冷房を入れた日もちらほら出てきていました。これほどの急激な温度変化があると、体調の管理が大変難しくなり、風邪をひきやすくなります。それは自律神経の乱れによるものだと考えています。自律神経とは、無意識に、自分たちの生活が滞りなく行えるよう、調整してくれている神経のことですが、朝6時と昼12時で気温がこんなに変わってしまうと、朝は体温を下げないように、交感神経が強く働き、昼には体温を上げないようにと、副交感神経が強く働きます。たった6時間かそこらで、逆の調整をしないといけなくなるというのは、体にとってたいそう大きなストレスとなり、その結果、動悸、めまい、頭痛、肩こり、不眠などが生じることもありますし、皮膚病では、じんましん、多形紅斑、ジベルバラ色粃糠疹などが出やすくなると言われています。実際、3月はこのような疾患の患者さんが大変多く来院されました。皆さんも、急激な気温の変化には注意をして下さい。

さて、昨日プロ野球が開幕しました。オープン戦はカープは絶不調で、全体で11位と散々な成績でしたが、いざ試合が始まってみると、なんと2連勝!!開幕前の順位予想では1位と言われることもありましたので、まあ妥当かもしれませんが、それでも実際始まってみないとわからないので、一安心というところでしょうか。先発は開幕戦が野村投手、そして今日がジョンソン投手でしたね。昨日は4点、今日は2点取られましたが、カープは2日とも10安打で6点と、効率のよい点の取り方でした。相手にも6安打、8安打と打たれはしましたが、要所で抑えることができています。明日の先発は大瀬良投手となっています。オープン戦はちょっとピリッとしないところもありましたが、微調整をする能力はあると思いますので、何とか試合は作ってくれるのではないかと期待しています。ただ、心配なのは、残りの3投手で、薮田、岡田の両投手がまったくピリッとしません。二人で昨年は27勝もあげていますが、今年のオープン戦では、ボカスカ打たれまくっています。特に悪いのが制球力で、薮田投手は防御率5.52、14回投げて13個の四球を与えています。岡田投手のほうは、防御率は3.68、7回投げて四球が5個と、これまた調子が悪いですね。またちょっとけがをしてしまったので、これがちゃんと回復してくれるかが心配でもあります。一方いい感じの投手としては、2016年ドラフト2位の左腕の高橋昂也投手でしょうか。オープン戦は2試合、8回を投げ、被安打5、四球は4、奪三振7、防御率はなんと0.00で完璧です。薮田、岡田両投手も、2年目、3年目でブレークしたので、それに続いてほしいです。そして、1年だけの活躍ではなく、ずっと活躍することで、野手からも信頼される投手となり、エースと言われるような選手に成長してほしいと願っています。

広島のもう一つのスポーツと言えばそうです、サンフレですね。最近は新球場のことでいろんな話が出ていますが、いまだ決定されていないという、残念な状況です。しかしそんな中、今日は川崎とアウェーで戦い、1-0で勝利。開幕5試合で4勝1分けと首位を走っています。今シーズンは城福 浩監督に代わり、どうなるかなと思っていました。戦力も正直、有名な選手がどんどん入ってきたという感じもでもなく、すごくアップしたという状態でもなかったと思うのです。人目を引いたとすれば、タイの英雄のティーラシン選手の加入と、彼が開幕戦で、豪快なヘッドを決めて鮮烈なデビューを飾ったということくらいでしょうか。守っては、キーパーの林選手を中心に失点はわずか1と最少です。得点は5ですので、それほど多く点を取っているわけではありません。それで無敗というのは、本当に守備がしっかりしているという証ですね。前にも述べたかもしれませんが、これだけの躍進を、開幕前誰が予想していたでしょうか。嬉しい限りです。ルヴァン杯では、2試合で6点をとり無敗で、もちろんC組の単独首位です。こちらには、Jリーグのほうに出場できない選手が多数出ており、そのうっぷんを晴らすかのように点を取りまくっています。それだけ層が厚いとも言えますね。J1で活躍できないとすぐ交代させられそうです。それだけのチーム内での競争が、ますますの強さアップにつながっていくのではないかと期待しています。ゴーゴーサンフレッチェ。

2018年3月12日 (月)

サンフレ 開幕3(4)連勝

皆さん、こんにちは。今日はすごく天気のいい日でした。春の陽気とはまさしくこのようなことを言うのでしょう。こんな平和な日でしたが、7年前の同じ日には、東日本大震災が起こりました。15895名の方がお亡くなりになり、いまだ行方が不明の方は2539名もいらっしゃるとのこと。また、73000名の方々は7年経った今も避難生活を余儀なくされています。当時の熱い報道などはすっかりなくなり、大昔のことみたいにもなっていますが、まだまだ終わりにはなっていません。その理由は、やはり原発が放射能を出し続けているから、というのも大きなものとしてあると思います。この教訓を生かして、今後同じことが二度と起こらないようにしてほしい、すなわち原発を全て廃炉にしてほしいと思っているのは私だけではないと思います。電力会社は、クリーンだ、安全だ、また原発がないと電気の安定供給が行えないと言っていますが、本当でしょうか。太陽光発電の変換効率も上がってきていますし、設備にかかる費用もどんどん安くなっています。その他水力、潮力、地熱、風力、波力など、自然から取り出せるエネルギーは無限にあると思います。そちらの方向を推進していくことで、エネルギーの元となる資源のない日本も、世界に伍して頑張っていけるのではないか、と思ったりしています。また、世界に伍してと言いましたが、何でもかんでも競争と言う社会でいいのでしょうか。競争に勝って、何か幸せが手に入るのでしょうか。勝つために自分の時間を削り、健康を削り、それで生きていていい人生だったと言えるのでしょうか。最近、自分の人生の残りを考えた時に、このままでいいのかと、ふと考えてしまうことが度々あります。皆さんはいかがですか。

ちょっと話題が重かったかもしれませんね。気を取り直して、本題に入りましょう。今日は、サンフレですね。24年ぶり開幕3連勝で、なんと首位を快走中です。2位は勝ち点7の川崎です。苦手の浦和、鹿島をいずれも敵地で撃破。浦和などは先制されても逆転勝利ですし、昨日の鹿島戦はGKの林卓人選手が、1対1も止めるは、日本代表の金崎選手のPKも止めるは、と神がかったプレーを連発しました。苦手の両チームにアウェイで同一シーズンに勝ったのも20年ぶりと、珍しいことだらけです。ほんと嬉しいです。サンフレで特筆すべきは、リーグ最少失点の1という、硬い守備力です。昨年とは大違いです。実際、昨年とは監督に加え選手が大きく変わっていますし、2015年に優勝したときのメンバーと比べてみても、昨日のスタメンでは、林、水本、佐々木、青山、柏の5名がいるだけで、その他のメンバーはレンタル移籍から戻ってきたり、新規で移籍してきたりした選手ばかりです。サンフレのボールを動かし、選手も走り回るプレーに慣れるのは大変だと思うのですが、監督の采配も、伝えたいことの言い方なども今のチームに合っているのでしょう、本当にうまく噛み合っています。このままズンズン突き進んで行ってほしいです。今年が始まる前の順位予想だと16位だったサンフレ。皆を見返してやれ!!ゴーゴー、サンフレッチェ。

最後に言い忘れていましたが、サンフレは3月7日に行われた、YBCルヴァンカップ グループステージのガンバ大阪との試合も4−0で快勝しており、これを合わせると今シーズンなんと負けなしの4連勝なのでした。

2018年2月25日 (日)

オリンピックー6ー

皆さん、こんにちは。今日も暖かな日でしたね。夕方から少し曇ってきて、小雨も降ってきました。2月も下旬になり、これからの雨は、一雨ごとに暖かくなってくるのでしょう。そうはいっても、例年、3月に雪が降ったりするので、油断はできませんが。私も、来月中旬にはスタッドレスタイヤをノーマルタイヤに変える予定です。さすがに3月下旬には大雪は降らないよねと、たかをくくっています。今年は本当に大雪でした。大朝から来られた患者さんにお聞きすると、道路はもちろん雪は溶けているけれど、道端には、1mくらいまだ雪がありますよ、とおっしゃっていました。まだまだスキーはできそうですね。ユートピアサイオトでは今日の時点でまだ2m以上の雪があるようです。スキーヤーの皆さんは、今年は嬉しい限りでしょうね。ちなみに私は、生まれてこのかた、スキーをしたことが一度もなく、しようとしたら、妻に「骨折するのが関の山なので、しないほうがいい」と言われ、おそらく一生することはないと思っています。

女子パシュートで金メダルを取り、このオリンピックではこれでメダルは終了か、と思っていたら、なんのなんの、女子の力にはびっくりしました。昨日行われた、オリンンピックのスピードスケート新種目のマススタートで、高木菜那さんが金メダルを獲得しました。もともと、高木美帆さんのお姉さんとして知られていたけど、今回パシュートの選手として出場し金メダルを取って知名度が上がったと思うのですが、彼女がこの種目の初代オリンピック金メダリストとなりました。私はこんな種目があるとは知らず、カーリングの結果を見ようとヤフーニュースを見ていたら、なんと金メダルとあったので、びっくりして調べたというほど、マイナーな競技です。16人が同時にスタートし、16周滑り、最初にゴールした選手が優勝となりますが、途中のラップでは、上位通過の選手にはポイントがつき、最後の合計ポイントで順位が決まる競技です。当初エストニアの選手が飛び出し、13周くらいまでダントツ1位でしたので、このまま逃げ切られてしまうのかと思っていたら、最後は集団に飲み込まれました。その中で3位につけていたのが高木選手で、最後の最後、第4コーナーで首位を走っていたオランダのスハウテン選手がスピードを上げようと力を入れて腕を振り始めた瞬間、その後ろから、すっと内側に切れ込み、自分の後ろの韓国の選手を抑えつつ、1位でゴールしました。完璧なレース運びでした。途中までは集団の中程、あるいは終わりのあたりにいて、勝負所が近づくと、ちょっとずつ前に移動してくるなど、たくみな戦略が光りました。その結果、高木菜那選手は、日本人女性初の1大会2個の金メダル獲得者となったのでした。本当にすごかった。これからは高木美帆さんのお姉さんと言われることはなくなると思います。本当におめでとうございます。

オリンピックといえば「そだね〜」が流行語になりそうな、カーリング女子のメダルも大ニュースでした。予選リーグは序盤は連勝でいっていたので、決勝進出は楽勝と思っていたら、どんどん負け始め、最後アメリカが負けてくれた結果、4位で優勝決定戦に出られたのでした。準決勝は韓国が相手で、最終盤の10エンドでついに同点においつき、延長戦になりました。流れ的には日本が勝ちそうだったのですが、結局最後の韓国の1投が得点となり、破れてしまい、3位決定戦に回りました。3位決定戦は、カーリング発祥の国、イギリスとの戦いでした。これも手に汗握るギリギリの戦いで、自分たちの最後の一投は、ちょっとミスショットで、負けを覚悟しました。しかし相手の最後の一投もミスとなり、当たった日本側の石が真ん中に止まって、日本の勝利となり、銅メダル獲得です。ゆっくり投げて、氷を擦ってという、ちょっと不思議なスポーツですが、この競技では男女を通じて初のオリンピックメダルとなる快挙を成し遂げました。

終わってみれば、金4、銀5、銅4と過去の冬季オリンピック最高のメダル個数となりました。今回も女性の活躍が目立ちました。私個人的には、日本は女性が活躍する国なのではと感じています(当院も私以外はすべて女性ですが、仕事と家庭の両立は女性しかできないと日々痛感しています)。皆さんお疲れ様でした。メダルのあった人なかった人、それぞれ大変な思いをしてオリンピック出場を勝ち得たわけですし、どんな結果でも胸を張って今後の人生を歩んで欲しいと思います。

その他のスポーツとしては、サッカーJリーグが開幕し、サンフレは3年ぶりの白星発進となりました。前半28分、柏選手の左からのクロスに、今年新加入でタイの国民的英雄とされるティーラシン選手がヘディングで先制、それを守りきり、今年から指揮をとる城福監督に初勝利をプレゼントしたのでした。昨年からだいぶ選手も入れ替わり、どうなるかなと思っていましたが、いい形でスタート切れたので、このまま進化を続けながら優勝争いができるチームの復活して欲しいと思っています。

野球はオープン戦が開幕しました。カープは先発の薮田投手が、3回をパーフェクト、2番手の高橋昴投手もランナーは許すも無失点、3番手ジャクソン投手も1回を3人でピシャリ。しかしその後がボカスカと打たれ、結局5−11で負けてしまいました。しかし、1軍が決まっている選手たちはきちっと結果を残しており、あまり心配はしていません。ただ、新たに1軍に割って入ってやろうという若手の活躍があまり見られなかったのが残念です。カープは若いチームとはいえ、新しい力が加わってこないと活性化しませんので、若手選手の一層の奮闘を期待しています。

2018年2月22日 (木)

オリンピックー5ー

皆さん、こんばんは。今日は、日中はとても暖かく、暖房もいらないほどでしたが、太陽が沈むと急に寒くなりましたね。温度変化が激しい時には、体調を崩しやすいですし、インフルも峠を越えましたが、まだまだ油断はできません。手洗い、うがいをしっかりおこなってください。

今日の夜は、医師会館でHIV感染症と皮膚疾患という内容の講演会がありました。皮膚病の中にもHIV感染症と関連するものもあるようで、大変勉強になりました。また、ちゃんと治療をすると、普通の生活がずっとおくれるようになってきているようです。それほど治療が進歩しているということで、感染したら大変ではありますが、だから人生は終わりということではない、というのがわかりました。

さて、会が終わって帰りますと、妻が「今からパシュートだよ」とテレビの前で言っていました。話を聞くと、準決勝のオランダ対アメリカでは、アメリカはオランダには絶対勝てないと見て、有力選手を外し、銅メダル争いにかけたというのです。また、もう一つの準決勝の日本対カナダも、この試合より、銅メダル争いに作戦をシフトさせていたようです。そして、3位決定戦から見たのですが、アメリカが飛ばして、だいぶタイムに余裕があったので、これで楽勝と思っていたら、最後の一周で、先頭の選手は太ももに手をやって、バテバテ気味の走りで、あっという間に追いつかれていました。しかし、その貯金がモノを言って、結局アメリカが3位銅メダルを獲得しました。よかったねアメリカ。

その後程なく、日本対オランダの決勝戦が行われました。日本は1000m、1500mで銅、銀のメダルを持つ高木美帆さんと、そのお姉さんの高木菜那さん、佐藤綾乃さんの3名が参加しました。佐藤さんは、準々決勝で、出足でつまづいて「待って待って」と言った選手のようです。スタートして最初の2週くらいは、オランダと同タイムくらいで滑っていましたが、3〜4週目はオランダがピッチを上げ、0.5秒くらい先を行っていました。これではやばいと思ってハラハラして見ていましたが、解説者の人が、ここから日本は強いんですと言っていたので、それを信じていました。その後TVはずっとオランダの滑る姿を映していたのですが、ふとラップを見ると、日本が追い込んでおり、5週目では逆転していました。そして最後は1.59秒差をつけて、オリンピックレコードで金メダルを獲得しました。ゴールの時には大声で「やった〜」と叫んでいたのでした。オランダの女子のスピードスケートは500mは我らの小平選手が金メダルでしたが、それ以外の種目は全て金メダルを取っており、個々の実力では世界一強い国であることは間違いありません。しかしチームワークとなると日本に勝る国はありません。年間300日の共同生活で培われた阿吽の呼吸、まるで3人が一人で滑っているかのような、ぴたりを合わせた動きなどで風の抵抗を最小限に抑え、体力を温存して個々の力を、チームワークで打ち破ったのでした。リオのオリンピックの陸上100mx4のリレーでも、当時100mを10秒未満で走る選手がいなかった、個々のタイムの合計では全く実力の落ちる日本でも、バトンパスを限界まで磨き上げて銀メダルを獲得しています。個々の力を単に足すだけで決まる種目はいざ知らず、チームワークが要求される競技では、個を捨て皆のためにという意識を持つことのできる日本人も強くなれるな、と実感した試合でした。

結果として、冬季オリンピックで得たメダル数では、史上一番の11個となりました。また、高木美帆選手は日本人女子で初の1大会3つのメダルの獲得者となりました。それも金銀銅の3種類ですので、すごいですね(もちろん金3つが一番いいとは思いますが・・・)。皆さん、勇気と感動を与えてくれてありがとう。日本のチーム力、素敵です。こういうのがとっても好きです!!

最後に別の話ですが、今日はカープはロッテと練習試合がありました。ロッテ先発は190㎝の長身の二木投手。先日の中国新聞で、カープ相手に投げるの怖いなと言っていたと記載されていましたが、今日は3つの四死球と3本のタイムリーで5点を取られてしまいました。一方カープは先発の岡田投手がしっかり投げ、リリーフのカンポス投手もキレのいいスライダーで1回をパーフェクトに抑えたようです。広島の外国人はよく働く人が多いので、誰が1軍に残れるか、大激戦ですね。そしてそれが層の厚さにも繋がっていきますので、あってはならないことですが、万が一昨年のように鈴木誠也選手が故障しても勝てるチームであり続けて欲しいと思います。

今飛び込んできたニュースですが、カーリング女子も準決勝に駒を進めたようです。一次リーグは最後を負けてしまい、5勝4敗となりましたが、ライバルのアメリカが負け、4位で通過です。ここからは一発勝負ですので、まだ勝つチャンスはあると思います。23日は8勝1敗で首位通過の韓国が相手ですが、この1敗をつけたのが日本ですので、希望は十分持てますし、これに勝つと決勝です。可愛さばかりが強調されている感のある日本カーリング女子ですが、実力も相当のものです。あと2試合、頑張って欲しいです。

2018年2月18日 (日)

オリンピックー4-

皆さん、こんばんは。今まで、テレビを見ていました。そして大興奮。そうです、女子スピードスケート500mで、小平奈緒さんが金メダルを獲得しました。それもオリンピックレコードの36秒94でした。これは、日本人女性初のスピードスケートでの金メダルです!!

1000mで金メダルを取ったオランダのヨリン・テルモルスさんが、かなり前の滑走で、一人ダントツの37秒台を出していたので、これは2冠か、と心配していましたら、アメリカのブリタニー・ボウさんが上回り、ふ~んと思ってみていました。そして14組の小平さんの順番が来たときには、脇に汗をかいている自分がいました。テレビ解説のかたが、最初の100mを10秒3くらいで来ればいいと言っていたので、それを願っていたら、10秒26で通過、いい感じでした。バックストレートでは並走者のチェコのカロリナ・エルバノバさんをかなり引き離していたので、ふんふんと思っていたら、最後のカーブで一気に追いつかれ、ドキドキ。しかし、最終100mのところが全然違っており、小平さんはどんどん行くし、エルバノバさんは疲れて失速気味でしたので、最後はちょっと安心できました。そして見たら、ORの表示が。そうですolympic record の頭文字で、オリンピック記録のことでした。今までのORは、2010年バンクーバーオリンピック、2014年ソチオリンピック女子500mの連続2大会金メダリストの韓国の李相花(サンファ)さんが持っていた、37秒28でした。

そして、15組目にその李さんと、日本の郷亜里砂さんが滑りました。郷さんは、ちょっとスタートの100mでバタバタしてしまい、あまりスピードが上がらず、結果は37秒67の8位入賞でした。李さん37秒33と小平さんには負けましたが、銀メダルを獲得しました。彼女は今も36秒36の世界記録保持者であり、優れたアスリートです。小平さんはその彼女に今シーズンは勝ち続け、そしてこのオリンピックの舞台でも優勝をしたわけですから、真の王者といって間違いはありません。本当におめでとう。そして感動をありがとう。

また、13位の神谷さんもお疲れ様でした。メダルはないけど、我々には無縁の、オリンピックでしか味わえない体験をしたわけですので、これを今後の人生に生かしてほしいと思っています。

オリンピックー3-

皆さん、こんにちは。今日はとても暖かな日でした。最近、日が暮れるのが遅くなっているのを実感できるので、とてもうれしく感じています。寒さはまだ続いていますが、少しずつ春に向かって行っているのがわかりますから。そうなると、私にとってはつらい花粉も飛んでくるということになるのですが、幸い、今のところ大きな症状は出ていません。患者さんの中には、もう花粉症がつらいです、とおっしゃる方も増えてきていますが、症状が現れる時期の違いは、アレルギー体質の程度や、生活のあり方などによるのだと思います。たとえば、外での勤務の方や、山の近くにお住まいの方は、やはり花粉に暴露される量が多いと思われますので、症状も早く出てきますし、重くなりがちです。私は、クリニックに到着すると、普通は帰宅まで一歩も外に出ませんので、あまり花粉に当たらない生活をしているといえます。また、休日も車で出かけることが多いので、これまた花粉に触れる機会も少ないと考えられます。そうはいっても、いつまでも室内にいるわけにもいきませんし、気候が良くなれば外を歩きたくなるし、その時は開き直って、外出する予定です。その際、花粉除けメガネ、帽子(休日外出時は年中ほぼいつもかぶっていますが)、マスクでブロックします。また、抗アレルギー薬の内服、目薬、点鼻薬も活用し、症状が出ないようにしています。そうは言っても、大量の花粉が来たときには、症状が出てくることもあります。その時は悲惨ですね~。漢方薬を追加したり、ステロイドの内服を行ったりなど、何とか症状が軽くなるよう、いろいろ試しています。今年の花粉量は広島県は昨年より1~2割増しと言われていますが、全国で見ると、ほぼ最低レベルですので、花粉症の人には過ごしやすい県と言えると思います。

今日のタイトルですが、ついにやりました。今回のオリンピックにおいて、金メダル第1号が出ました。そうです、羽生結弦さんがショートプログラム1位を生かして、フリーでも全体で2位の成績で念願のオリンピック2連覇を果たしました。そして、銀メダルは、ショートプログラム3位の宇野昌磨さんが逆転で獲得しました。残りの一つ、銅メダルは、羽生さんと同じコーチに師事しているスペインのハビエル・フェルナンデスさんが獲得しました。フィギュアスケートで同じ国の1位2位独占は、オリンピックでは初めての快挙であり、本当にすごいことをやってのけたお二人でした。羽生さんは今シーズン右足首のけがをしてしまい、直前の試合も欠場、オリンピック団体も欠場して、この個人種目に臨みました。そこで、皆の期待通りに金メダルを獲得するという、素晴らしい技術と精神力の持ち主です。一方宇野さんは、「オリンピックも数ある試合の一つで、特に緊張はしなかった」とインタビューに答えていました。これまた大物の素質十分です。この鈍感力は、トップのスポーツ選手になるに当たりとても大切なものだと思います。羽生さんも、小平さんも、勝負は相手があるからなのですが、過去の自分と勝負する、それに勝てば勝ち、という考え方ですね。もし、過去の自分に勝っても、他人がそれ以上の成績を残したら負けてしまうのですが、それでもよし、とする考え方で、人に惑わされない発想が素晴らしいと思います。他人と比較してしまうと、相手のことが気になってしまうし、私など心の狭い人間は、相手に「失敗しろ」「こけろ」とか思ってしまうと思うのです。一流の人の思考、学びたいですね。

最後に、オリンピックではないですが、私の趣味の将棋で、大記録が達成されました。そうです、藤井聡太さんが、全棋士参戦の朝日杯将棋オープン戦で優勝し、6段に昇進しました。この優勝までに倒した棋士がすごすぎて、ほんと言葉が出ません。予選は大石6段、竹内4段、宮本5段を一蹴し、二次予選に進み、ここではA級の屋敷9段、松尾8段を下し、本戦にコマを進めました。ここで因縁の(と言っても悪い意味ではありません)澤田6段に勝ち、そこから佐藤天彦名人、羽生善治竜王(7つすべての永世位をもつ、将棋界のレジェンドですね)を連破し決勝に進み、決勝はこれまたA級の広瀬8段に勝ち、優勝となっています。全棋士参戦の棋戦に優勝すると段位が一つ上がりますので(と言っても7段までですが)、半月前にC級2組で1位となり、来期からC級1組になることが決まった時点で、4段から5段に昇段したばかりでしたから、5段から1つ上がって、もう6段ということになります。中学生の6段なんてありえません。羽生さんも自身の中学生の時と比べて、藤井さんの今は桁違いと言っています。羽生さんを超える100年に一人に逸材と言われる藤井さんのこれからに目が離せません。しかし、それでもまったくおごることなく、謙虚で、さらに精進を目指すと言っています。どこまで強くなるのでしょうか。AIに負けないほどになったりして・・・と勝手に妄想しています。本当におめでとう。

それと、将棋で残念な話題が一つ、女流棋士の里見香奈さんが、奨励会を退会することになりました。今まで女性で奨励会を突破できた人はおらず、現在女流タイトル6つのうち5つを持っていて、最強と言われる里見さんに期待がかかっていましたが、彼女をしても奨励会は突破できませんでした。25歳までに4段になれないと退会という規定によるものです。藤井聡太さんでも5敗したという奨励会3段リーグ、いかにシビアかがわかりますね。現在3段リーグにはあと一人女性の棋士として西山朋佳さんがいます。彼女はまだ22歳ですので、あと3年、すなわち6期のうちに上位2位になれば棋士になれます(棋士とは奨励会を突破した人のみに与えられる肩書きで、女流棋士とは異なります)。女性初に向かって頑張ってほしいと思います。

2018年2月14日 (水)

オリンピックー2-

皆さん、こんにちは。オリンピックに興味がないと言っていたのに、今日はなんだかそわそわして落ち着かなかった新見です。

お昼前にハーフパイプがあり、2回目の試技で平野歩夢さんがダブルコーク1440(すなわち4回転ですね)を2回連続で決めました。これはオリンピック史上初の快挙であり、これで金メダルか、と思っていましたが、絶対王者のショーンホワイトさんが、最後に同じ技をやり返した上に、さらなる異なった回転技を入れて逆転で金メダルに輝きました。この技は彼にしても今までできなかった技であったようですが、それを最後の最後に成功させるとは、やはり神と言われるだけのことはあります。彼ももう31歳、平野さんはまだ19歳、二人の天才が、ほかの選手の追随を許さぬぶっちぎりでワンツーとなりました。次回のオリンピック(気が早すぎるかもしれませんが)がますます楽しみになってきました。しかし、お互いとも、練習中に大けがをし、そのトラウマとも戦わなければならなかったところも共通しています。それを克服して立ち上がったのが、ホワイトさんで、それを見て背中を押されたのが平野さん。二人で選手として戻ってきたのでした。しばらくはこの2人でこの世界を支えていくのでしょう。おめでとう、平野さん。

午後は、実は今日は映画を見に行き、その後ストレッチに行ってきたので、リアルタイムでは見られなかったのですが、スキー複合個人ノーマルヒルでは渡部暁斗さんが銀メダルに輝きました。金メダルはドイツのライバル、前回大会も金メダルのエリック・フレンツェル選手で、結局2大会連続同じ選手のワンツーでした。ジャンプで3位につけた渡部さんが、後半の距離で2位に上がり、フエンツェルさんと一騎打ちとなり、最後の坂のところで一気に離されて、結局2位でフィニッシュでした。しかし、今回はやられた、完敗だとのコメントもあり、悔しいけれど、ある意味納得できる負けだったのでしょう。今度はラージヒルがありますので、また頑張ってほしいと思います。

そして、最後が女子1000mでした。世界記録保持者の小平奈緒さんの金メダルが有力視されていましたが、彼女のこの記録はソルトレークシティーで出されたもので、標高は約1300mあり、空気が薄い分、抵抗が少なくなるため、いいタイムが出るところです。今回は平地での大会であり、そのタイムを超えるのはかなり難しかったようです。今回の金メダリストはまたまたオランダのヨリン・テルモルスさんで、オリンピックレコードでの優勝でした。これで女子スケートは今大会は今まですべてオランダが金メダルを取っています。小さい国ですが、体はでっかく、写真撮影で3人が横に並んだら、一人台の上に載っているかのように頭一個分、大きかったですね。最終的には小平さんが銀、そして先日1500mで銀メダルを獲得した高木美帆さんが自己最高をマークして銅メダルを獲得しました。日本の女子が過去のすべてのオリンピックで、2人が同時に表彰台に上がることは初めてですし、冬のオリンピックで一人で2個のメダルを取るのも女子では初めてのことのようで、高木さんはその両方に関わっており、本当にすごい記録を打ち立てたと思います。小平さんも、平地での自己ベストだったようですし、負けて悔しいとは思いますが、ある程度割り切れているのではないかと思います。それより、小平さんは、今シーズン負けなしの500mが18日にありますので、それを期待したいと思いますし、それに出場する郷亜里砂さんも、今日は13位と振るわなかったけど、彼女の得意は500mですので、彼女にも注目です。また高木さんは、21日の団体追い抜きに参加されるようですので、もしかしたら、1大会3つのメダルも可能性があるかもしれません。これまた目が離せませんね。

皆さんお疲れ様でした。そしておめでとうございます。これからの競技もけがをしないように全力を出し切ってほしいと思います。

にいみ皮ふ科アレルギー科